CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2023.5.22 自動車ニュース webCG 編集部
福井・永平寺町で日本初のレベル4自動運転移動サービスがスタート
福井・永平寺町でレベル4自動運転移動サービスがスタート。車両や運行システムの開発、運用には、ヤマハや産総研、三菱電機、ソリトンシステムズが参画。日本国内では2023年4月にレベル4の自動運転が解禁されたが、社会実装されるのはこれが初となる。
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2023.5.22 デイリーコラム 清水 草一
充電難民の時代がやってくる!? 給電スポットのこれからを考える
公共充電スタンドの数を2030年までに15万基に増やすと意気込む政府。それが実現したとして、本当に日本のEVは電欠の不安から解放されるのか? “プラグ付き車両”の先行きについて、清水草一はこう考える。
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2023.5.19 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
目的は環境保護だけにあらず? 新たな環境規制「ユーロ7」に見る欧州の本音
タイヤカスにブレーキダスト、バッテリーの消耗まで規制の対象に! 地元欧州の自動車メーカーさえ顔色を失う厳しさの、新しい環境規制「EURO(ユーロ)7」。その制定を推し進める欧州委員会の“本音”とは? 環境保護“以外”のところにある、彼らの狙いを探った。
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2023.5.18 自動車ニュース webCG 編集部
自工会がG7広島サミットにあわせて脱炭素に向けたマルチパスウェイの取り組みを世界に発信
日本自動車工業会(自工会/JAMA)は2023年5月18日、2023年5月度のオンライン記者会見を行った。自工会会長の豊田章男氏は会見のなかで、カーボンニュートラルの取り組みやG7広島サミットに向けた抱負などを述べた。
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2023.5.17 自動車ニュース webCG 編集部
スズキ、ダイハツ、トヨタが新型軽商用BEVのプロトタイプを公開
スズキ、ダイハツ、トヨタが、3社で共同開発した新型軽商用EVのプロトタイプを公開する。航続距離は200km程度を見込んでおり、ダイハツが生産し、2023年度内にスズキ、ダイハツ、トヨタから市場投入される予定だ。
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2023.5.17 画像・写真 webCG 編集部
「Hyundai Brand Day」の会場から
ヒョンデ モビリティ ジャパンは2023年5月16日、2023年度の戦略を発表する報道関係者向けのイベント「Hyundai Brand Day」を東京・渋谷で開催。会場に展示された「アイオニック5」の台数限定モデルや、日本で初公開された新型EVの姿を写真で紹介する。
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2023.5.16 自動車ニュース webCG 編集部
ヒョンデが「アイオニック5」のアップデートモデルと限定車を発表 日本導入予定モデルも初公開
ヒョンデ モビリティ ジャパンは2023年5月16日、報道関係者向けのイベント「Hyundai Brand Day」で、「アイオニック5」の限定モデルや新型電動SUV「コナ エレクトリック」「アイオニック6」を日本初公開した。
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2023.5.16 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダがいすゞのトラックに搭載する燃料電池システムの開発・供給パートナーに
いすゞが、2027年発売予定の燃料電池大型トラックに搭載する、燃料電池システムの開発および供給パートナーをホンダに決定した。両社は2020年1月に燃料電池大型トラックの共同研究契約を締結。2023年度中には公道での実証実験も開始する予定だ。
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2023.5.12 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダが新型電気自動車「e:Ny1」を発表 2023年秋から順次発売
本田技研工業の英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは2023年5月12日(現地時間)、新型電気自動車「e:Ny1(イーエヌワイワン)」を発表した。欧州各国で同年秋から順次発売する。
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2023.5.12 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダとGSユアサが合弁会社の設立で合意 リチウムイオンバッテリーの研究開発を推進
ホンダとGSユアサが新たな合弁会社の設立で合意。高い競争力を持つバッテリーの開発と、サプライチェーンや効率的な生産システムの構築を目指すもので、社長にはホンダで次世代パワーユニットの開発に携わってきた山本康一氏が就任する予定だ。
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2023.5.12 デイリーコラム 堀田 剛資
DSやアルファの轍を踏むべからず! 名門ランチア復活へのちょっと過激な処方箋
コンセプトカーがお披露目され、いよいよ“復活”が間近となったイタリアの名門、ランチア。DSにアルファ・ロメオと、今ひとつ高級ブランドを軌道に乗せられていないステランティスだが、ランチアの再生に勝算はあるのか? そこで求められる“劇薬”とは?
