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1/222026年5月に発表された2代目「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」。初代とは異なり、BEVのハイパフォーマンスカーとして登場した。
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2/22ポルシェのBEVサルーン「タイカン」。2019年に北米、中国、欧州(ドイツ)の3カ所で同時に発表された。
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3/222024年の大幅改良を経て、フロントマスクはやや硬質な意匠へと変更されたが、全体のイメージは踏襲されている。
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4/22ルーフラインやフェンダーまわりのボディーの丸み、Cピラーの処理などに注目。「タイカン」は伝統ある「911」の意匠を受け継ぐことで、「新しいけどどこから見てもポルシェ」というデザインを実現しているのだ。
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5/22低いプロポーションを実現するべく、設計が吟味された「J1プラットフォーム」。そのかいあって、「タイカン」の重心高は「911」よりも低いという。ノッポな「ルーチェ」を“スポーツカー”と表したフェラーリの皆さまには、ぜひ「足が速ければスポーツカーですか?」と問いただしたい。
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6/22ほった「まぁ、ワタシ個人としては『アウディe-tron GT』のほうが断然いいと思うんですけどね。面にメリハリがあって」
清水「確かに、こちらも捨てがたいね」 -
7/22強烈なフロントデザインに目を奪われがちな「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」だが、全体のスタイリングはロー&ロングで、4ドアクーペとして非常にまっとうだ。
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8/22ほった「フロントマスクが見えない画角なら、流麗と評してもいいスタイルですねぇ」
清水「コテコテのテールランプまわりが、ちょっと気になるけどね」 -
9/22インテリアはこれでもかと液晶画面を搭載した今どきなデザイン。運転席側へグイッと向けられたセンターディスプレイが特徴的。
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10/22懸案(?)の6連テールランプ。なかなかに、圧を感じさせるリアデザインである。
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11/22清水「丸型6連のテールランプ自体はユニークでいいと思うんだけど、黒い縁取りを含むと、ボディーに対してテールランプまわりが異常にデカいんだよね」
ほった「確かに、これはアンバランスかも」 -
12/22こちらも6連のテールランプが特徴的な「ダットサン・サニー エクセレント クーペ1400GX」(1973年)。
ほった「渕野さんも、よくもこんなどマニアックなクルマを覚えていますね(汗)」
清水「『フェラーリ365BB』よりも先に、こっちの車名が出てくるんだからスゴいよ」 -
13/22今やすっかり「新型『AMG GT 4ドアクーペ』といえば!」なアイコンとなっている、この強烈なご尊顔。歯を思わせる縦型のグリルイルミネーションなどとも相まって、相当な存在感を放っている。
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14/222025年3月に発表された、最新世代の「メルセデス・ベンツCLA」。
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15/222026年3月に発表された、デンキで走る「Vクラス」こと「VLE」。
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16/22昔ながらの(?)メルセデス・ベンツの顔の例として、2021年モデルの「Cクラス」。皆さんは、どちらのフロントデザインがいいと思いますか?
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17/22こちらが、ヘッドランプがつながっていない意匠の「AMG GT 4ドアクーペ」。
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18/22ほった「まぁ目玉の“つながり”は、ボディーカラーを黒にするだけでも全然目立たなくなるんですけどね」
清水「なんか一気に普通になっちゃうなぁ」 -
19/22新型「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」のデザインスケッチ。この段階では、グリルまわりがもっと前方に突き出ていて、渕野氏がいうところの“グリル発進”のデザインとなっていたようだ。
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20/22ベースとなったとされるコンセプトカーの「AMG GT XX」。このデザインのとおりに市販化すれば、皆納得した……のかな? 同車のデザインに肯定的な渕野氏&清水氏に対し、webCGほったは懐疑的である。
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21/22R34こと10代目「日産スカイライン」(1998-2002年)。現役当時はパッとしなかったけど、後になって人気が出てきたモデルとして挙げられるのは、名誉なことか?
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22/222026年5月の発表会の様子。
ほった「まぁ、この赤塚不二雄顔の『AMG GT 4ドアクーペ』にしても、懸念しているのはワタシたちだけで、いざ発売となれば世界でバカ売れ! という可能性もありますしね」
清水「そのときはこの連載を使って、われわれの不明を読者にわびよう(笑)」

渕野 健太郎
プロダクトデザイナー兼カーデザインジャーナリスト。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業後、富士重工業株式会社(現、株式会社SUBARU)にカーデザイナーとして入社。約20年の間にさまざまなクルマをデザインするなかで、クルマと社会との関わりをより意識するようになる。主観的になりがちなカーデザインを分かりやすく解説、時には問題定義、さらにはデザイン提案まで行うマルチプレイヤーを目指している。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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