CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2023.3.31 自動車ニュース webCG 編集部
レゾナックのSiCエピウエハー 新型電気自動車「レクサスRZ」のインバーターに採用
半導体や電子材料などを手掛けるレゾナックが、自社のSiCエピウエハーが「レクサスRZ」のインバーターの駆動素子に採用されたと発表した。SiCエピウエハーを用いたSiCパワー半導体は、電力損失や熱の発生が少なく、EVの航続距離拡大に寄与するとされている。
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2023.3.31 自動車ニュース webCG 編集部
スズキがスタートアップと自動運転EVを開発 車台には「ジムニー」のフレームを活用
スズキが、オーストラリアのスタートアップと自動運転可能な電動台車を共同開発すると発表。小型四輪駆動車「ジムニー」のフレームを用いた電動車台に、自動運転および統合制御システムを搭載したもので、同車を用いたビジネスモデルの開発もスタートするという。
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2023.3.30 自動車ニュース webCG 編集部
電気自動車専用モデル「レクサスRZ」が正式デビュー 発売記念の特別仕様車も登場
トヨタ自動車は2023年3月30日、レクサスブランドの電気自動車専用モデル「RZ」を正式発表し、同日、販売を開始した。最初に発売される500台は、発売記念の特別仕様車“First Edition(ファーストエディション)”となる。
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2023.3.29 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダが自転車を電動化・コネクテッド化する新サービスを発表
本田技研工業は2023年3月29日、新事業創出プログラム「IGNITION(イグニッション)」から生まれた、さまざまな自転車を電動アシスト化・コネクテッド化できる新サービス「SmaChari(スマチャリ)」を発表した。
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2023.3.29 自動車ニュース webCG 編集部
マツダが次世代グリーンCO2燃料技術研究組合に参画 トヨタなどと研究開発を推進
マツダが次世代グリーンCO2燃料技術研究組合への参画を発表。この組合はバイオマスの利用や自動車用バイオエタノール燃料の製造技術研究を推進するべく、トヨタやENEOSなどが設立したもので、マツダは7社目の参画企業となる。
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2023.3.29 自動車ニュース webCG 編集部
日産がR32型「スカイラインGT-R」のEVコンバージョンプロジェクトを開始
日産自動車は2023年3月28日、R32型「スカイラインGT-R」をベースに、日産の最新電動化技術を織り込んだ「R32 GT-R EVコンバージョンコンセプトモデル」の製作を開始すると発表した。
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2023.3.27 デイリーコラム 世良 耕太
「自動運転レベル4」解禁! それで何がどう変わる?
「特定条件下における完全自動運転」が可能となる、自動運転レベル4がいよいよ解禁される。それで、われわれの暮らし・カーライフはどう変わる? 基本的な情報と想定される影響について識者がリポートする。
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2023.3.20 デイリーコラム 大音 安弘
トヨタとの協業も品質管理もお任せあれ! スバルの新社長 大崎 篤氏ってどんな人?
突然発表されたスバルの社長交代。新社長の大崎 篤氏とはどのような人物で、またこの人事にはどのような狙いがあるのか? 記者会見で語られた内容や、大崎氏の経歴、ここ数年のスバルの動向などを通し、社長交代の理由と新体制下のスバルの展望を解説する。
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2023.3.17 自動車ニュース webCG 編集部
マツダの新社長に毛籠勝弘氏が内定 2023年6月より新体制に移行
マツダが、2023年6月開催の株主総会および取締役会に付議する役員人事を発表。新社長に毛籠勝弘氏を内定した。多数の改革を通して北米マツダの収益性を大幅に改善させた人物で、他社との協業も通して経営を取り巻く課題を克服していくとしている。
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2023.3.17 デイリーコラム 堀田 剛資
電動車の次なる進化のキモは? 「e-POWER」にかける日産の戦略と技術開発の最前線
純エンジン車と同等のコストを実現するという、次世代の電動パワートレインを発表した日産。彼らが考える電動化戦略の“次の10年”とは? 電動化技術の核を担う半導体およびモーターの進化のキモとは? 最新の研究開発に取り組む技術者に聞いた。
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2023.3.16 自動車ニュース webCG 編集部
フォルクスワーゲンが新型電気自動車「ID.2all」を発表
独フォルクスワーゲンは2023年3月15日(現地時間)、新型電気自動車「ID.2all」のコンセプトモデルを世界初公開した。新たなプラットフォームを採用した前輪駆動車で、2025年には欧州市場で発売される見込み。
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2023.3.9 自動車ニュース webCG 編集部
日産が新開発の電動パワートレインを公開 部品共用とモジュール化でコストを30%削減
日産自動車が現在開発を進めている新型電動パワートレインの試作ユニットを公開。EV用ユニットとシリーズハイブリッドの「e-POWER」とで主要部品を共用化し、モジュール化を進めることで、2019年比で約30%のコスト削減を実現するとしている。
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2023.3.6 デイリーコラム 渡辺 敏史
あの震災から12年 福島での日産の取り組みに思うこと
「リーフ」をはじめとする電気自動車を供給するだけでなく、その使用済みバッテリーを活用し、次世代モビリティーと低炭素社会の実現を目指す日産。福島の沿岸地域で行われている実証実験に接し、筆者は何を思ったか?
