デイリーコラム
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2019.9.25 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
「パジェロ」に「マークX」「エスティマ」「キューブ」……
令和元年が絶版車の“当たり年”になった理由を考える「三菱パジェロ」に「トヨタ・マークX」、さらに「トヨタ・エスティマ」「日産キューブ」と、人気車種の販売終了の報道が相次いでいる。各車個別の事情を追うとともに、令和元年が絶版車の“当たり年”になった理由を考える。
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2019.9.23 デイリーコラム 林 愛子
メーカーの垣根を越えた協業が加速
EV専用アーキテクチャーが自動車業界を変える日欧の自動車メーカーが積極的に取り組んでいる、EV専用アーキテクチャーの開発と共用は、EVの普及を促す起爆剤なのか、それともクルマをコモディティー化する禁じ手か。メーカーの垣根を越えた協業の思惑と、それがもたらす自動車の未来について考えた。
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2019.9.20 デイリーコラム 佐野 弘宗
海外のとはこんなに違う! 新型「カローラ」に見られる“驚異の工夫”とは?
2019年9月17日に販売がスタートした、新型「トヨタ・カローラ」の国内仕様車。先行発売された海外モデルと同じかと思いきや、日本独自のニーズに応える、驚くべき工夫が施されていた!
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2019.9.18 デイリーコラム 伊東 和彦
「シロン」が量産車最速の490.48km/hをマーク!
ブガッティがスピードを追求する歴史的必然2019年9月にブガッティのハイパースポーツ「シロン」が、量産ロードカーでは史上最速となる490.48km/hをマークした。同社がスピードへの並々ならぬこだわりを見せる理由を、創立以来の歩みから読み解く。
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2019.9.16 デイリーコラム 堀田 剛資
期待しているけど不安もある?
webCG随一のアメ車オタク 新型「コルベット」を語る2019年7月の初公開以来、いまだに話題沸騰中の“C8”こと新型「シボレー・コルベット」。従来モデルからの激変ぶりに賛否両論を巻き起こしているC8だが、コルベットにとって本当に大事なこととは何なのか? webCG随一のアメ車好きが、愛と偏見と思い込みで語り倒す。
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2019.9.13 デイリーコラム 西川 淳
1000PSじゃ満たされない!?
電動スーパーカーに未来はあるか多気筒エンジンの咆哮(ほうこう)と、圧倒的な加速感……クルマ好きを魅了してきたスーパースポーツカーも、次第に“モーター付き”へと移行する動きが見えてきた。総電動化時代、スーパーカーはどうなってしまうのか。
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2019.9.11 デイリーコラム 藤野 太一
会場までの道のりはミステリーツアー!?
「ポルシェ・タイカン」のワールドプレミアに立ち会ってポルシェ初の100%電気自動車「タイカン」が、2019年9月4日に世界初公開された。世界3カ所で同時開催されたワールドプレミアイベントの中から、リポーターは中国ディビジョンに参加。会場で感じたポルシェのタイカンにかける並々ならぬ思いとは!?
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2019.9.9 デイリーコラム 河村 康彦
偉大なる自動車人フェルディナント・ピエヒが死去
フォルクスワーゲングループを率いた巨人の足跡を思う長年にわたりフォルクスワーゲングループを率いてきたフェルディナント・ピエヒ元会長が、2019年8月25日に82歳で亡くなった。さまざまなアイデアを実現させたエンジニアとしても、同グループに繁栄をもたらした経営者としても知られる、氏の足跡を振り返る。
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2019.9.6 デイリーコラム 高山 正寛
“あおり”対策の必須アイテム!?
ドライブレコーダー最前線クルマの“あおり運転”報道をきっかけに、急速に注目が集まりつつあるドライブレコーダー。ここにきて、その役割と存在意義は大きく変わってきたように思われる。この装備、あなたにとっても必要になるのだろうか?
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2019.9.4 デイリーコラム 鈴木 真人
17年のカーライフで購入台数は50台超!
クルマ選びの鬼、マツダの新型車を買う18歳で「MINI」を手にして以降、現在までに50台以上のクルマを購入してきたというwebCG編集部のK青年。そんな浮世離れした生活を送ってきた彼が、「フォルクスワーゲンup! GTI」に代えて選んだマツダの新型車とは!?
