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2/17映画『ブリット』の劇中車として使用された、2台の「フォード・マスタング」のうちの1台。2018年のデトロイトショーに出展され、会場の話題をさらった。
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3/171964年のニューヨーク万博にて、フォードパビリオンの前に展示された「マスタング」と、当時フォードの会長だったヘンリー・フォード2世。
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4/17初代「マスタング」には、ノッチバックのクーペとコンバーチブル、ファストバックの、3つのボディータイプが用意されていた。
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5/17ディアボーン工場のラインを流れる「マスタング」。マスタングはデビューとともに爆発的な人気を博した。
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6/17クライスラーがリリースした初代「プリマス・バラクーダ」。「マスタング」より一足早くにデビューしたコンパクトクーペだが、マスタングの登場で存在がかすんでしまった。
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7/17シボレーのコンパクトカー「コルベア」をベースにスポーティーな味付けを施した「モンザ」。やはり「マスタング」の登場で商品力を失った。
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8/17「マスタング」の発表会において、商品説明を行うリー・アイアコッカ。フォード部門の実質的なトップにあたり、マスタングの商品企画や営業面を統括した。
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9/17今で言うレーシングコンストラクターのような事業を手がけていたキャロル・シェルビー。名車「コブラ」「デイトナ クーペ」などを世に送り出したほか、「フォードGT40」によるルマン24時間レースのプロジェクトにも深く関わった。
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10/17「GT350」はシェルビーがレース用に開発したモデルで、「シボレー・コルベット」や「ジャガーEタイプ」といったスポーツカーを向こうにまわし、SCCAナショナルチャンピオンシップ Bプロダクションで、1965~1967年と3年連続で優勝している。
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11/17活躍の場をSCCA Trans-Amに変えてからも「マスタング」は強さを示し、シリーズ初開催からワークス参戦をやめる1966~1970年までの間に、1966年、1967年、1970年と3度にわたり年間タイトルに輝いている。写真は1970年。
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12/17「マスタング」のライバルである「シボレー・カマロ」は1966年に登場。レースでもしのぎを削り、SCCA Trans-Amでは1968年、1969年と2度にわたりマスタングを打ち負かした。
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13/171969年型「シェルビーGT500」。シェルビー・マスタングは年を追うごとにレースイメージから遠ざかっていき、次第に「パワフルなエンジンが設定された豪華なスペシャルモデル」となっていった。(写真:Newspress)
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14/17世相や環境の変化を受け、大幅なダウンサイジングがなされた「マスタングII」。当初はV8エンジンも設定されていなかった。
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15/17高出力の5リッターV8エンジンを搭載した1990年モデルの「マスタングGT」。高性能モデル用にしばらく2.3リッター直4ターボと5リッターV8を設定していたマスタングだが、このモデルからV8に一本化。高性能車=大排気量という路線に回帰していった。
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16/172005年のモデルチェンジでは、初代をモチーフにした内外装デザインを採用。このコンセプトは他メーカーに大きな影響を与え、「シボレー・カマロ」や「ダッジ・チャレンジャー」も、これに追従することとなった。
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17/17「マスタング」は世界で最も多く販売されたスポーティークーペ/コンバーチブルとされている。写真は生産1000万台目の個体(手前)と、1964年に最初にラインオフした個体(奥)。2018年8月、エドセル&エレノア・フォード ハウスにて。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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