デイリーコラム
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2021.4.19 デイリーコラム マリオ高野
国内デビューがみえてきた! 新型「スバル・アウトバック」はここに注目
スバルの新型クロスオーバーSUV「アウトバック ウィルダネス」が米国でデビュー。その一方で、かの地で先行発売された新型「アウトバック」の国内販売がみえてきた。これら2モデルの注目すべきポイントとは?
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2021.4.16 デイリーコラム 大音 安弘
「トヨタGR 86」と新型「スバルBRZ」 新しいスポーツカーの誕生から協業の成果を思う
トヨタとスバルが、「GR 86/BRZ」の開発者によるオンライントークショーを共同開催! 類例のない共催イベントと、そこで語られた内容からは、企業風土もモノづくりへのアプローチも異なる2社による、協業の“今”を垣間見ることができた。
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2021.4.14 デイリーコラム 藤野 太一
新型「スバルBRZ」&「トヨタGR 86」の味つけの違いを読み解く
新型「スバルBRZ」と「トヨタGR 86」がデビューした。よく知られている通り2台は基本コンポーネンツを共有する兄弟車だが、乗り味まで同じだったらどちらかが存在すれば十分だ。トヨタとスバル、それぞれの味つけの違いを読み解く。
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2021.4.12 デイリーコラム 佐野 弘宗
既存のシステムとはここがちがう! 世界初の「レベル3自動運転」を実現したホンダの挑戦
ホンダが「レジェンド」でレベル3の自動運転システムを実現! 彼らはなぜ、世界に先駆けて自動運転を実現できたのか? そもそも既存の運転支援システムとはどこがちがい、どのような技術が求められたのか? 開発に携わった2人のキーマンに話を聞いた。
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2021.4.9 デイリーコラム 佐野 弘宗
進むEVの価格破壊! テスラは自動車の世界を変えるのか?
主力車種「モデル3」を大幅値下げを断行し、3年以内には価格2万5000ドルほどのEVも新規投入するというテスラ。そうした攻めの戦略は、ユーザーのEV意識や自動車業界の勢力図を大きく変えるのか? 識者はこう考える。
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2021.4.7 デイリーコラム 沼田 亨
合言葉は『リトル・ホンダ』 新型「ホンダN-ONE」と「S600」を結ぶ意外なエピソード
ザ・ビーチ・ボーイズの『リトル・ホンダ』といえば「ホンダ・スーパーカブ」を歌ったことで知られているが、当のホンダはこの曲を最新の「N-ONE」と1960年代の「S600」のプロモーションに使っている。半世紀以上の時を超えて2台のホンダ車を結ぶ知られざるストーリーを紹介する。
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2021.4.5 デイリーコラム 鶴原 吉郎
いまやクルマの生命線 半導体不足がもたらした自動車産業の窮状
一部の自動車メーカーを生産停止にまで追い込んだ、昨今の半導体不足。そもそも、今日の自動車において半導体はどれほど重要な存在なのか? 現在の品薄状態を招いた原因とは何なのか? 不測の事態が引き起こした業界の窮状を解説する。
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2021.4.2 デイリーコラム 西川 淳
楽しむことはもはやエゴ!? 12気筒エンジン車はこれからの時代を生き残れるか?
エコのための電動化が着々と進む自動車業界。そんななか、対極の存在と思われる12気筒のスーパーカーやハイパーカーも開発・販売が続けられている。果たしてこの先も生き残っていけるのか? これらのモデルに詳しい西川 淳はこうみる。
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2021.3.31 デイリーコラム 佐野 弘宗
予約注文が1カ月で1000台を突破 新型「ゴルフ」はスタートダッシュに成功したのか!?
かつては国内でも年間3万台近い販売台数を誇っていた「フォルクスワーゲン・ゴルフ」。2021年半ばに発売される新型は、先行注文受け付け開始から1カ月で1000台以上の予約があったというが、果たしてこの数字をどのように評価したらいいのだろうか。
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2021.3.29 デイリーコラム 西川 淳
今年で発表50周年! 元祖スーパーカー「ランボルギーニ・カウンタック」の足跡をたどる
「ランボルギーニ・カウンタック」のプロトタイプが発表されてから、今年で50周年。“スーパーカー”というジャンルを確立した希代の立役者は、いかにして誕生し、どのような進化を遂げていったのか? 世界一有名な闘牛が自動車史に残した功績を考える。
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2021.3.26 デイリーコラム 林 愛子
フォルクスワーゲンが2030年までの技術ロードマップを発表 ドイツの巨人が歩む電動化の道のり
独フォルクスワーゲンが充電ネットワークの整備や車載バッテリーの内製化の推進など、2030年までのテクノロジーロードマップを明らかにした。ドイツの巨人は今後、一体どんな道のりで電動化を推し進めていくのだろうか。
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2021.3.24 デイリーコラム 青木 禎之
販売終了まで待ったなし! 今こそホンダの軽スポーツ「S660」を買うべきか?
