-
1/32
-
2/32
2015年末に国内販売がスタートした「ルノー・ルーテシアR.S.トロフィー」。高性能ハッチバック「ルーテシアR.S.」の中でも、特にサーキット向けの仕立てとされている。
-
3/32今回試乗とタイム計測を行った「筑波サーキット」の「コース2000」は、1周2045m。スタート/フィニッシュラインは図の左上に見えるストレート上にあり、時計回りで走行する。
-
4/32「ルーテシアR.S.トロフィー」の1.6リッター直4エンジン。ターボで過給され、最高出力220psを絞り出す。
-
5/32黒と赤のツートンカラーが目を引く「MINIジョンクーパーワークス」のスポーツシート。今回のテスト車は、右ハンドルのMT仕様車。
-
ルノー ルーテシアR.S. の中古車webCG中古車検索
-
6/32谷口信輝(たにぐち のぶてる)
1971年生まれのレーシングドライバー。「トヨタ・アルテッツァ ワンメイクレース」を皮切りに、30歳で本格的にレース活動を開始。以来、スーパー耐久のST1クラスやSUPER GTのGT300クラスでチャンピオンを獲得するなど、国内のレースで数々の勝利を重ねる。 -
7/32「ルーテシアR.S.トロフィー」のリアエンドには、全体の80%を占めるダウンフォースを生み出すディフューザーが装着されている。
-
8/32「ルーテシアR.S.トロフィー」と対峙(たいじ)する谷口信輝。試乗を通しての最終評価や、いかに?
-
9/32筑波を攻める「208GTi by PEUGEOT SPORT」。トルセンLSDが標準で備わる。
-
10/32「208GTi by PEUGEOT SPORT」は、左ハンドル限定。今回テストしたほかの2車種と同様、黒地のインテリアに赤いアクセントが使われる。
-
11/32「LITHIUM(リチウム)」と名付けられた「208GTi by PEUGEOT SPORT」の18インチアルミホイール。奥に見えるフロントブレーキディスクの直径は標準の「208GTi」よりも21mm大きい323mm。
-
12/32「208GTi by PEUGEOT SPORT」の1.6リッター直4ターボエンジン。最高出力208psと最大トルク30.6kgmを発生する。
-
13/32「208GTi by PEUGEOT SPORT」には、ノーマルの「208GTi」とは異なる専用チューニングのサスペンションが与えられる。
-
14/32「MINIジョンクーパーワークス」の最高速度は、246km/hと公表される。
-
15/32ホイールのサイズは標準で17インチ。テスト車には「JCWカップ スポーク 2トーン」と呼ばれる18インチアルミホイールが装着されていた。
-
16/32「MINIジョンクーパーワークス」には、コーナリング性能を高めるエレクトリック・ディファレンシャル・ロック・コントロールや、ダイナミック・スタビリティー・コントロールが備わる。
-
17/32「MINIジョンクーパーワークス」のインテリア。ダッシュボードの上には、独立したデザインのブースト計やストップウオッチが据え付けられている。
-
18/32
-
19/32筑波サーキットのメインストレートを行く「ルーテシアR.S.トロフィー」。
-
20/32「ルーテシアR.S.」は電子制御ディファレンシャル「R.S.デフ」を搭載。これにより、コーナリング時のアンダーステアが抑制される。
-
21/32黒を基調に、赤い差し色で飾られる「ルーテシアR.S.トロフィー」のインテリア。ハンドル位置は右のみで、トランスミッションはデュアルクラッチ式の6段ATのみとなる。
-
22/32筑波サーキットを駆けぬける「ルーテシアR.S.トロフィー」。ほかのルーテシアR.S.に比べ、よりクイックなステアリングと、変速スピードを短縮したATが与えられている。
-
23/32
-
24/32ルノー・ルーテシア ルノースポール トロフィー
-
25/32アルミホイールのサイズは18インチ。テスト車には、ミシュランの高性能タイヤ「パイロットスーパースポーツ」が組み合わされていた。
-
26/32「ルーテシアR.S.トロフィー」のメーターパネル。写真に見られる通り、今回は「レースモード」をチョイスし、トラクションコントロールはオフの状態で試乗した。
-
27/32プジョー208GTi by PEUGEOT SPORT
-
28/32大きなサイドサポートが備わる、「208GTi by PEUGEOT SPORT」のスポーツシート。表皮にはテップレザーとアルカンターラ、ファブリックが用いられている。
-
29/32リアランプは、「ライオンの爪あと」をモチーフにデザインされている。マットブラックのボディーカラーも、特徴のひとつ。
-
30/32MINIジョンクーパーワークス
-
31/32「MINIジョンクーパーワークス」の2リッター直4ターボエンジン。低回転域から豊かなトルクは、オーバーブースト時には最大35.7kgmにまでアップする。
-
32/32走行モードは、SPORT、MID、GREENの3種類。今回は、SPORTモードでテストドライブした。

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
ルノー ルーテシアR.S. の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
-
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.2 ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
BMW M5ツーリング(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.1 プラグインハイブリッド車に生まれ変わってスーパーカーもかくやのパワーを手にした新型「BMW M5」には、ステーションワゴン版の「M5ツーリング」もラインナップされている。やはりアウトバーンを擁する国はひと味違う。日本の公道で能力の一端を味わってみた。
-
ホンダ・シビック タイプRレーシングブラックパッケージ(FF/6MT)【試乗記】 2025.8.30 いまだ根強い人気を誇る「ホンダ・シビック タイプR」に追加された、「レーシングブラックパッケージ」。待望の黒内装の登場に、かつてタイプRを買いかけたという筆者は何を思うのか? ホンダが誇る、今や希少な“ピュアスポーツ”への複雑な思いを吐露する。
-
BMW 120d Mスポーツ(FF/7AT)【試乗記】 2025.8.29 「BMW 1シリーズ」のラインナップに追加設定された48Vマイルドハイブリッドシステム搭載の「120d Mスポーツ」に試乗。電動化技術をプラスしたディーゼルエンジンと最新のBMWデザインによって、1シリーズはいかなる進化を遂げたのか。
新着記事
-
NEW
BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
2025.9.5エディターから一言かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。 -
NEW
谷口信輝の新車試乗――BMW X3 M50 xDrive編
2025.9.5webCG Movies世界的な人気車種となっている、BMWのSUV「X3」。その最新型を、レーシングドライバー谷口信輝はどう評価するのか? ワインディングロードを走らせた印象を語ってもらった。 -
NEW
アマゾンが自動車の開発をサポート? 深まるクルマとAIの関係性
2025.9.5デイリーコラムあのアマゾンがAI技術で自動車の開発やサービス提供をサポート? 急速なAIの進化は自動車開発の現場にどのような変化をもたらし、私たちの移動体験をどう変えていくのか? 日本の自動車メーカーの活用例も交えながら、クルマとAIの未来を考察する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」発表イベントの会場から
2025.9.4画像・写真本田技研工業は2025年9月4日、新型「プレリュード」を同年9月5日に発売すると発表した。今回のモデルは6代目にあたり、実に24年ぶりの復活となる。東京・渋谷で行われた発表イベントの様子と車両を写真で紹介する。 -
新型「ホンダ・プレリュード」の登場で思い出す歴代モデルが駆け抜けた姿と時代
2025.9.4デイリーコラム24年ぶりにホンダの2ドアクーペ「プレリュード」が復活。ベテランカーマニアには懐かしく、Z世代には新鮮なその名前は、元祖デートカーの代名詞でもあった。昭和と平成の自動車史に大いなる足跡を残したプレリュードの歴史を振り返る。 -
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】
2025.9.4試乗記24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。