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1/18フェラーリ初のBEV「ルーチェ」のインストゥルメントパネルまわり。
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2/18「ルーチェ」のインテリアは、米カリフォルニアの高層ビル「トランスアメリカ・ピラミッド」にて、各コンポーネントを展示するかたちで初公開された。
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3/18シンプルな意匠のステアリングホイールと、ステアリングコラムにマウントされるピナクル(インストゥルメントクラスター)。
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4/18運転席側にも助手席側にも向けられる可動式のセンターディスプレイには、なんと機械式時計(厳密には時計とクロノグラフ、コンパス、ローンチコントロールの4つの機能を備えた「マルチフラグ」)を装備。
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5/18清水「クルマの内装でトグルスイッチなんて、久々に見たなぁ」
ほった「今だと『MINI』くらいですかね。こういうの使っているの」 -
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6/18近年のフェラーリのインテリアデザインは、ハイテクさとハイパフォーマンスカーらしいタイト感を押し出したものだった。写真は「296GTB」。
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7/18「ルーチェ」と同じ4ドア・4シーターモデルの「プロサングエ」も、車内空間はご覧のとおり。
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8/18アルミを用いた3スポークのステアリングホイールは、フェラーリいわく「1950~1960年代のナルディを再解釈したもの」とのこと。ステアリングスイッチ類も、タッチパネルから物理的なコントローラーに回帰している。
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9/18インストゥルメントクラスターは、デカい液晶画面にアナログっぽいグラフィックを映すのではなく、アナログの計器類と液晶ディスプレイを融合した設計/デザインとなっている。
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10/18往年のV8モデル「328GTS」のインテリア。(写真:池之平昌信)
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11/18米カリフォルニアでのインテリア発表会に参加したメンバー。写真右側の、青いジャケットの人物がジョナサン・アイブ。ブラウンのジャケットの人物がマーク・ニューソン。
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12/18マーク・ニューソンが手がけたフォードのコンセプトモデル「021C」。
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13/18発表会の展示でもわかるとおり、「ルーチェ」のインテリアはコンポーネントごとにデザインが公開されているのみで、インテリアの全容は明らかにされていない。こちらは車内空間の中央を縦断するセンターコンソール。
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14/18ものものしい意匠のものが多い、昨今のハイパフォーマンスカーのシートだが、「ルーチェ」のものはご覧のとおりだ。マーク・ニューソンの作らしい、シンプルで機能的な造形となっている。
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15/18清水「フェラーリって、昔はデザインを外部に任せていたからね。かつてはそれがピニンファリーナだったのが、今では(元)アップルになったってことだね」
ほった「頼られる外注先の変化に、時代を感じます」 -
16/18フェラーリのデザインセンターの責任者であるフラビオ・マンツォーニ氏。昔と違い、今日では各車のデザインを内製しているフェラーリだが……。彼らがラブフロムや「ルーチェ」のことをどう思っているのか、非常に気になる。
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17/18「ルーチェ」は既存の「プロサングエ」(写真)と同じく、4ドア・4シーターのモデルとなる。どのようなデザインで登場するのか、非常に楽しみだ。
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18/18ほった「自動車メーカーとハイテク系のコラボというと、どうしてもソニー・ホンダモビリティの『アフィーラ』を思い出してしまうんですけど」
清水「……まぁ、『ルーチェ』はアフィーラみたいにならないように、期待していましょう」

渕野 健太郎
プロダクトデザイナー兼カーデザインジャーナリスト。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業後、富士重工業株式会社(現、株式会社SUBARU)にカーデザイナーとして入社。約20年の間にさまざまなクルマをデザインするなかで、クルマと社会との関わりをより意識するようになる。主観的になりがちなカーデザインを分かりやすく解説、時には問題定義、さらにはデザイン提案まで行うマルチプレイヤーを目指している。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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