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2023.5.5 デイリーコラム 石井 昌道
社名も変えて心機一転!? 復活をもくろむジャガー・ランドローバーあらためJLRの新戦略
英ジャガー・ランドローバーが、製品の電動化とブランドの再構築を核とした次世代戦略を発表! 同時に社名をJLRに改めるとした。未来への投資と財務の健全化を同時に推し進めるうえで必須の“勝利条件”とは? 名門復活ののろしを上げたJLRの戦略を解説する。
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2023.4.26 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダが「N-ONE」ベースの軽EVに加えSUVタイプを含む小型EVを2モデルを導入 次世代戦略を発表
本田技研工業は2023年4月26日、取締役代表執行役社長の三部敏宏氏、取締役代表執行役副社長の青山真二氏による電動化を含む企業変革に向けた取り組みについての説明会「2023ビジネスアップデート」を開催した。
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2023.4.26 自動車ニュース webCG 編集部
BYDジャパンが日本における事業の進捗を発表 注目の「ATTO 3」の販売台数は?
BYDジャパンが日本での事業の進捗を発表。注目の新型EV「BYD ATTO 3」は、2023年1月31日の発売から約3カ月で305台を販売。販売網の構築も進んでおり、開業準備室を含む41拠点のオープンが決定。合計で70カ所のオープンにめどがついているという。
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2023.4.26 デイリーコラム 藤沢 勝
水素は? BEVは? アルピナは? 独BMWのオリバー・ツィプセ社長に直撃インタビュー
2023年4月に来日した独BMWのオリバー・ツィプセ代表取締役社長兼会長を直撃インタビュー。パワートレインの第3の柱に据えているという水素のことや欧州市場におけるエンジン車の販売禁止のこと、ブランドを取得したアルピナのことなどを聞いてみた。
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2023.4.24 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが電気自動車「bZ4X」のアップデートを発表 充電性能やメーター表示を改善
トヨタが電気自動車「bZ4X」のソフトウエアアップデートを発表。一日にできる、150kW充電器を用いたフル充電の回数を約2倍に変更するほか、バッテリー残量計に「%」表示を追加するという。2023年5月より順次実施開始される予定だ。
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2023.4.14 デイリーコラム 堀田 剛資
トラックドライバーの疲弊が物流業界の崩壊を招く!? 日本を襲う「2024年問題」の衝撃
トラックドライバーを救うはずの法規制が、物流業界を破壊する? 日本の産業界が頭を抱える「2024年問題」とはどのようなもので、解決へ向けどんな取り組みがなされているのか。物流の担い手の疲弊がもたらす、ニッポンの危機を解説する。
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2023.4.12 デイリーコラム 渡辺 敏史
本当に“環境のため”だったのか? EUの「エンジン車禁止」撤回騒動にみる矛盾と稚拙
EUが「エンジン車販売禁止」の方針を大転換。自動車業界を騒然とさせた彼らの指針は、なぜいまさら取り下げられたのか? その背景にある、自動車メーカーや投資かいわいの事情とは? どんでん返しの騒動を振り返るとともに、日本の自動車界の取るべき道を探った。
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2023.4.7 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが今後の企業方針を説明 新たな電気自動車のプロジェクトも発表
トヨタが今後の企業方針を発表。製品の脱炭素化はマルチソリューションでの実現を目指し、特にEVは、2026年までに年間150万台の販売を目指すとした。また既存の自動車メーカーの枠を超え、社会課題の解決にも貢献するモビリティーカンパニーへの移行を目指すとしている。
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2023.4.5 自動車ニュース webCG 編集部
日本自動車工業会 多角的アプローチによる脱炭素の取り組みを各国の自動車団体と再確認
日本自動車工業会が、2050年のカーボンニュートラル実現へ向けた方向性を、各国の自動車団体と再確認したと発表。電気自動車や燃料電池車の普及に加え、カーボンニュートラルなどによる、カーボンオフセットも重視するとしている。
