-
1/142025年12月16日に発表され、2026年2月1日より順次販売がスタートしたブリヂストンのプレミアムSUV向けコンフォートタイヤ「アレンザLX200」。今回は報道関係者向けの試走イベント会場から、その特徴と実力をリポートする。
-
2/142021年に登場したSUV用タイヤ「アレンザLX100」の後継モデルとして新たにラインナップされる「アレンザLX200」。従来型のアレンザLX100もサイズを限定して併売される。
-
3/14「アレンザLX200」は、ブリヂストンの商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」を用いることで、高い快適性と運動性能、環境性能を実現。ブリヂストンは順次、市販向けタイヤにこのエンライトンを採用していくとしている。
-
4/14乗り心地・運動性能・静粛性の向上や、ウエット性能の強化をするとともに、環境負荷の低減を目指したと紹介される「アレンザLX200」。
-
5/14「アレンザLX200」では、「上質なドライビング体験の提供」と「ウエット性能の向上」、そして「環境負荷の低減」を特徴として掲げる。ウエットグリップ性能は全サイズで「a」グレードを、転がり抵抗係数もほとんどのサイズで「AA」を達成しているのもセリングポイントだ。中・大型SUV向けに23サイズを用意し、価格は2万4200円から9万1740円となっている。
-
レクサス NX の中古車webCG中古車検索
-
6/14「アレンザLX200」のトレッド面。音の周波数を分散させることで静粛性を向上させる「突き通しサイプ」や、パターン剛性を確保しながらノイズ低減やハンドリング性能、耐摩耗性能を向上させる「シングルブランチ型消音器」、摩耗後の溝形状でも高周波ノイズを抑制する「シークレットグルーブ」などの新技術が盛り込まれている。
-
7/14今回、神奈川・大磯周辺の公道を中心にステアリングを握った「メルセデス・ベンツGLC」。テスト車両には255/45R20サイズの「アレンザLX200」が装着されていた。同サイズの価格は1本8万6350円。
-
8/14235/60R18サイズの「アレンザLX200」(写真左)と「アレンザLX100」(同右)を装着した「レクサスNX350h」の乗り比べをテストコース内で実施。それぞれの乗り心地やハンドリングの特徴を確認することができた。
-
9/14225/55R19サイズの「アレンザLX200」を装着した「トヨタ・ハリアー」の試走シーン。スラロームでは、「アレンザLX100」よりもステアリング操作に対する反応が良く、より軽快にクルマが向きを変えていく印象であった。
-
10/1460km/hでのレーンチェンジを想定した「トヨタ・ハリアー」での試走。車線変更後の揺り返しやふらつきが抑えられ、安心してステアリング操作ができた。
-
11/14ロープや突起物を乗り越えて、ショックの伝わり方の違いを確認。「アレンザLX200」ではとくに大きな段差を越える場面でショックが小さく、揺れの収束が明らかに早いことがわかった。
-
12/14自動車専用道を行く「アレンザLX200」を装着した「メルセデス・ベンツGLC」。タイヤ自体に十分な剛性感があり、スピードを上げたときの直進安定性も申し分ない。
-
13/14自動車専用道路の路面が荒れたセクションでもロードノイズが盛大に高まったり、乗り心地が急に悪化したりせず快適さを維持。比較的状態のいい路面ではロードノイズがほとんど気にならないレベルに抑えられていた。
-
14/14文字や模様をより黒く際立たせる微細加工技術「LUXBLACK」をサイドウォールの広範囲に適用。「ALENZA」のブランドロゴが浮かび上がるようなデザインも「アレンザLX200」の特徴だ。

生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
レクサス NX の中古車webCG中古車検索
エディターから一言の新着記事
-
第869回:思わぬサプライズもいっぱい! クルマ好きのための祭典「シン・モーターファンフェスタ2026」で“最旬ニューモデル”に触れる 2026.4.24 日本最大級の“クルマ好きのための祭典”「シン・モーターファンフェスタ2026」に、発売を間近に控えるさまざまな注目モデルが終結! 会場の様子や、そこで得られた最新情報をお伝えしよう。
