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1/17今回、岐阜県の川辺町にあるカヤバの開発センターを訪問。同施設の山岳コースで「BYD ATTO 3」の標準ダンバー装着車と、周波数感応バルブに油圧ストッパーを組み合わせたカヤバ製ダンパー装着車を乗り比べし、走りの違いを確認した。
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2/17カヤバは全日本ラリー選手権に「KAYABA Rally Team」として「GRヤリス」で参戦。2023年の最終戦となった全日本ラリー選手権第8戦(岐阜県高山市で開催)では、JN-2クラスで3位表彰台を獲得した。
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3/17岐阜県可児市にあるカヤバの岐阜北工場。1968年に完成した国内の中心的製造拠点で、その敷地面積は東京ドーム3個分以上となる15万6000平方メートルを誇る。太陽光での自社発電が行われているほか、2023年中にコージェネレーションシステムも稼働予定。
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4/17カヤバの岐阜北工場の内部。ここでは主に四輪車用のショックアブソーバーと、パワーステアリングの油圧装置を製造している。
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5/17100年以上の歴史を持つカヤバ。社名は1985年に萱場工業からカヤバ工業に変更され、2015年にはKYB株式会社へと改称。2023年10月に現在の社名であるカヤバ株式会社に変更された。
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6/17カヤバの岐阜北工場のエントランスには、訪れるゲスト向けに同社のこれまでの歴史や主要製品を紹介する年表が掲示されている。
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7/17岐阜北工場の内部。ショックアブソーバーの塗装工程を2階に配置することで、製造時間の短縮が図られている。
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8/17素材から組み立てまで一貫生産できることがカヤバの強み。造管からオイルシールの製造工程までを同じ工場内に持つのは世界でもここだけだという。写真はスチールの板材から製作されたパイプで、ショックアブソーバーの内筒や外筒に使用される。
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9/17カーマニアにはおなじみの「KYB」ロゴも時代とともに変化している。写真は最新のデザイン。日差しと植物の伸びやかな成長、そして時代の風にしなやかに対応するイメージを表現しながら、「B」の文字には油圧の力を象徴するデザインを付加したと紹介される。
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10/17標準的なショックアブソーバーを構成するパーツの一覧。カヤバは製品の内製率が高く、さらにそれら製品を製造する生産設備も85%が自社製になるという。
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11/17岐阜北工場の自動車用ショックアブソーバーの製造ライン。トヨタ用、日産用など自動車メーカー向けの専用ラインが設置されている。生産能力は一日最大12万本、月産ではおよそ220万本を誇る。
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12/17ラインオフされ納品を待つ「トヨタ・センチュリー」用のショックアブソーバー。カヤバではトヨタ向けの製品比率が高く、全体の15%を占めているという。
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13/17カヤバのダンパーの売上比率は61%がOEMと純正補修用。いわゆるアフターマーケット用は39%だが、これはほとんどが海外向けとなる。補修品専用ラインでは、既に生産中止となった市販車向けの補修用ダンパーが一本単位で製造される。
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14/17カヤバの開発センターで試乗した「トヨタ・カムリ」のショックアブソーバーには、次世代用として開発が進められている新設計のピストンとベースバルブが採用されていた。従来型製品を採用する量産車との比較試乗では、乗り心地や応答性向上など、新アイテムの特徴がチェックできた。
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15/17カヤバは、環境対応作動油「サステナルブ」を用いたショックアブソーバーを開発中。植物由来原料でCO2排出量を抑制するとともに、リサイクル性の向上がうたわれる。同アイテムの試作品を装着した「トヨタ・カローラ スポーツ」で、その走りを確かめた。
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16/17波状路を含む直線路で、電動油圧式フルアクティブサスペンションを装備した「BMW 5シリーズ」に試乗。油圧制御による乗り心地の変化や、調整域の幅広さが体感できた。自動運転との組み合わせを視野に入れ、フラットでくつろげる「リビングルームのような移動空間の提供」を目標に開発が進められている。
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17/172023年の東京オートサロンで発表されたキャビンが拡張できるキャンピングカーのコンセプトモデル。ベースはトヨタの「ダイナ」で、電動油圧ユニットの採用によりスイッチ操作ひとつで天井が600mm、サイドが400mm広がる。発表直後から、コンバージョンキットの市販化や架装を望む声が多く寄せられたという。

高平 高輝
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