デイリーコラム
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2021.9.8 デイリーコラム 佐野 弘宗
ホンダが「インテグラ」復活を宣言 果たして勝算は?
ホンダの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターがアキュラブランドから「インテグラ」を復活させると発表した。かつてはスペシャルティーカーとして人気を博したインテグラだが、今の時代になぜ? どんな勝算があっての復活宣言なのだろうか。
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2021.9.6 デイリーコラム 清水 草一
清水草一が大胆予想! 新型「Z」に乗ってみたら……?
海外で発表されるやファンを沸かせた新型「日産Z(フェアレディZ)」だが、実際に乗れるのはまだまだ先。その走りについて、わかっている仕様・スペックから言えることは……。自動車ライター清水草一は、こう予想する!
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2021.9.3 デイリーコラム 清水 草一
最良の策は「無料or有料」ではない! ニッポンの高速道路料金のあるべき姿とは?
2065年に予定されていた高速道路の無料化が“先送り”に? 現在進行形でかんかんがくがくが繰り広げられている高速道路の料金設定だが、今の議論の延長線上に明るい未来は存在するのか? 円滑な交通を支える料金体系のあるべき姿とは?
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2021.9.1 デイリーコラム 渡辺 敏史
新車販売ランキングを席巻! 最新トヨタ車に外れがない理由
2021年上半期の国内新車販売トップ10に、トヨタは1~6位と8位、10位の計8車種を送り込んだ。トヨタが国内販売の王者であるのは10年前も20年前も同じだが、それにしても近年は敵なしといえるほどの強さを誇っている。その背景には一体どんな事情があるのだろうか。
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2021.8.30 デイリーコラム 西川 淳
これは確かに「カウンタック」だ! 衝撃の復刻作「LPI800-4」は正当な後継モデルとなぜ言える?
公開されるや世界中のスーパーカーファンを驚かせた「カウンタックLPI800-4」。それは、あの「ランボルギーニ・カウンタック」の名を継ぐにふさわしいモデルなのか? ランボ通の西川 淳は「その通り」と断言する。
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2021.8.27 デイリーコラム 西川 淳
新しい提案はどこに!? 新型「日産フェアレディZ」に次世代スポーツカーの資質を問う
いよいよ市販モデルが発表された新型「日産フェアレディZ」。3リッターV6ターボエンジンに6段MTの採用と、その中身はクルマ好きを大いに喜ばせるものだったが、同時に“物足りなさ”も感じられた。次世代のスポーツカーとして、新型Zに欠けているものとは?
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2021.8.25 デイリーコラム
新型発売でもお構いなし! 値下がり知らずの最強中古車
新型が登場すると旧型の中古車価格は下落するのが一般的だが、世の中にはその傾向が当てはまらない例外が存在する。そうした車種を紹介するとともに、不思議な相場が生み出されるメカニズムを考察する。
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2021.8.23 デイリーコラム 渡辺 敏史
技術はあれど成功ならず 2代目「ホンダNSX」はなぜ短命に終わるのか?
2022年の生産終了が決まった、ホンダの高性能スポーツカー「NSX」。今の時代に求められるであろう先進のハイブリッド技術を持ちながら、商業的に成功できなかったのはなぜなのか? その要因についてリポートする。
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2021.8.20 デイリーコラム 森口 将之
ルノーが中国ジーリーとハイブリッド車の開発で提携 協業の裏にあるしたたかな戦略とは?
ルノーが中国のジーリーと業務提携を発表! 彼らがアライアンスの外、しかも日産が軸足を置く中国市場においてハイブリッド車開発の協力者を探した理由とは? アクロバティックな協業の裏にある、ルノーのしたたかな戦略を解説する。
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2021.8.18 デイリーコラム 藤沢 勝
「最善か無か」のプロダクトはここで生まれる メルセデス・ベンツの最新テストコースを訪ねる
ドイツ南部のイメンディンゲンにメルセデス・ベンツの最新テストコース「TTC(テスト&テクノロジーセンター)」がある。試験路の総延長68kmという大規模な施設を使って、メルセデスはどんなことに取り組んでいるのだろうか。
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2021.8.16 デイリーコラム 沼田 亨
クルマの歴史的遺構が消える! 「多摩川スピードウェイ」跡地問題に思う
1936年にオープンし、日本のモータースポーツ史において重要な役割を果たした「多摩川スピードウェイ」。その跡地に残る観客席が、記念式典での保存宣言から5年たった今、消滅の危機にあるという。なぜ事態は急変したのか?
