デイリーコラム
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2019.11.11 デイリーコラム 藤野 太一
“レースは技術の実験室”の理念は脈々と アウディのモータースポーツ車両開発拠点を歩く
ドイツ・ドナウ川にほど近い田園都市にあるアウディ ノイブルク。アウディのモータースポーツ用車両の開発・生産を手がけるというこの施設では、日々どんな研究が行われているのだろうか。最新の取り組みをリポートする。
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2019.11.7 デイリーコラム 渡辺 敏史
“来てもらう”ことにこだわって来場者数100万人達成! 東京モーターショー2019を総括する
世界的に退潮傾向にあるモーターショーだが、こと東京モーターショー2019においては、“来てもらう”という目的は十分以上に達成することができたようだ。3日間の取材で“病院送り”になったモータージャーナリスト渡辺敏史が、ショーを総括する。
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2019.11.5 デイリーコラム 大矢 アキオ
FCAとPSAの経営統合は成功するか? その効果と課題について考える
2019年10月31日に発表された、FCAとPSAの経営統合プラン。新たな自動車連合の誕生は、どんな変化をもたらすだろうか。そして、実現のためにはどんな課題があるのか? イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが語る。
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2019.11.4 デイリーコラム 伊丹 孝裕
「カワサキ・ニンジャZX-25R」の発表に業界騒然 一世を風靡した250cc 4気筒の魅力とは?
東京モーターショーで世界初公開され、大いに注目を集めたカワサキの「ニンジャZX-25R」。復活が現実味を帯びてきた今あらためて、かつて一世を風靡(ふうび)した“クオーターマルチ”こと250cc 4気筒の魅力と、その歴史を振り返る。
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2019.11.1 デイリーコラム 桃田 健史
自動運転の時代はホントにくるの? 実現可能性と課題について考える
多くの自動車メーカーは自動運転時代を視野に入れ、その実現に向けた技術開発に取り組んでいるという。しかし、そんな自動運転の世の中は、予定通りにやってくるのか? この先避けて通れない、現実問題について考える。
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2019.10.30 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
“ニッポンのコンパクトカー”がそろって次世代へ 新型「トヨタ・ヤリス」と「ホンダ・フィット」を比較する
東京モーターショー2019でお披露目された「ヴィッツ」改め「トヨタ・ヤリス」と「ホンダ・フィット」。日本を代表するコンパクトカーの新型同士を、さまざまな視点から比較してみた。
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2019.10.28 デイリーコラム 小沢 コージ
オールジャパンで目指すは月! トヨタとJAXAとブリヂストンが月面自動車の開発に挑む
東京モーターショーで併催される、未来の技術のエキシビション「FUTURE EXPO」。数ある展示の中でも小沢コージの心に刺さったのが、トヨタ&JAXA&ブリヂストンによる月面自動車「有人与圧ローバ」だった。ニッポンがオールインダストリーで月に挑む!
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2019.10.25 デイリーコラム 佐野 弘宗
トヨタの小型車づくりに異状あり!? 入魂の新作・4代目「ヤリス」はここに注目
2020年2月の発売に先駆けて、概要が発表された新型「トヨタ・ヤリス」。詳細をチェックしてみると、この4代目には、これまでにないほど意欲的な“コンパクトカーづくりの新アプローチ”が見られるのだった。
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2019.10.23 デイリーコラム 藤野 太一
世界統一戦に向けた第一歩 史上初! DTMのシーズン最終戦に日本のSUPER GTマシンが参戦
2019年10月5日~6日に開催されたドイツツーリングカー選手権(DTM)のシーズン最終戦に、日本のSUPER GTマシンが参戦した。さらに、11月末にはSUPER GTがDTMマシンを迎え、富士スピードウェイで戦うことになる。GTカーレースの世界統一戦に向けた最新の取り組みを解説する。
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2019.10.21 デイリーコラム 林 愛子
“2050年・80%電動化時代”の救世主となるか?
走りながら充電する新技術がモビリティーを変える普及がいまひとつ進まない電気自動車の救世主となるか? 東京大学と、ブリヂストンや日本精工などの企業が共同で開発を進めている「走行中ワイヤレス給電インホイールモーター」が秘めた可能性と、未来のモビリティーにもたらすであろう変革について考えた。
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2019.10.18 デイリーコラム 関 顕也
モデルチェンジで生産台数が10倍に!?