-
第868回:ウエット路面での実力は? ブリヂストンの新スタンダードタイヤ「フィネッサ」を試す 2026.4.22 2026年1月に発表されたブリヂストンの「FINESSA(フィネッサ)」は、次世代の商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」を搭載する最新のスタンダードタイヤだ。ドライ路面での試走報告に続き、今回は自慢のウエット性能をクローズドコースで確かめた。
-
第867回:ハイエースオーナー必見! スマホで操作できる可変ダンパー「KYBアクトライド」を試す 2026.4.22 KYBからスマートフォンのアプリで操作できる可変ダンパーシステム「ActRide(アクトライド)」が登場。まずは「トヨタ・ハイエース/レジアスエース」用からの展開となるこのシステムの仕上がりを、実際に試乗して確かめた。
-
第866回:買った後にもクルマが進化! 「スバル・レヴォーグ」に用意された2つのアップグレードサービスを試す 2026.4.17 スバルのアップグレードサービスで「レヴォーグ」の走りが変わる? 足まわりを強化する「ダイナミックモーションパッケージ」と、静粛性を高める「コンフォートクワイエットパッケージ」の効能を、試乗を通して確かめた。
-
第865回:ブリヂストンが新タイヤブランド「フィネッサ」を発表 どんなクルマに最適なのか? 2026.3.13 ブリヂストンが2026年1月に発表した「FINESSA(フィネッサ)」は、同社最新の商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」を搭載する乗用車用の新タイヤブランドである。高いウエットグリップ性能と快適な車内空間の実現がうたわれるフィネッサの特徴や走行時の印象を報告する。
新着記事
-
NEW
第289回:最強の格闘家は破壊されるクルマに自分を重ねた 『スマッシング・マシーン』
2026.5.14読んでますカー、観てますカードウェイン・ジョンソンが映画化を熱望した伝説の格闘家マーク・ケアーの栄光と没落の人生を描く。東京ドームで行われた総合格闘技イベント、PRIDEグランプリ2000を完全再現! -
NEW
第961回:海賊エンツォ・フェラーリ 敵に取り囲まれる
2026.5.14マッキナ あらモーダ!F1における、フェラーリとイギリスのコンストラクターの戦いにフォーカス。「トリノ自動車博物館」でスタートした企画展「ドレイクの敵たち—エンツォ・フェラーリと英国のチーム」を、イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオがリポートする。 -
NEW
プジョーが「ターボ100」を発表 電動化をうたう一方で進めていた新エンジン開発の背景とは?
2026.5.14デイリーコラム電動化を強力に推進するその陰で、しっかりとエンジンの開発を継続していたプジョー。姿を現した新たな1.2リッター直3ターボエンジン「ターボ100」の特徴を確かめながら、プジョーのパワーユニット戦略をあらためて分析する。 -
NEW
三菱デリカD:5 P(後編)
2026.5.14あの多田哲哉の自動車放談改良を重ねつつ長年にわたって現役を続けている「三菱デリカD:5」。その商品としての最大の魅力はどこにあるのだろうか? トヨタ、そして三菱のOBでもあるエンジニア、多田哲哉さんが試乗を通して語る。 -
アストンマーティンDBX S(4WD/9AT)
2026.5.13試乗記英国の老舗、アストンマーティンのハイパフォーマンスSUV「DBX」がさらに進化。名前も新たに「DBX S」となって登場した。シャシーを煮詰め、最高出力を727PSに高めるなどの手が加えられたその走りを、クローズドコースで確かめた。 -
企画から開発までを一気通貫で レクサス&GRの開発現場「トヨタ・テクニカルセンター下山」の設備群を見学
2026.5.13デイリーコラムトヨタ本社の北方に位置する「トヨタ・テクニカルセンター下山」はレクサスとGRの一大開発拠点だ。ここで鍛えて開発された「レクサスTZ」の世界初披露のタイミングで、一部のメディアに内部が公開された。その様子をリポートする。





