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2023.3.3 デイリーコラム 林 愛子
EVの普及が世界の電力危機を救う!? 日産が提唱する“逆説”のEV必要論
日産自動車が、将来へ向けた取り組みを発信する「Nissan FUTURES」を開催。1カ月もの長きにわたり実施されたイベントを通し、彼らが広く社会に発信した内容とは? 「EVの普及が世界の電力危機を救う」という、見ようによっては逆説的な主張に込められた真意を探った。
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2023.3.2 自動車ニュース webCG 編集部
SUVタイプのEVコンセプトモデル「MINIコンセプト エースマン」日本初公開
BMWジャパンがMINIのコンセプトモデル「コンセプト エースマン」を日本初公開。SUVスタイルの新しいEVを示唆したモデルで、内外装の各所に遊び心あふれるアイデアが盛り込まれている。2023年3月3日~5日まで、東京・渋谷の「The ICEBERG」に展示される。
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2023.2.27 自動車ニュース webCG 編集部
日産が新たなビジネス戦略を発表 電動化を一段と加速
日産自動車は2023年2月27日、オンラインによる記者会見を開催し、電動化戦略の新たな見通しについて説明した。EVとe-POWER搭載車を合わせた電動車の販売比率は、2026年にはグローバルで44%以上に達する見通しという。
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2023.2.24 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
次なるモータリゼーションのフロンティア! インドに寄せる日本メーカーの熱視線
2022年に日本を抜き、世界第3位の自動車マーケットとなったインド。「これからが成長の本番!」とされる西アジアの大国に、いま日本の自動車メーカーが熱い視線を送っている。成長の波に乗り、躍進するメーカーは現れるのか? 各社の戦略を探った。
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2023.2.17 デイリーコラム 森口 将之
キーワードは「インド」と「EV」「中国・韓国」 激動の2022年を“数字”で振り返る
いよいよ出そろった2022年の統計から、直近の自動車産業&マーケットの動向を総括。そこから浮き彫りになったのは、インド市場と中・韓メーカー、そしてEVの躍進だった。“トヨタVSフォルクスワーゲン”では語れない、現代社会&近未来の自動車の実情を探る。
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2023.2.16 自動車ニュース webCG 編集部
ついに世界へ! 三菱が軽商用EV「ミニキャブ ミーブ」を2024年よりインドネシアで生産
三菱が、軽商用EV「ミニキャブ ミーブ」を2024年よりインドネシアで現地生産すると発表。同車の海外生産はこれが初で、三菱は「ASEANにおけるEVへのニーズの高まりに応えるため、海外初の現地生産を決定した」と説明している。
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2023.2.15 デイリーコラム 佐野 弘宗
新たな関係を構築した日産とルノー そもそも何が原因でモメていて今後はどうなるのか?
アライアンスの新たな体制を発表した日産自動車とルノー。そもそも両社はどんなポイントでモメていて、今後はどうなっていくのか、そして三菱自動車も含めた3社のプロダクトにどんな影響をおよぼすのかを、分かりやすく解説する。