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2019.9.2 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
当たるも八卦、当たらぬも八卦!?
東京モーターショー2019の出展車両を大予測第46回東京モーターショー2019が、2019年10月25日から一般公開される。前回は「トヨタ・クラウン」のコンセプトモデルやマツダのコンセプトカーなどが注目を集めたが、果たして2019年の目玉は!? 出展車両を大予測する。
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2019.8.30 デイリーコラム 伊東 和彦
現在の価値は20億円以上!?
“史上初のポルシェ”ってどんなクルマ?2019年8月、米国のカーオークションに出品された、80年落ちのポルシェ。売買価格20億円ともうわさされた、この「タイプ64」の歴史的価値とは? 人気スポーツカーブランドの知られざるヒストリーをリポートする。
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2019.8.28 デイリーコラム 河村 康彦
“スマホライクな操作”には危険がいっぱい!?
クルマのスイッチレス化によるメリットとデメリットを考えるダッシュボードのタッチスクリーン化が進み、インテリアから物理的なスイッチを減らしたクルマが増えた。見た目がすっきりとしたり、細かなことまで設定できたりと便利なようだが、果たしてデメリットはないのだろうか。河村康彦が考察する。
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2019.8.26 デイリーコラム 林 愛子
東京オリンピックのレガシーはこれで決まり!?
ドア・トゥ・ドアの夢を託された「トヨタAPM」2020年の東京オリンピック・パラリンピックで運用される小型EV「トヨタAPM」が発表された。最高速19km/h、航続可能距離100kmと限られたスペックながら、実は日常生活での活用も見込める優れものなのだ。その秘めた可能性を考察する。
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2019.8.23 デイリーコラム 関 顕也
結局、何が、どう変わる?
“CASE時代”のカーライフ2016年にダイムラーが提唱して以来、世界的に浸透しつつある“CASE”というキーワード。そこに示された自動車の未来像は、日本においてはどのように実現されるのか? 識者の見解を、あるセミナーで聞いてみた。
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2019.8.21 デイリーコラム 鈴木 真人
光があればまた影もある……
バブル期に生まれたビミョーなクルマたち「日産スカイラインGT-R」や「ユーノス・ロードスター」がそろって出現した1989年を筆頭に、バブル期にはコストがたっぷりとかかった名車が数多くデビューした。しかし、光があればまた影もあるのが世の常。そんな“黄金期”に登場したビミョーなクルマを紹介する。
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2019.8.19 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
新たなイベントへの脱皮なるか!?
東京モーターショー2019が目指す新境地来場者数の減少や海外メーカーの不参加など、さまざまな問題が取りざたされる東京モーターショー。世界的にもモーターショーの“地盤沈下”が浮き彫りとなる中で、輝きを取り戻すことはできるのか? 2019年のイベント概要から、その活路を探った。
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2019.8.16 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
求む! 趣味性のあるクルマ
国内自動車市場の2019年前半を振り返る消費税は10%まで上がり、東京モーターショーも開催される――そんな2019年の日本では、どんなクルマが売れているのか? 年の半分が過ぎた今、国内における新車販売の動向をリポートする。
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2019.8.14 デイリーコラム 河村 康彦
「スープラ」に「マツダ3」「ポルシェ911」……
河村康彦が2019年上期の注目モデルを斬る純ガソリン車の「ポルシェ911」が買えるのは、今が最後かも? 最新モデルの情報を常にキャッチアップし、海外取材にも積極的に取り組むモータージャーナリスト河村康彦が、2019年上期に印象に残ったクルマを、“気になった理由”とともに紹介する。
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2019.8.12 デイリーコラム 林 愛子
トヨタが中国で反転攻勢
加速する世界最大市場での次世代戦略世界最大のEVメーカーBYDに、モビリティーサービスを手がけるDiDiと、立て続けに中国企業との提携を発表したトヨタ自動車。その狙いはどこにあるのか? 変化を見せる中国の現状と、世界最大市場での未来に本腰を入れ始めたトヨタの戦略を探る。