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1/8新基準原付に関するホンダの説明用資料から。国の新たな排出ガス規制をクリアできない従来型50ccエンジンの存続が困難になると、400万台以上といわれる原付一種の買い替えが阻害され、多くのユーザーに影響が出てしまう。そうした事態を避けるべく、制度(車両の区分け)そのものの変更というムーブメントが起こり、2025年4月に原付一種の新基準が追加された。
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2/8原付一種の新基準について告知する、日本自動車工業会のウェブページ。新たな制度では原付一種の排気量上限は125ccにまでアップするが、たとえ125cc以下の車両でも、最高出力が4.0kWを超えるものは「原付二種」に分類され、(原付一種もコミとする)自動車免許での運転は不可となる。
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3/82025年10月16日、ホンダは原付一種の新たな区分基準に適合するニューモデルとして、(写真左から順に)「ディオ110 Lite」「スーパーカブ110 Lite」「スーパーカブ110プロLite」「クロスカブ110 Lite」の4モデルを発表した。このうちディオは同年11月20日に、それ以外のスーパーカブ/クロスカブシリーズは同年12月11日に発売される。
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4/8ホンダの「クロスカブ110 Lite」(写真)と「スーパーカブ110 Lite」、「スーパーカブ110プロLite」に搭載される、109ccの空冷4ストローク単気筒OHCエンジン。新基準に適合する、最高出力3.5kW(4.8PS)、最大トルク6.9N・mを発生する。従来の49ccエンジンを搭載した「スーパーカブ50」シリーズに対しては、「出力・トルクともに向上したことで、よりスムーズな加速性能を実現した」とアピールされる。
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5/8ホンダの新基準適合モデルには、車名にも見られる「Lite」のロゴが添えられる。このワードは手軽さや親しみやすさを表現したもので、「原付免許で乗れるバイクの目印」としての役割も担うという。
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6/8原付二種に分類される排気量50cc超~125cc以下のバイクでは、メーターパネル状の最高速度表示は100km/h以上。それに対して新基準原付適合車の表示は60km/hとなる。
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7/8新基準原付の法規に適合する「ホンダ・ディオ110 Lite」の空冷4ストローク単気筒OHCエンジンは、最高出力は3.7kW(5.0PS)、最大トルク7.6N・mを発生。前後14インチの大径ホイールや前後輪連動のコンビブレーキシステム、ベースとなる「ディオ110」よりもシート高が15mm低い745mmとなる専用ローシートなども備わる。
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8/8「スーパーカブ110 Lite」は、前後輪にキャストホイールとチューブレスタイヤを標準で装備し、前輪のみに作用するABSも搭載。排気量アップ以外の、こうした装備の充実も“新基準原付適合モデル”の特徴となっている。

宮崎 正行
1971年生まれのライター/エディター。『MOTO NAVI』『NAVI CARS』『BICYCLE NAVI』編集部を経てフリーランスに。いろんな国のいろんな娘とお付き合いしたくて2〜3年に1回のペースでクルマを乗り換えるも、バイクはなぜかずーっと同じ空冷4発ナナハンと単気筒250に乗り続ける。本音を言えば雑誌は原稿を書くよりも編集する方が好き。あとシングルスピードの自転車とスティールパンと大盛りが好き。
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