「ミライ」は燃料電池車の未来を変えるか?トヨタの燃料電池車「MIRAI(ミライ)」が、フルモデルチェンジで4ドアクーペに!? 大胆なデザインをまとう新型には、見た目ではわからない“重要な役割”があるというのだが……。真相を開発責任者に聞いた。
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2019.10.16 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
会場ガイド歴10年のジャーナリストが指南する 東京モーターショー2019の歩き方
間もなく開幕する東京モーターショー。例年に比べて展示会場が変則的な2019年は、どのように回ればより楽しめるのだろうか。会場におけるツアーガイド歴10年を誇るモータージャーナリストが、賢い歩き方を紹介する。
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2019.10.14 デイリーコラム 山本 佳吾
WRCに日本ラウンドが復活!
新生「ラリー・ジャパン」はどんなラリーになる?世界ラリー選手権が再び日本で開催されることに! 実に10年ぶりに実施されることとなった新生「ラリー・ジャパン」は、どのようなイベントになりそうなのか? リハーサルイベントのコースをもとに、国内外のラリーを追いかけるカメラマンがその中身を語る。
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2019.10.10 デイリーコラム 柄谷 悠人
ホンダは難コースの鈴鹿で28年ぶりの勝利なるか?
今年のF1日本GPはレッドブル&トロロッソの走りに注目せよ勝利を手にするのは常勝軍団メルセデスか、調子を上げてきているフェラーリか、それとも母国優勝のかかったレッドブル・ホンダか。いよいよ迫ってきたF1日本GPの見どころを紹介する。
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2019.10.9 デイリーコラム 河村 康彦
V6よりもやっぱり直6!? シリンダーの並べ方で何が変わる?
新型「トヨタ・スープラ」が採用したり、メルセデス・ベンツが復活させたりと、何かともてはやされている直列6気筒エンジン。シリンダーを一直線に並べると、V6エンジンよりも優れたフィーリングが得られるものなのだろうか。河村康彦が語る。
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2019.10.7 デイリーコラム マリオ高野
自動車史にさんぜんと輝く名機よ さらば!
スバルを支え続けた「EJ20」にささぐ鎮魂歌WRCマシンの心臓部として、市販モデルの基幹エンジンとして、30年にわたりスバルを支え続けたEJ20エンジンが、いよいよ生産終了となる。日本の自動車史に名を残す“名機”の歴史を振り返るとともに、他のエンジンにはない、その魅力に思いをはせた。
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2019.10.4 デイリーコラム 関 顕也
“走行データ”はカネになる!? タクシーから生まれる新ビジネスとは
タクシーの配車をサポートし、その手数料を主な収入源としているDiDi。ライバル社も含め、いまこの業界では本来の“旅客運輸”とは異なるビジネスが生まれつつあるという。その“新たな商材”とは?
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2019.10.2 デイリーコラム 伊東 和彦
「ベントレー・ブロワー」や「アストンマーティンDB5」が復活! 名車の“継続生産”は英国ブランドにお任せあれ
近年、クラシックカーを取り巻く世界で流行している名車のコンティニュエーションシリーズ。「ベントレー・ブロワー」や「アストンマーティンDB5」などの名車を継続生産することの意義を知るとともに、英国ブランドにおいて盛んな理由を考える。
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2019.9.30 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
フォルクスワーゲン肝いりの電気自動車「ID.3」は、EV時代の「ゴルフ」になりうるか?
フォルクスワーゲンが満を持して発表した電気自動車「ID.3」。新開発のEV専用プラットフォームを用いたニューモデルは、「ゴルフ」のようなベンチマークになりうるのか? フランクフルトショーの会場で、郊外のアウトバーンで考えた。
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2019.9.27 デイリーコラム 佐野 弘宗
これは現代の「ファミリア」か!?
「CX-30」に見るマツダのねらいとは?マツダが新たなクロスオーバー「CX-30」の国内販売をスタートした。既存モデルとのすみ分けが微妙に思えるこのニューモデル。同社はどんなねらいで、何を目指して開発したのだろうか? その存在意義を、筆者はこう見る。