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2/192025年8月21日に国内導入が発表されたボルボの電気自動車「EX30ウルトラ ツインモーター パフォーマンス」。ツインモーターの名称からもわかるように、前後にモーターを配置した4WD車となる。同モデルのほかに最低地上高を引き上げた「EX30クロスカントリー」なども設定され、EX30は一気に5バリエーション展開となった。
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3/19「EX30ウルトラ ツインモーター パフォーマンス」の車両本体価格は629万円。テールゲート左下に備わる「EX30」のバッジの右側に、「TWIN PERFORMANCE」のエンブレムが追加されている。
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4/19グリルレスのフロントマスク左右に、ボルボ車でおなじみのT字型「トールハンマーLEDランプ」を配置。フロントまわりのデザインは後輪駆動の従来型と変わらず、ここからモデルを見分けることは難しい。
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5/19従来型の「EX30」と同じく、普通充電のほかにCHAdeMO方式の急速充電にも対応。充電ポートを左リアフェンダーに配置している。駆動用バッテリーの容量は69kWhで、一充電走行距離は535km(WLTPモード)と発表されている。
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6/19「EX30ウルトラ ツインモーター パフォーマンス」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4235×1835×1550mmで、従来型と同数値。車重は「EX30ウルトラ シングルモーター エクステンデッドレンジ」が1790kgであるのに対してこちらは1880kgとなる。
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7/1912.3インチの縦型センターディスプレイをダッシュボードの中央に置くシンプルなコックピットは、従来モデルのデザインを踏襲。ステアリングコラム右側にレバータイプのシフトセレクターが備わるのも同じ。慣れてしまえばこの無駄のなさが「EX30」に欠かせない魅力と思えてくる。
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8/19リサイクル素材とバイオ素材が組み合わされたダッシュボードパネルやドアトリムが「EX30」の優しい雰囲気をさらに際立たせている。「クラウドブルー」と「オニキスブラック」の外板色車両には、廃棄された塩化ビニールや廃ブラスチックを粉砕してつくった「パーティクル」(写真)と呼ばれるデコラティブパネルの内装が組み合わされる。
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9/19「EX30ウルトラ ツインモーター パフォーマンス」には、「レンジ」「標準」「パフォーマンス」の3つの走行モードが用意されている。モードの切り替えは、タッチ式のセンターディスプレイを介して行う。
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10/19「パフォーマンス」モードを選択した「EX30ウルトラ ツインモーター パフォーマンス」の0-100km/h加速は3.6秒。「ポルシェ911カレラS/911カレラ4S」とほぼ同じダッシュ力を、このコンパクトなSUVで味わえるのはなかなか痛快である。
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11/19床面が2段階の調整式となる後部荷室の容量は318リッター。フロントのボンネット下にも充電ケーブルなどを収容可能な「フランク」と呼ばれる収納スペースが設けられている。
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12/19今回の試乗車は、標準で装備されるダイヤモンドカットとブラックのコンビネーションデザインが目を引く20インチホイールに、前後とも245/40R20サイズの「グッドイヤー・エフィシェントグリップ パフォーマンスSUV」タイヤを組み合わせていた。
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13/19「EX30ウルトラ ツインモーター パフォーマンス」を含めた最新のEX30では、回生ブレーキの利き方を「OFF」「低」「高」の3段階から選択できるようになった。
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14/19明るいブルー系の「ブリーズ」と呼ばれるカラーで、シート表皮やドアのインナーパネルがコーディネートされた試乗車のインテリア。「EX30ウルトラ ツインモーター パフォーマンス」では、フロントシートにヒーター機能が標準で装備される。
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15/19後席スペースは、後輪駆動モデルの「EX30」と同じく、広くはないが大人がきちんと座れる空間が確保されている。背もたれには60:40の分割可倒機構が備わり、積載物に合わせてアレンジが可能だ。
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16/19センターコンソールに2段階で引き出せるドリンクホルダーを内蔵。その下部にはカバー付きの収納スペースも用意されている。
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17/192基のモーターによってシステム最高出力422PSを発生する4WDのパワートレインは、同時に導入された「EX30クロスカントリー」と同一。乗り心地はEX30クロスカントリーよりも硬めの印象だが、十分に快適といえるレベルを確保している。
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18/19ボルボEX30ウルトラ ツインモーター パフォーマンス
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生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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