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2/31無限が持ち込んだ「ホンダS660」には、エンジンフードやリアウイング、フロントボンネットなど、市販化前の空力パーツが装着されていた。
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3/31カーボン製のフロントボンネットには、ダウンフォースを発生させるためのエアアウトレットが設けられている。
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4/31フロントからボンネット上部のエアアウトレットへと空気を通すダクト。収納ボックスと交換して取り付けるタイプで、簡単な作業で脱着が可能だ。
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5/31軽さはもちろん、フレッシュエアの吸入にも配慮したカーボンエアロエンジンフード。リアウイングは、エアロボンネットの装着によって増大する前側のダウンフォースとバランスを取るよう設計されている。
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6/31カーボンボンネットの美しいあや織り模様に注目。エアアウトレットの設けられたフロントフェンダーは前期型に設定のあったもので、後期型向けにも設定される予定だ。
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7/31「FR8」という名称の鍛造アルミホイール。1本につき、フロントで1kg、リアで1.5kgの軽量化を実現している。
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8/31サスペンション、ブレーキ、空力パーツと広範囲にわたり手が加えられた「S660」。ノーマルとは趣の異なる、軽快な身のこなしが身上のクルマに仕上がっていた。
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9/31試乗に供された「シビック ハッチバック」。2020年8月に、マイナーチェンジモデル向けの用品が発売された。
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10/31主な空力パーツについては、前期用の商品をマイナーチェンジモデル向けに適応させて設定。写真は、純正のテールゲートスポイラーと交換して取り付ける、FRP製のウイングスポイラー。
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11/31排気効率の向上と軽量化を実現する、オールステンレス製のスポーツエキゾースト。特徴的なテールパイプの形状は、航空機のジェットノズルを参考にしたという。
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12/31運動性能は実に優秀。ターンインは軽快で、コーナリング中に意地悪くブレーキを踏んでも、ぐいっとノーズをイン側へと向ける。
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13/31足元の仕様は、ドレスアップ効果抜群のフィンホイールと、35偏平の「ブリヂストン・ポテンザ アドレナリンRE004」の組み合わせ。ブレーキは一通り手が加わっていたが、サスペンションについてはノーマルのままだった。
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14/31インテリアには、フラットボトムのスポーツステアリングホイールや、ドアインナープロテクター、スカッフプレートなどが装備されていた。
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15/31サーキットでもしっかりと走る楽しさを感じさせてくれた「シビック ハッチバック」。チューニングパーツのラインナップも、ぜひ増やしていってほしい。
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16/31ニスモは「日産ノート/マーチ」のスポーツグレードである「NISMO S」をベースに、さらに独自のチューニングを加えたクルマを試乗会に持ち込んだ。
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17/31カジュアルなチューニングやカスタムが人気を博す昨今でも、依然として本格的なチューニングのメニューやパーツを用意するニスモ。今回の試乗車も、足や空力だけでなく、エンジンやドライブトレインにも手が加えられていた。
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18/31「マーチ」「ノート」ともに、足まわりには車高調整式サスペンションを採用。また現在開発中の鍛造アルミホイールも装備されていた。
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19/31「マーチNISMO S」には、フロントアンダースポイラーやルーフスポイラー(写真)などの空力パーツも用意されている。
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20/31ニスモの用品が装着された「マーチNISMO S」の走りは、とにかくレスポンシブ。今や貴重な、ハイチューンの自然吸気エンジンのよさが感じられた。
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21/31カーボン製の太いサクションパイプに注目。試乗車のエンジンには、いずれも専用ECUへの換装と吸気系の改良からなるチューニングメニュー「スポーツリセッティング TYPE-3」が採用されていた。
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22/31リアバンパーの右下に顔をのぞかせるチタンマフラーの重さは4.1kgと、純正比で実に6kgも軽量。チタン製ならではの軽快な排気音も魅力だ。
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23/31ツインリンクもてぎの北ショートコースを走る「ノートNISMO S」。「マーチNISMO S」ともども、NISMOシリーズの中でもスポーツ走行を楽しむオーナーが多い車種となっている。
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24/31「ノートNISMO S」のエンジンは、「マーチNISMO S」のそれとボアは同じ(78.0mm)だが、よりロングストローク(83.6mm)。その分だけトルクフルなエンジン特性となっている。
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25/31ロワグリルの右端にのぞくエンジンオイルクーラー。熱害によるトラブルを防ぐ、サーキットを走行するユーザーにとってありがたい用品だ。
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26/31今回試乗した「ノートNISMO S」のインテリア。NISMOでは現在、ステアリングホイールの張り替え施工についても提供を検討中。商品化されれば、一台のクルマを大事にするオーナーにとってありがたいサービスとなることだろう。
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27/31積極的にサーキット走行会を開催するなど、クルマを楽しむ機会の提供にも腐心するニスモ。こうした姿勢も、ファンから熱く支持される要因なのだ。
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28/31ホンダS660 α 無限パーツ装着車
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29/31ホンダ・シビック ハッチバック 無限パーツ装着車
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30/31日産マーチNISMO S ニスモパーツ装着車
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31/31日産ノートNISMO S ニスモパーツ装着車

山田 弘樹
ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦経験をもつ、実践派のモータージャーナリスト。動力性能や運動性能、およびそれに関連するメカニズムの批評を得意とする。愛車は1995年式「ポルシェ911カレラ」と1986年式の「トヨタ・スプリンター トレノ」(AE86)。
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