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1/23レクサスがJMSで発表した「LSコンセプト」。
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2/23JMSのトヨタグループの展示エリアより、ブースを出展した4ブランドのロゴ。今回は、「センチュリーがブランド化されるとなると、既存の高級ブランドであるレクサスはどうなるの?」というお話である。
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3/23「LS」といえば、1989年のレクサス旗揚げ当初から設定のある、同ブランドの最上級サルーン。レクサスの精神的支柱でもあったのだが……。
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4/23今回のJMSでは、「LS」の名を冠するコンセプトモデルが、実に3台も登場した。写真右手前は「LSクーペ コンセプト」、同左奥が「LSコンセプト」。
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5/23「LSコンセプト」は、まさかの6輪ミニバン! その異形ないでたちで、大いに注目を集めていた。
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6/23小径4輪のリアタイヤは、車内空間の最大化を狙ったもの。単に奇をてらったものではないのだ。
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7/23窓からのぞいた後席の様子。セカンドシートはジャケットなどを置くことも考え、あえてベンチシートを採用。
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8/23小径のリアタイヤの採用により、サードシートには広々とした空間を確保している。写真は2人乗車の状態だが、センターシートを起こして3人乗りのベンチシートとすることも可能だ。
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9/233列目をベンチシートにして2列目シートをぐるりと回せば、写真のようなだんらんスペース(あるいは仕事の会議スペースか?)が出現する。
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10/23リアのタイヤハウスの張り出しを抑えたことで、セカンドシートを動かさないでも、サードシートにアクセスできるようになっているという。
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11/23運転席まわりはこんな感じ。シンプルで機能的にまとめられた様子だ。
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12/23JMSで発表された「LSクーペ コンセプト」。どう見てもSUVなのに、クーペとはこれいかに?
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13/23渕野「これがレクサスのBEVの“顔”になるって考えると……ちょっと弱いかな?」
ほった「ワタシはシンプルで好きですよ。余計な小技に頼ってない感じで」 -
14/23JMSの会場に飾られた「LSマイクロ コンセプト」。完全個室型のパーソナルモビリティーだ。
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15/23車内空間はこんな感じ。オーナーカー的に所有するというより、お金持ちが住まうスマートシティーや別荘地などで、移動に供される感じか。
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16/23リアには大阪の通天閣よろしく、縦に「LEXUS」の文字が。
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17/23ほった「デザインうんぬんもそうですが、こういうモビリティーをレクサスが提案すること自体に、大きなメッセージが含まれていそうですね」
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18/23JMSにおけるレクサスブースの様子。「レクサス・スポーツ コンセプト」に「LSコンセプト」「LSクーペ コンセプト」「LSマイクロ コンセプト」……と、単一ブランドでこれだけショーカーをそろえたのだからスゴい。
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19/23一般公開日の「レクサスLSコンセプト」の様子。センチュリーや、「トヨタRAV4」「ランドクルーザー“FJ”」のような市販予定車ほどではないが、しっかり注目を集めていた。
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20/23ただ、新奇なものに目を向けがちなメディアの熱とは裏腹に、一般公開日のレクサスブースの主役は、「スポーツ コンセプト」だったように思う。皆やっぱり、カッコいいクルマが好きなんだよね!
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21/234ブランド合わせて、数え切れないほどのショーカーを出展したトヨタグループ。未来的なパーソナルモビリティーの出展も積極的で、とくに一般公開日の「キッズモビ」(写真右)との記念撮影には、長い列ができていた。
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22/23ほった「そういえば、レクサスはヨットの模型も展示してましたね」
清水「それどころか、『レクサスハウス』っていって住宅プロジェクトも発表しているよ」 -
23/23ほった「なんかもう、お金持ちの皆さんにライフスタイルを包括して提案しますって感じですね」
清水「こういうところも含めて、センチュリーっていう別ブランドができたから、レクサスは吹っ切れられたのかもしれないね」

渕野 健太郎
プロダクトデザイナー兼カーデザインジャーナリスト。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業後、富士重工業株式会社(現、株式会社SUBARU)にカーデザイナーとして入社。約20年の間にさまざまなクルマをデザインするなかで、クルマと社会との関わりをより意識するようになる。主観的になりがちなカーデザインを分かりやすく解説、時には問題定義、さらにはデザイン提案まで行うマルチプレイヤーを目指している。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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