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1/14イタリアへ観光のために来たと思われる、ロシアナンバーの「トヨタ・ランドクルーザー プラド」。
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2/14シエナのコープに設置されたエネルX社の急速充電器。「日産リーフ」は一般ユーザーかと思いきや、同社を傘下に置くエネル社の営業車だった。“自家消費”である。
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3/14「ジャガーIペース」は駐車&チャージしようと奮闘したが、本文のような理由で消えていった。
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4/14エネルXの最新型充電器。交流普通充電、直流急速充電×2タイプのケーブルを備える。
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5/14AC(タイプ2)コネクターと操作パネル。説明はイタリア語のみである。
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6/14エネルXの最新型充電器の脇には、従来型充電器も併設されていた。このガードパイプがドアの開閉を阻む。
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7/14テスラのスーパーチャージャーの普及は、まだまだ。たとえばわが家のあるシエナの場合、目下60km離れたフィレンツェか、70km離れたアレッツォまで同充電設備は無い。
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8/14充電器には、2007-13年の欧州連合(EU)地方発展基金補助事業であることが明記されている。
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9/142019年7月末、シエナで。2基並んだ充電器のうち、稼働しているのは1基だけだった。
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10/14EV4台分の専用駐車スペースは、内燃機関車2台が占有していた。本来は取り締まり対象であるが、この日は日曜日なので市警察もやってこなさそうだ。
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11/14シエナ駅前にて。2018年撮影。
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12/14稼働している(はず)の機器。ただし操作パネルの液晶は焼き付き、まともに判読できない。
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13/14ある自動車ディーラーの一角で。ディーラーに設置されている急速充電機でさえも、このありさま。
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14/14アマゾンロッカー。右上には個別に与えられた愛称が。ここの場合「パオリーナ」。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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