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                  1/14「ミツオカM55」。確かに顔つきだけ見れば、大排気量のV8エンジンを積んでいてもおかしくはない。
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                  2/14「ACコブラ289」。太いホイール/タイヤを収めるため前後フェンダーを膨らませた「ACエース」のボディーに284HPを発生するフォード製4.7リッターV8 OHVユニットを搭載。
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                  3/14古くから日本に生息する「ACコブラ427」。わずか20台あまりがつくられたという希少なコンペティション仕様で、「289」よりいっそうグラマラスなボディーに積まれたフォード製7リッターV8 OHVユニットは490HPを絞り出すという。
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                  4/14「サンビーム・タイガー」。全長×全幅×全高=3960×1540×1310mmという「ユーノス・ロードスター」(NA)よりコンパクトなボディーに4.3リッターV8 OHVユニットを積んでいた。
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                  5/14「MGB GT V8」。3.5リッターV8 OHVエンジンのパワーは137PSに抑えられていたが、車重1100kgの車体を最高速199km/hまで引っ張った。
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                  6/14「MG RV8」。当時「ランドローバー・ディスカバリー」に積まれていた、190PSを発生する3.9リッターV8 OHVユニットを搭載していた。
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                  7/14「フィアット・アバルトOT2000」。「フィアット850クーペ」から流用したボディーは前後フェンダーを張り出し、ラジエーターをフロントに移設して、ボンネットに熱気抜きのスリットを開けている。ホイールはマグネシウム製で前後で異なるサイズのタイヤを履く。
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                  8/14「メルセデス・ベンツ300SEL 6.3」。所有していたことがあるという故徳大寺有恒さんが、「もちろんトラクションコントロールなんて付いてないからさ、ぬれた路面での発進時に不用意にアクセルを開けると、ズルっとケツがすべるんだよ」と語っていた。
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                  9/14「メルセデス・ベンツC63 AMG」。6.2リッターV8 DOHC 32バルブユニットの457PSという最高出力は、「S63 AMG」の525PSよりデチューンされていたが、車重が300kg以上も軽かったことを思えば妥当な措置だったのかもしれない。
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                  10/14「フォルクスワーゲン・ゴルフR32」。リアサスペンションはトーションビームからマルチリンクに変更され、OZ製アルミホイールに当時としては相当に太く偏平な225/40ZR18タイヤを履くなどシャシーも強化されていた。
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                  11/14「アルファ・ロメオ147GTA」。サスペンションは専用のダンパーやスタビライザーなどでチューニングしてブレーキも強化、最大限のスタビリティーとハンドリング性能を実現したと主張していた。
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                  12/14「BMW 130i Mスポーツ」。発売時の価格は「ゴルフR32」(3ドア)の395万円、「147GTA」の423万円に対して487万円と最も高価だった。
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                  13/14「トヨタ・ブレイドマスターG」。Gは安全運転支援システムなどを標準装備した上級グレード。ブレイドマスター全体の生産台数は3000台未満なので、レア車であることは間違いない。
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                  14/14「ルノー・クリオ ルノースポールV6」。どこか小動物っぽい感じ(?)の顔つきを持つフェイズ1(前期型)。ルノースポールというブランドが廃止されてしまった今、これまた希少な存在となるだろう。
 

沼田 亨
1958年、東京生まれ。大学卒業後勤め人になるも10年ほどで辞め、食いっぱぐれていたときに知人の紹介で自動車専門誌に寄稿するようになり、以後ライターを名乗って業界の片隅に寄生。ただし新車関係の仕事はほとんどなく、もっぱら旧車イベントのリポートなどを担当。
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