渡辺 敏史 の記事一覧(498件)

渡辺 敏史

渡辺 敏史

自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。

  • 2023.1.23 試乗記 渡辺 敏史

    マツダCX-60 PHEVエクスクルーシブ スポーツ(4WD/8AT)【試乗記】

    多彩なパワートレインを用意する「マツダCX-60」のなかから、今回はプラグインハイブリッド車をピックアップ。先に登場したモデルと同様に粗があるのは事実だが、時折見られるキラリとした部分にはエンジニアの確かな意思が感じられる。マツダの描いた理想は果てしなく高い。

  • 2023.1.14 試乗記 渡辺 敏史

    ホンダ・フィットe:HEVクロスター(4WD)【試乗記】

    利便性の高さが自慢の、ホンダのユーティリティーコンパクト「フィット」がマイナーチェンジ。改良前のモデルと比べて、どこに手が加わり、どのような進化を遂げたのか? SUVテイストあふれる「e:HEVクロスター」の4WDモデルに試乗し、その仕上がりを確かめた。

  • 2023.1.9 試乗記 渡辺 敏史

    BYD ATTO 3(FWD)【試乗記】

    中国のBYDが日本での自動車販売をスタートする。その嚆矢(こうし)となるのがCセグメントSUVの「ATTO 3(アットスリー)」だ。初号機ゆえに仕上がりは文句なし。これが車両本体価格440万円というのだから、間違いなく黒船級の衝撃である。

  • 2022.12.23 webCG Movies 渡辺 敏史

    スタイリッシュな新型「プリウス」 乗ってみたらどうだった?

    デザインのほかに“走りのよさ”もウリの新型「トヨタ・プリウス」。その主張は本当なのか? 複数の仕様に試乗した自動車ライター渡辺敏史さんが、排気量や駆動方式による違いに触れつつ、乗り味を詳しくリポートします。

  • 2022.12.22 試乗記 渡辺 敏史

    トヨタ・プリウス プロトタイプ【試乗記】

    これまでのイメージを一変させる、衝撃的なルックスで登場した新型「トヨタ・プリウス」。では、その走りの質はどうなのか? 発売に先駆けて、パワーユニットや駆動方式の異なるプロトタイプでチェックした。

  • 2022.12.14 試乗記 渡辺 敏史

    スズキ・ワゴンRカスタムZハイブリッドZX(FF/CVT)【試乗記】

    軽ハイトワゴンの元祖「スズキ・ワゴンR」に新グレード「カスタムZ」が追加された。「え、ワゴンRにカスタムってなかったの?」という印象だが、ともあれ現行型デビューから5年目で加わった新顔である。自然吸気エンジン搭載の「ハイブリッドZX」を試す。

  • 2022.12.12 デイリーコラム 渡辺 敏史

    「レクサスRX」の“売り方”に見る自動車セールスの諸問題

    ようやく発売された新型「レクサスRX」だが、その価格や売り方には、ちょっと気になるところもある。なぜ納期は長くなり、非レクサスオーナーを対象とした抽選販売が行われるのか? 背景にある諸問題について、識者が語る。

  • 2022.12.5 試乗記 渡辺 敏史

    スバル・フォレスターSTI Sport(4WD/CVT)【試乗記】

    「スバル・フォレスター」にSTIの手になるスポーティーグレード「STI Sport」が登場。足まわりに専用のダンパーを装着した六連星のミドルクラスSUVは、「現行モデルではこれがベストバイ!」と言えるほどに、バランスのとれた走りを実現していた。

  • 2022.12.1 試乗記 渡辺 敏史

    マクラーレン・アルトゥーラ(MR/8AT)【試乗記】

    外観は既存のマクラーレン車との連続性が保たれている「アルトゥーラ」だが、その中身はエンジンやシャシーなどがまるごと刷新された新世代モデルの第1弾である。高度な電動化が施されたミドシップスポーツを、箱根のワインディングロードで試す。

  • 2022.11.21 デイリーコラム 渡辺 敏史

    「プロサングエ」の電動化プランは? フェラーリ・ジャパンの社長を直撃インタビュー!

