デイリーコラム
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2025.3.21 デイリーコラム 渡辺 敏史
日産の未来は明るい! 新社長と商品戦略にみる再生への曙光
深刻な経営不振が報じられる日産自動車。ついに内田 誠CEOの退任も決まったが、再生へ向けた道は、それほど暗いものなのだろうか? 投入が見込まれるニューモデルや新技術、次期社長であるエスピノーサ氏の経歴から、日産再生の可能性を探る。
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2025.3.20 デイリーコラム 玉川 ニコ
レクサスがポルシェ・アウディらとタッグ 急速充電網の提携で何が変わる?
レクサスがポルシェ・アウディ・フォルクスワーゲンの急速充電ネットワーク「Premium Charging Alliance」と提携し、2025年7月に相互サービスを開始する。日独プレミアムブランドのタッグは、BEVの普及を推進するのか。
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2025.3.19 デイリーコラム 今尾 直樹
「ロックスター」「バディ」「M55」が連続ヒット 人々がミツオカに惹かれるようになったのはなぜか?
「ロックスター」「バディ」「M55」とミツオカの勢いが止まらない。かつてはどちらかといえばニッチでマニアックな存在だったはずだが、こうも人々に愛されるようになったことにはどんな理由があるのだろうか。
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2025.3.17 デイリーコラム 森口 将之
さらば「ホンダCB1300」! 偉大な「BIG-1」の系譜とホンダ・ビッグバイクの未来を思う
長年の歴史を誇る「ホンダCB1300スーパーフォア/スーパーボルドール」が、いよいよ終売に。ホンダの「BIG-1」が契機となった4気筒ビッグネイキッドの隆盛を振り返るとともに、新しさを追求するホンダ製ビッグバイクの未来を想像した。
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2025.3.14 デイリーコラム 柄谷 悠人
いよいよ2025年シーズン開幕! F1でホンダがやろうとしていることの“意義”って何だ?
F1の2025年シーズン開幕を前に、ホンダが“レッドブルとタッグを組むラストイヤー”に向けての説明会を開催した。そこで見えてきた、F1におけるホンダの新たな取り組みの意義とは?
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2025.3.13 デイリーコラム 玉川 ニコ
ハードはそのまま 制御ソフトのアップデートだけで「スバルBRZ」の走りが変わるってホント?
スバルがソフトウエアアップデートサービス「e-Tune」の第2弾を「スバルBRZ」用としてリリースする。ハード(車体)をいじることなく走りを変えるという、そのサービスの内容と特徴をスバリスト目線でリポートする。
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2025.3.12 デイリーコラム 世良 耕太
次世代車の開発拠点として、スバルが渋谷にこだわるのはどうしてか?
スバルは東京・渋谷に新拠点を設け、これからの時代に求められるクルマを開発しようと必死だ。しかし、なぜ渋谷なのか? この街でなければならない理由を、次世代車開発のキーマンに聞いた。
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2025.3.10 デイリーコラム 藤沢 勝
ドライバー不在の自動運転が日本でも! センサー満載の「日産セレナe-POWER」で横浜の街を走る
日産が推し進めてきた自動運転モビリティーサービスの実証実験が、ついに市街地でのドライバーレス運行という段階にまで到達した。その運転レベルはどれほどで、どういうメカニズムによって実現されているのか。横浜市内をドライブした印象をリポートする。
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2025.3.7 デイリーコラム 佐野 弘宗
スズキの新経営計画を深掘り! キモは利益率の改善と「小・少・軽・短・美」のクルマづくり
スズキが2030年度までの新たな中期経営計画を発表。現状の3割増という野心的な販売目標が目を引くが、そこにはより重要なポイントが隠されていた。「小・少・軽・短・美」のクルマづくりを掲げる、スズキの成長戦略を深掘りする。
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2025.3.6 デイリーコラム 櫻井 健一
マクラーレン史上最強のマシン「W1」 そのパワーユニットの秘密に迫る
歴代トップのパフォーマンスをかかげるマクラーレンのハイブリッドスーパーカー「W1」。電動化シフトが鮮明となる現代で、なぜ4リッターのV8エンジンを新開発したのか。その経緯とV8エンジンへのこだわりを開発メンバーが語った。
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2025.3.5 デイリーコラム 玉川 ニコ
「レガシィ アウトバック」が3月末で販売終了 スバルの新たな国内向けフラッグシップはどうなる?