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2021.8.13 デイリーコラム 佐野 弘宗
世界中で愛される“市民のクルマ” 新型「ホンダ・シビック」がこの姿で登場した理由
ホンダ車のなかで最長の歴史を誇り、今や世界的な人気モデルとなっている「ホンダ・シビック」。日本での賛否両論を承知しながら、ホンダがこのコンセプトで、この価格で11代目となる新型を世に問うた理由とは? 今日におけるシビックのポジションから読み解く。
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2021.8.11 デイリーコラム 林 愛子
自動車ブランドがEV専業化を続々と宣言! 青写真通りに進むと10年後はどうなっている?
ボルボやジャガー、ホンダなど、自動車ブランドのEV専業化宣言が相次いでいる。各ブランドが思い描いた通りに事が運ぶと、10年後には一体どんな未来がやってくるのだろうか。
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2021.8.9 デイリーコラム 堀田 剛資
新型も期待大! 世界中にわだちを刻む名クロカン「トヨタ・ランドクルーザー」への賛歌
トヨタが世界に誇るクロスカントリー車「ランドクルーザー」がフルモデルチェンジ! 新型はどんなクルマになっているのか? 往年の名車「40系」のヘリテージパーツ復刻にいたった経緯とは? 開発者の話を交えつつ、世界に冠たる名クロカンの実像に迫る。
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2021.8.6 デイリーコラム 渡辺 敏史
ホンダはどこへ向かうのか? 「エンジンやめる宣言」の真意を探る
DOHCにVTEC、そして長年にわたるF1での取り組み。これほど“エンジン屋”のイメージが強いホンダが、電気自動車や燃料電池車への移行を高らかに宣言した。果たして、そこに未来はあるのか? トップの談話を交えつつ考える。
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2021.8.4 デイリーコラム 清水 草一
五輪よりも四輪に注目!? アウディのおすすめ現行モデル5選
連日盛り上がりを見せている東京オリンピックだが、五輪と同じくらいに輝いているのが最新のアウディ(フォーシルバーリングス=四輪)各車である。いささか強引ながら、アウディのおすすめ5車種をオリンピック選手に例えて紹介する。〇〇は伊藤美誠選手だ!
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2021.8.2 デイリーコラム 沼田 亨
スポーツカー「コルベット」だけじゃない! 自動車史に残るGMの技術的チャレンジとは?
新型「シボレー・コルベット」を開発するにあたって、MRへの転換を決断したゼネラルモーターズ(GM)。かつて世界最大の自動車メーカーとして君臨していた同社が意欲的に打ち出してきた、さまざまな“自動車技術の新機軸”とは?
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2021.7.30 デイリーコラム 林 愛子
エンジン車の排除に「国境炭素税」の検討 もはや誰にも止められないEUの環境規制強化
カーボンニュートラルの実現に向けて大きく舵を切った欧州が、再びその施策を加速させようとしている。2035年以降のエンジン車廃止と「国境炭素税」の設定を表明したのだ。EUの環境政策が、世界の、日本の自動車産業にもたらす影響を考える。
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2021.7.28 デイリーコラム 佐野 弘宗
どちらもトヨタの小型ハイブリッド 新型「アクア」と「ヤリス」の役割のちがいを考える
2代目に生まれ変わった「トヨタ・アクア」だが、燃費性能は「ヤリス」を超えておらず、初代のような「燃費のスペシャリスト」的なクルマではなくなっている。トヨタはこの2タイプのハイブリッド車をどのように売り分けていくのか。キャラクターのちがいを考えた。
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2021.7.26 デイリーコラム 佐野 弘宗
ロータスの新型スポーツカー「エミーラ」ってどうなの? その将来性をスペックから考える
ピュアスポーツカーのメーカーとして知られるロータス。最新モデル「エミーラ」は、そのブランドの良き伝統を受け継いでいるか? ファンの期待に応える一台なのかどうか、ロータス通の自動車ライター、佐野弘宗が語る。