-
1/32
-
2/32SUPER GTやニュルブルクリンク24時間レースなど、国内外のモータースポーツに積極的に参戦しているSTI。彼らの手になるコンプリートカーは、発表直後に完売となるほどの人気を博している。
-
3/32STIにとって久々となるコンプリートカー「S210」。500台の限定モデルで、STI独自の空力パーツやボディー補強パーツを装着。リアサスペンションのゴム製ブッシュをピロボールに変えるなど、足まわりも強化されていた。
-
4/32エンジンは吸排気系の改良と専用コントロールユニットの採用により、レスポンスを改善。最高出力も300PSに高められている。
-
5/32フロントブレーキには18インチのドリルドディスクローターを採用。電動ブースターのアシスト制御にも独自のチューニングが加えられた。
-
スバル WRX S4 の中古車webCG中古車検索
-
6/32専用エンジンによるレスポンスのよさが際立って感じられた「S210」。コンプリートカーのイメージとは裏腹の、快適な乗り心地も印象的だった。
-
7/32「S210」のタイヤサイズは「WRX S4」より低偏平で内径が大きい255/35ZR19。ミシュランの高性能スポーツタイヤ「パイロットスポーツ4 S」を装着する。
-
8/32ボンネット後端に装着するフードガーニー。ワイパーに風が当たるのを防いで空気の流れを整え、走行安定性を高める効果があるという。
-
9/32STIパフォーマンスパーツをフル装備した「WRX S4」。現在開発中のパーツも参考に装着されていたが、今回の試乗環境では、その違いを実感するには至らなかった。
-
10/32NISMOが持ち込んだ「日産GT-R」。同車に用いられていた「CRS」とは、「サーキット走行を1日楽しみ、自走で帰宅できるクルマ」を念頭にNISMOが開発した用品群のこと。各種空力パーツや足まわり部品、LSDなどが用意される。
-
11/32試乗車に採用されていた「サスペンションバージョンアップキット(T-Spec仕様)」。2025-2026年冬の発売が予定されている。(写真:NISMO)
-
12/32試乗車は2013年モデルだったが、エンジンには2017年モデルの基準車並みの最高出力と、同「NISMO」並みの最大トルクを発生する「S1エンジンメニュー」が施されていた。
-
13/3218年のモデルライフを終え、2025年8月に生産終了となった「日産GT-R」。今後はリフレッシュやレストア、補修部品の供給といった要望も増えていくことだろう。
-
14/32コンパクトカー「ノート オーラ」のなかでも、NISMOが手を加えて動力性能を高めた「NISMOチューンドe-POWER 4WD」。さらに試乗車には、NISMO製の各種空力パーツが装着されていた。
-
15/32パワートレインの制御には「NISMOスポーツリセッティング TYPE-2」を採用。6つのドライブモードのうち5つのモードが独自の調律となり、特に「NISMO」モードでは、ワインディングロードやミニサーキットなどで、より力強い加速が持続するようになる。
-
16/32乗れば確かにNISMOらしさが感じられた、「NISMOスポーツリセッティング TYPE-2」が施された「ノート オーラNISMOチューンドe-POWER 4WD」。ブランドの入門編として、好適な一台といえそうだ。
-
17/32スバルS210
-
18/32
-
19/32
-
20/32
-
21/32スバルWRX S4 STI Sport R EX STIパフォーマンスパーツ装着車
-
22/32
-
23/32
-
24/32
-
25/32日産GT-Rクラブマンレーススペック サスペンションバージョンアップキット装着車
-
26/32
-
27/32
-
28/32
-
29/32日産ノート オーラNISMOチューンドe-POWER 4WD NISMOパーツ装着車
-
30/32
-
31/32
-
32/32

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
スバル WRX S4 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
-
BYDシーライオン6(FF)【試乗記】 2025.12.10 中国のBYDが日本に向けて放つ第5の矢はプラグインハイブリッド車の「シーライオン6」だ。満タン・満充電からの航続距離は1200kmとされており、BYDは「スーパーハイブリッドSUV」と呼称する。もちろん既存の4モデルと同様に法外(!?)な値づけだ。果たしてその仕上がりやいかに?
-
フェラーリ12チリンドリ(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.9 フェラーリのフラッグシップモデルが刷新。フロントに伝統のV12ユニットを積むニューマシンは、ずばり「12チリンドリ」、つまり12気筒を名乗る。最高出力830PSを生み出すその能力(のごく一部)を日本の公道で味わってみた。
新着記事
-
NEW
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】
2025.12.17試乗記「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。 -
NEW
人気なのになぜ? アルピーヌA110」が生産終了になる不思議
2025.12.17デイリーコラム現行型「アルピーヌA110」のモデルライフが間もなく終わる。(比較的)手ごろな価格やあつかいやすいサイズ&パワーなどで愛され、このカテゴリーとして人気の部類に入るはずだが、生産が終わってしまうのはなぜだろうか。 -
NEW
第96回:レクサスとセンチュリー(後編) ―レクサスよどこへ行く!? 6輪ミニバンと走る通天閣が示した未来―
2025.12.17カーデザイン曼荼羅業界をあっと言わせた、トヨタの新たな5ブランド戦略。しかし、センチュリーがブランドに“格上げ”されたとなると、気になるのが既存のプレミアムブランドであるレクサスの今後だ。新時代のレクサスに課せられた使命を、カーデザインの識者と考えた。 -
車両開発者は日本カー・オブ・ザ・イヤーをどう意識している?
2025.12.16あの多田哲哉のクルマQ&Aその年の最優秀車を決める日本カー・オブ・ザ・イヤー。同賞を、メーカーの車両開発者はどのように意識しているのだろうか? トヨタでさまざまなクルマの開発をとりまとめてきた多田哲哉さんに、話を聞いた。 -
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】
2025.12.16試乗記これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。 -
GRとレクサスから同時発表! なぜトヨタは今、スーパースポーツモデルをつくるのか?
2025.12.15デイリーコラム2027年の発売に先駆けて、スーパースポーツ「GR GT」「GR GT3」「レクサスLFAコンセプト」を同時発表したトヨタ。なぜこのタイミングでこれらの高性能車を開発するのか? その事情や背景を考察する。






























