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1/17マルチェロ・ガンディーニ(1938-2024)と「ランボルギーニ・ミウラ」。
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2/17渕野氏が挙げた「世界3大自動車デザイナー」の代表作。上がマルチェロ・ガンディーニの「ランボルギーニ・カウンタック」、中段がレオナルド・フィオラバンティの「フェラーリ356GT4BB」、下がジョルジェット・ジウジアーロの初代「フォルクスワーゲン・ゴルフ」。
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3/17ガンディーニは1965年にカロッツェリア・ベルトーネに入社。以降、ランボルギーニやアルファ・ロメオ、マセラティなどの、あまたのモデルのデザインを手がけていった。
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4/17ガンディーニが手がけたコンセプトモデル「アルファ・ロメオ・カラボ」(1968年)と、カロッツェリア・ベルトーネのヌッチオ・ベルトーネ社長(当時)。
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5/17ガンディーニがデザインを手がけた最初の量販モデルである「ランボルギーニ・ミウラ」。1966年3月のジュネーブショーで世界初公開された。
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6/17渕野氏いわく、「ミウラ」に関してはガンディーニの才能に加え、「当時ベルトーネで働いていた、他のデザイナーやモデラ―の腕もスゴかったのでは」とのこと。
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7/17今日のミドシップスーパースポーツとは異なり、「ミウラ」は巨大な4リッターV12エンジンを横置きに搭載していた。
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8/171971年登場の改良モデル「P400SV」のサイドビュー。横置きミドシップだった「ミウラ」には、縦置きミドシップのモデルに見られるようなキャビン後方の“間延び感”はない。長めのフロントノーズも相まって、どこにエンジンを積んでいるかわからないような、独特のプロポーションを実現していた。
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9/17ちなみにフロントとリアのカウルは、両方とも一枚もの。エンジンをご開帳した際の姿もスーパーなクルマだった。
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10/172023年6月に行われた新型車「レヴエルト」の日本発表会より、会場に飾られた「ランボルギーニ・カウンタック」。
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11/17初期モデルの「カウンタックLP400」。スーパーカーブームの折には、日本でも多くのファンがこのシザーズドアに熱狂した。
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12/171974年から1990年まで、実に16年にわたって販売された「カウンタック」。時を経るごとにエンジンは強化され、ワイドタイヤやオーバーフェンダー、リアウイングが装着されるようになり、見た目にもアグレッシブなモデルに変化していった。写真は1982年登場の「LP5000S」。
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13/171971年に発表されたプロトタイプの「LP500」。市販モデルに見られる箱型のエアインテークなどはなく、「カウンタック」の”素”のスタイリングがよくわかる。
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14/171974年登場の「カウンタックLP400」(上)と、2023年登場の「レヴエルト」(下)。ガンディーニが描いたモチーフは、半世紀を経た今もなおランボルギーニに受け継がれている。
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15/17かつて清水氏が“折半”で所有していた、白の「ランボルギーニ・カウンタック25thアニバーサリー」。
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16/17都内の道をパレード走行する「ランボルギーニ・カウンタック」。日本でも、カウンタックの人気は熱狂的なものがある。
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17/17「オートモビル カウンシル2022」の会場より、主催者展示のスーパーカー群のなかでも、ひときわ大きな存在感を放っていた「カウンタックLP400」。このクルマの人を引き付ける力は、どこからくるものなのだろうか。

渕野 健太郎
プロダクトデザイナー兼カーデザインジャーナリスト。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業後、富士重工業株式会社(現、株式会社SUBARU)にカーデザイナーとして入社。約20年の間にさまざまなクルマをデザインするなかで、クルマと社会との関わりをより意識するようになる。主観的になりがちなカーデザインを分かりやすく解説、時には問題定義、さらにはデザイン提案まで行うマルチプレイヤーを目指している。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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