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1/17ホンダNSX
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2/172代目となる現行型「NSX」の発表は2016年8月。実に11年ぶりの“NSX復活”となった。
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3/17現行型「NSX」のインストゥルメントパネルまわり。当初4色展開だった内装色には、2018年10月の改良でブルー系の「インディゴ」が加わり、現在では全5色のラインナップとなっている。
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4/171990年9月に発売された、初代「NSX」。広大なガラスエリアを持つキャノピーは、ジェット戦闘機に着想を得たもので、ドライバーに広々とした視界を提供した。
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5/17余談だが、現行型「NSX」のお値段は2370万円である。
ほった:「少し身近な夢も、ずいぶん遠くに行ってしまいましたな……」 -
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6/17「フェラーリ458イタリア」のサイドビュー。
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7/17「ホンダNSX」のサイドビュー。フロントまわりの厚みを除くと、そのフォルムやタイヤの位置関係などはフェラーリとよく似ている。
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8/17ちなみに、こちらは「ランボルギーニ・ウラカンLP610-4」。同じミドシップのスーパースポーツだが、ライバルとはまったく異なるフォルムとなっている。
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9/172011年に登場した「マクラーレンMP4-12C」。
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10/172017年にデビューした「マクラーレン720S」。深海魚を思わせるデザインは、「MP4-12C」とはまったく異なるものだ。
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11/17現行型「NSX」を示唆するコンセプトモデルがお披露目されたのは、2012年の北米国際自動車ショーでのこと。デザインの特徴は後の市販モデルとほぼ変わらないが、ボディーサイズは全長×全幅×全高=4330×1895×1160mmと、ずいぶんコンパクトなクルマだった。
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12/17「アキュラNSXコンセプト」のデザインスケッチ。
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13/17こちらは、現行型「NSX」のエクステリアデザインを取りまとめた米国ホンダのミシェル・クリステンセン氏。クーペライクなSUVの「アキュラZDX」や、4ドアクーペのコンセプトモデル「アキュラ・プレシジョンコンセプト」などにも携わっている。
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14/17地を這(は)うような低いスタイリングはスーパースポーツならではのものだが、同時に大きな制約でもある。皆等しくロー&ワイドな中で、他とは違うデザインをつくり出すのは至難の業なのだ。
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15/17現行型「NSX」の発売により、ようやく“2作目”のスーパースポーツを輩出することができたホンダだが、10年を超えるブランクの間、ずっと手をこまねいていたわけではない。写真は2007年の北米国際自動車ショーで発表された「アキュラ・アドバンスドスポーツカーコンセプト」。初代のNSXの後継と目されていたモデルで、フロントV10エンジンを搭載したFR車だった。
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16/172006年に登場した初代「アウディR8」。非ウエッジシェイプのボディーフォルムに、水平基調のショルダーライン、サイドビューのアクセントとなる巨大なカーボンサイドブレードなど、そのデザインは他のスーパースポーツとは一線を画すものだった。
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17/17

明照寺 彰
さまざまな自動車のデザインにおいて辣腕を振るう、現役のカーデザイナー。理想のデザインのクルマは「ポルシェ911(901型)」。
永福ランプ(えいふく らんぷ)
大乗フェラーリ教の教祖にして、今日の自動車デザインに心を痛める憂国の士。その美を最も愛するクルマは「フェラーリ328」。
webCGほった(うぇぶしーじー ほった)
当連載の茶々入れ&編集担当。デザインに関してはとんと疎いが、とりあえず憧れのクルマは「シェルビー・コブラ デイトナクーペ」。
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