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1/14ホンダアクセスの用品を装着した「ホンダZR-V」。
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2/14今回取材した用品は「Premium Style」と呼ばれるもの。“上質”と“洗練”をキーワードに、車両の持つ個性を引き立たせる調和のとれた存在感を意図したという。
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3/14足もとには切削・ベルリナブラックの19インチアルミホイールを用意。今流行(はや)りの切削ホイールは、塗装箇所と切削箇所のコントラストを際立たせたものが主流だが、こちらはモノトーンの、シックで落ち着いたものとなっている。
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4/14インテリアでは、各所に独自のイルミネーションを用意。インストゥルメントパネルまわりからラゲッジスペースまで、特定の箇所に目を引くイルミを用意するのではなく、均整のとれたイメージとしている。
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5/14注目の新型SUVである「ホンダZR-V」。当初は2022年秋の発売予定だったが、2023年春に延期となってしまった。
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6/14新型「ZR-V」の用品を手がけたホンダアクセス商品企画部YPLブロックの苗代圭一郎さん。
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7/14外装にはロワガーニッシュやテールゲートスポイラーなどの空力パーツも用意されるが、いずれもベース車の雰囲気を崩さない造形でまとめられている。
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8/14ホンダアクセス商品企画部デザインブロックの佐藤友昭さん。「ZR-V」の用品装着車のテイストは、あくまでベース車であるZR-Vの延長線上にあるという。
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9/14フロントドアのサイドステップガーニッシュには、ドアを開けると流れるように光るLEDイルミネーションが備わる。
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10/14イルミネーションの色はいずれも白が基調。外観同様、ベース車の雰囲気を崩さないよう配慮がなされている。
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11/14今回話を伺った苗代さん(写真向かって右)と佐藤さん(同左)。「ZR-V」のカスタマイズには市場によって異なる要望があったというが、日本においては「奇抜なことはしない」というスタンスを貫いたという。
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12/14同期であるホンダ車両デザイン担当者とのエピソードを披露してくれた佐藤さん。ホンダのデザインチームとの“近さ”も、同じ方向を向いてのデザイン開発を可能にしているのだろう。
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13/14今回紹介したドレスアップ用品のほかにも、ホンダアクセスではナビゲーションシステムやハイグレードスピーカーシステム、3カメラのドライブレコーダーなど、多彩な機能・装備を用意している。
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14/14ベース車と同じく、ホンダらしい“人が中心”のデザインにこだわったという「ZR-V」の純正用品。マーケティング一辺倒ではないところから生まれたこのデザインを、ユーザーはどう受け止めるのだろうか。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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