クルマ好きには寝耳に水だった、「ホンダS660」生産終了のニュース。その期限となる2022年3月末までは、あと1年ほどしかない……。われわれクルマ好きは、この軽スポーツカーを今こそ買うべきなのだろうか!?
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2021.3.22 デイリーコラム 林 愛子
投資額は3ケタ兆円!? 過熱する「カーボンニュートラル」競争と日本の自動車産業がとるべき道
過熱する報道も手伝って、宣伝合戦の様相を呈しつつあるカーボンニュートラル競争。さまざまな国・地域が、膨大な額の投資計画や過度な環境規制を公表しているが、そのなかにあって日本の自動車産業がとるべき道とは? CO2削減へ向けた合理的な施策を考えた。
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2021.3.19 デイリーコラム 柄谷 悠人
いよいよF1参戦最後の年 ホンダが新骨格パワーユニットに込めた思いとは?
いよいよF1世界選手権の2021年シーズンが開幕。今季限りでのF1参戦終了を決めているホンダが、その状況にもかかわらず、あえて新エンジンを投入してレースに臨むのはなぜか? キーマンの証言を交えつつリポートする。
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2021.3.17 デイリーコラム 鶴原 吉郎
最高熱効率50%! 電動化全盛のなかで日産があえてエンジン技術を磨くワケ
日産自動車が、世界最高レベルの熱効率50%を実現できるエンジン技術を開発したと発表した。欧州各国や米カリフォルニア州が相次いで2030~2040年にエンジン車の販売を禁止する規制を打ち出すなか、日産があえてエンジン技術を発表した意味を考えてみる。
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2021.3.15 デイリーコラム 大矢 アキオ
またも欧州カー・オブ・ザ・イヤー受賞! 「トヨタ・ヤリス」がヨーロッパで絶好調な理由
並み居る強豪を押しのけて、「トヨタ・ヤリス」が欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞! 販売ランキングでもトップに立つなど、大人気となっている。EVブームが報じられるかの地で、ヤリスが好評を博しているその理由は? イタリア在住の大矢アキオが語った。
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2021.3.12 デイリーコラム 宮崎 正行
自動車ブランドのエンブレムが続々とリニューアル そこにはどんなワケがある?
気がつけば、あのブランドもこのブランドも……。自動車業界で、エンブレムのデザイン変更が続いているのはなぜなのか? 各メーカーの主張を通して見えてきた“共通点”をリポートする。
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2021.3.10 デイリーコラム 佐野 弘宗
ダイムラーからメルセデス・ベンツへ 歴史的な社名変更に見るドイツの巨人の思惑
トラック/バス部門のダイムラー・トラックを非連結化したうえで、ダイムラーからメルセデス・ベンツへと社名を変更すると発表したダイムラー。「自動車を発明」したドイツの巨人が大胆な策に打って出た背景には、一体どんな事情があるのだろうか。
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2021.3.8 デイリーコラム 沼田 亨
偉人の素顔は気さくで誠実 日本を代表する“自動車人”鈴木 修 会長の功績と人となり
40年にわたりスズキの経営を主導し、世界企業に成長させた鈴木 修 会長。ついに退任を表明した自動車界の偉人は、どのような功績を残してきたのか。気さくで誠実な人となりを示すエピソードとともに、その足跡を振り返る。
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2021.3.5 デイリーコラム 清水 草一
「自動運転のクルマ」がナウ・オン・セール! それでわれわれは救われるのか?
出るぞ出るぞと言われてきた「自動運転レベル3」に対応するクルマが、ついにデビューを果たした。この調子で時代は「運転支援」から「自動運転」へと移行していくのだろうか? 清水草一は、そこに根本的な問題があるというのだが……!