    フェラーリ初のSUV(らしきモデル)「プロサングエ」が国内初公開された。京都の仁和寺を舞台に展開されたお披露目会にはフェラーリ・ジャパンのフェデリコ・パストレッリ社長も登場。プロサングエの成り立ちや、フェラーリの今後について聞いてみた。

  • 2022.11.16 デイリーコラム 渡辺 敏史

    完全無欠の税なんてありえない!? 走行距離税の是非より前にニッポンが考えるべきこと

    導入の検討が明るみに出るや、納税者から不満が噴出! 今や炎上状態にある走行距離税。しかしモータージャーナリストの渡辺敏史氏は、自動車の税制に関する本当の問題はそこにはないと語る。健全な自動車社会を実現すべく、是正しなければならない真の問題とは。

  • 2022.11.8 試乗記 渡辺 敏史

    スズキ・スペーシア ベースXF(FF/CVT)【試乗記】

    「スズキ・スペーシア ベース」は軽乗用車のシャシーをベースとした新しいコンセプトの軽商用車だ。乗ってよし、積んでよし、寝てもまたよし。スペースなどに制限があるなかで実現した三拍子そろった“働くクルマ”には、ニッポンの軽ならではの知恵と工夫が詰まっている。

  • 2022.11.6 試乗記 渡辺 敏史

    BMW i7 xDrive60(4WD)/BMW 760i xDrive(4WD/8AT)【海外試乗記】

    7年ぶりの全面刷新を受けて7代目となるG70系……と、偶然にもラッキーナンバーが重なる新型「BMW 7シリーズ」が、間もなく日本の路上を走り始める。ひと足先にカリフォルニアで試した電気自動車「i7」と、V8ツインターボの「760i」の仕上がりを報告する。

  • 2022.11.3 試乗記 渡辺 敏史

    BMW i4 M50(4WD)【試乗記】

    「BMW i4 M50」は前後のモーターを合わせたシステム最高出力544PSを誇るハイパフォーマンス電気自動車だ。「M」と「Mスポーツ」の間に入る「Mパフォーマンスモデル」という位置づけだが、その走りにはMっぽさがみじんも感じられなかった。これはどうしたことだろうか。

  • 2022.10.31 デイリーコラム 渡辺 敏史

    強力タッグか寄り合い所帯か!? ソニーとホンダの合弁自動車ビジネスを考える

    かねて注目を集めてきたソニーとホンダの合弁による新会社「ソニー・ホンダモビリティ株式会社」が設立された。製品投入は2026年からとのことだが、どんなところが画期的で、ソニーとホンダのそれぞれにどんなメリットがあるのだろうか。

  • 2022.10.25 試乗記 渡辺 敏史

    ポルシェ718ボクスターT(MR/6MT)【試乗記】

    ポルシェ各車の走りのすばらしさに異を唱える人は少ないと思うが、なかでも「走りを楽しむこと」に注力したのが「T」シリーズだ。車重わずか1380kgのボディーに最高出力300PSの2リッターボクサーターボユニットをミドシップした「718ボクスターT」を試す。

  • 2022.10.8 試乗記 渡辺 敏史

    トヨタ・クラウン クロスオーバーG“アドバンスト・レザーパッケージ”(4WD/CVT)【試乗記】

    幕末期になぞらえ、16代目は“明治維新”と社長自らが語った新型「トヨタ・クラウン」。確かに形もパッケージングもこれまでの15代とはガラリ一変しているが、大事なのはクラウンを名乗るにふさわしいかどうかだ。「クロスオーバー」の仕上がりを試す。

  • 2022.10.6 試乗記 渡辺 敏史

    メルセデス・ベンツEQS SUV【海外試乗記】

    600km以上の一充電走行距離を誇るばかりか、最大7人が乗れるゆったりとしたパッケージングでいざとなれば悪路も走れる……。「EQS SUV」は一切の出し惜しみのないメルセデスの最新電気自動車だ。アメリカ・デンバーでその仕上がりをテストした。

  • 2022.9.28 試乗記 渡辺 敏史

    フォルクスワーゲンTロックTSIスタイル(FF/7AT)【試乗記】

    フォルクスワーゲンのコンパクトSUV「Tロック」がマイナーチェンジ。高い人気を誇る一方、いくつかの欠点も指摘されていた欧州BセグメントSUVの定番車種は、日本導入から2年を経ていかなる進化を遂げたのか? 量販グレードと目される「TSIスタイル」で確かめた。

  • 2022.9.27 革新技術で躍動するルノーのコンパクトSUV<AD> 渡辺 敏史

    キャプチャーE-TECHハイブリッドでGO!

    電動化を進めるなかで、全く新しいハイブリッドシステムを開発したルノー。かくも革新的なメカニズムを搭載したコンパクトSUV「キャプチャー」は、ますます魅力的な一台へと進化していた。