長らく親しまれてきた「レガシィ アウトバック」の国内での販売が2025年3月31日に終了する。フラッグシップの退位となると、スバリストならずとも気になるのは跡目相続の問題だ。順当に既存のモデルが昇格するのか、それとも……。
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2025.3.3 デイリーコラム 渡辺 敏史
格安BEVを投入し「ゴルフ」もBEV化! フォルクスワーゲンが発表した事業計画のウラを読む
新たな電気自動車(BEV)のエントリーモデル投入に、メキシコへの「ゴルフ」の生産移管……。このほどフォルクスワーゲンが発表した事業戦略の核心はどこにあるのか? BEVに傾注していると思いきや、エンジン車にも力を注ぐ彼らの狙いを読み解く。
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2025.2.28 デイリーコラム 宮崎 正行
気がつけば50年 孤高の大型バイク「ホンダ・ゴールドウイング」の本質に迫る
1975年にデビューしてから半世紀。ホンダの大型ツアラー「ゴールドウイング」は、6代にわたって多くのファンに支持されてきた。立派すぎて近づき難くもある、このバイクの本質とは何か? 50年の節目に、その存在意義を考える。
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2025.2.27 デイリーコラム 佐野 弘宗
イヤーカーでその市場の動向がわかる? 日・欧・米のカー・オブ・ザ・イヤー受賞車を見比べてみる
ところ変わればクルマの人気や評価も大きく変わる? 日本とヨーロッパ、そして北米のカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた歴代モデルの顔ぶれをながめると、ブランドの人気や存在感、マーケットの動向が見えてきた。
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2025.2.26 デイリーコラム 沼田 亨
初代「クラウン」があったから今がある 誕生70周年を迎えた純国産乗用車が残したもの
トヨタの「クラウン」が誕生70周年を迎えた。現代でも高級乗用車の代名詞的な存在だが、1955年発売の初代は、自社開発の純国産乗用車というところに意義があり、その存在がなければ将来の自動車大国ニッポンも存在しなかったはずだ。初代の足跡を追ってみよう。
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2025.2.24 デイリーコラム 渡辺 敏史
「無事、破談になりました」 ホンダと日産の統合話のウラを読む
「経営統合を検討」という衝撃のニュースから一転、驚きの白紙撤回へ。ホンダと日産の駆け引きにはどんなウラがあったのか? 経営トップの人物像や組織の将来にスポットライトを当てながら、識者が語る。
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2025.2.21 デイリーコラム 堀田 剛資
ボッシュの新しい車両制御技術を体感! 電子制御とソフトウエアでクルマはもっと進化する
冬の北海道でボッシュの新しい車両制御技術を体験。ソフトウエアの革新で「走る・曲がる・止まる」はどう進化するのか? パワートレインやブレーキなどの制御システムを統合する理由とは? 世界一のメガサプライヤーが掲げる、SDV時代を見据えたビジョンに迫る。
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2025.2.20 デイリーコラム 佐野 弘宗
日産とホンダの経営統合破談と日産が決算会見で発表した新型車導入計画を分析する
日産自動車と本田技研工業が、検討していた経営統合の破談を正式に表明した。日産は返す刀で新たなパートナーシップの必要性と、業績回復のための新型車導入計画を発表したが、そこにこの難局を乗り越えられるだけの明るい材料はあるのか?
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2025.2.19 デイリーコラム 工藤 貴宏
オーダーストップの「ジムニー ノマド」に代わる小型SUV選び
国内導入発表からわずか4日ほどでスズキが「注文停止」を表明した「ジムニー ノマド」。残念ながらオーダーできなかった人にも長い長い納車待ちの人にも対応可能な、「ノマドの代わりになるクルマ」を考えてみた。
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2025.2.17 デイリーコラム 世良 耕太
トヨタが5年連続「販売台数世界一」 その数字からどんなことが見えてくる?
トヨタ自動車は2024年、グループ全体で1082万1480台を売り、世界販売台数トップの座に輝いた。今回で、5年連続。その強さの秘密はどこにあるのだろうか? 自動車メーカーとしての将来性は? 識者はこう考える。