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2/182003年に登場したX350系「ジャガーXJ」。アルミモノコックボディーの採用により、大幅な軽量化とボディー剛性の強化を実現した。
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3/18ジャガーのサルーンといえば、居住性より優雅さを優先した低いスタイリングを思い浮かべるファンは多い。写真はその嚆矢(こうし)となった1961年デビューの「マークX(1966年に『420G』に改称)」。以降のモデルにおける、ジャガー製サルーンのデザインの方向性を決定付けた一台である。
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4/181956年のルマン24時間レースで優勝を果たした「ジャガーDタイプ」の4号車。ジャガーは1950年代のルマンにおいて、5度の優勝を遂げている。
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5/181988年のルマン24時間レースを制した「ジャガーXJR9」。ジャガーはグループC時代のルマンにおいて、1988年と1990年に優勝。同時期の世界スポーツプロトタイプカー選手権およびスポーツカー世界選手権では、3度にわたり年間タイトルを獲得している。
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6/181961年にデビューした「ジャガーEタイプ」と、ジャガーの創業者であるウィリアム・ライオンズ。
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7/18スワロー社の製造した「オースチン・セブン」ベースのサルーン。同社はさまざまなモデルを手がけるコーチビルダーとして、自動車製造の技術を蓄えていった。
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スワロー社初のオリジナルモデルとして、1931年10月のロンドンモーターショーで発表された「SS1」。スタンダード社から供給される同車専用シャシーに、同じくスタンダード社製の直6サイドバルブエンジンを搭載していた。
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9/181935年にデビューした「SS100」は、優雅なスタイリングを魅力としていたジャガー(当時はSSカーズと名乗っていた)にとって、初の高性能スポーツモデルであり、戦前の英国を代表する名車のひとつとして数えられている。
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10/181948年10月のロンドンショーで発表された「ジャガーXK120」。エンジンには、ジャガーにとって初の完全自社開発となる3.4リッター直6 DOHCを採用。社名の“120”は、同車が標榜した120mph(約193km/h)という最高速にあやかったものだった。
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11/181951年のルマン24時間レースで優勝した「XK120C」。「Cタイプ」と呼ばれた同車は、1953年のルマンでも優勝を果たしている。
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12/181955年からルマンで3連覇を果たしたレーシングカーの「Dタイプ」。競技用車両に加え、少量ながらロードバージョンの「XK-SS」も生産された。
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13/18「マークII」は、1955年に誕生した「2.4」「3.4」の改良モデルとして1959年の秋に登場。サルーンカーレースやラリーなど、モータースポーツでも活躍を見せた。
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14/18高い動力性能とロングノーズの美しいスタイリングによって人気を博した「Eタイプ」。1961年から1975年まで、実に14年にわたって生産されるご長寿モデルとなった。
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15/18今日にもその名が受け継がれるジャガーの最上級サルーン「XJ」。その嚆矢となった初代「XJ6」は、乱立するサルーンのラインナップを統合する新世代モデルとして1968年に登場。後にV12エンジンを搭載した「XJ12」も追加され、2ドアクーペの「XJ-S」ともども、厳しい時代のジャガーを支え続けた。
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16/18フォードは自社のリソースを活用してジャガーのラインナップの強化を推進した。30年ぶりに復活したミドルクラスサルーン「Sタイプ」は、「リンカーンLS」の姉妹モデルである。
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17/18リーマンショックにより経営危機におちいったフォードは、2008年にジャガーとランドローバーをタタに売却。両ブランドはインド資本のもとで存続することとなった。
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18/182017年のロサンゼルスオートショーにおけるジャガーのブース。今日のジャガーは、「XE」「XF」「XJ」という3つのサルーンに加え、スポーツモデルの「Fタイプ」やSUVの「Fペース」もラインナップ。コンパクトSUV「Eペース」の市場投入も間近となっている。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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