デイリーコラム
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2024.12.4 デイリーコラム 今尾 直樹
スバルは「スバリスト」 他ブランドの熱狂的ファンは世界でどのように呼ばれているのか?
スバル愛好家を「スバリスト」と呼ぶのはよく知られているが、他ブランドの場合はどうなのか。調査を進めるうちに分かったのは、ブランドとファンの両方に個性が備わっていないと、広く普及することはないということだ。どんな場合に成立するのかを考察した。
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2024.12.2 デイリーコラム 渡辺 敏史
改良型「ポルシェ911カレラT」登場! その見逃せないポイントとは?
992型の「ポルシェ911カレラT」に、改良型が登場。911シリーズのなかでも好事家向けなこのモデルは、どのような進化を遂げたのか? マニアのひとりである渡辺敏史が、その見どころについて、こってりと語る!
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2024.11.29 デイリーコラム 後藤 武
メグロ 激動の40年 ―日本のバイク史を駆け抜けた幻の名門の盛衰―
新型車「カワサキ・メグロS1」の発売により、いま再び注目を集めているバイクブランド「メグロ」。日本における二輪産業の黎明(れいめい)期を駆け抜けた幻のメーカーは、いったいどんな存在だったのか? 今も特別な響きを持って語られる、彼らの足跡をたどる。
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2024.11.28 デイリーコラム 玉川 ニコ
日産自動車が90%超の大幅減益 大規模リストラと三菱自動車株の売却で今後はどうなる?
「日産が90%超の大幅減益」「世界で9000人のリストラ」というニュースに驚いた人は少なくないだろう。北米と中国の販売不振がその主な理由とされるが、果たして日産の業績は回復するのか? 現状を分析し、将来の姿を考えてみた。
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2024.11.27 デイリーコラム 渡辺 慎太郎
クルマと都市がともに進化 メルセデスの考える2040年の自動車社会
メルセデス・ベンツが次世代技術をレクチャーするワークショップに参加。「クルマづくりと都市開発は緊密に連携するべき」と考えるメルセデスが描いた2040年の大都市の姿や、自動車の未来を劇的に変える(かもしれない)新技術を紹介する。
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2024.11.25 デイリーコラム 宮崎 正行
カワサキの「W230」と「メグロS1」はどっちが買いか? 古くて新しい中型バイクに思うこと
最高に乗りやすそうで、バイクらしいデザインも魅力的。こんな一台を待っていた! と思ったら、2台同時デビューとなった、カワサキのニューモデル「W230」「メグロS1」。果たして、選ぶべきはどちらなのか?
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2024.11.22 デイリーコラム 森口 将之
ステランティスのカルロス・タバレスCEOが引退へ 激動の11年8カ月の通信簿
ステランティスが、2026年にカルロス・タバレスCEOが退任すると発表した。グループPSAの時代から、長きにわたり巨大自動車グループの舵を取ってきた彼の足跡と人となりを、欧州の自動車事情に精通する森口将之さんが語る。
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2024.11.21 デイリーコラム 玉川 ニコ
36年の歴史に幕を下ろす「スバル・レガシィ」の歩みを振り返る
日本車のビンテージイヤーといわれる1989年に誕生し、7世代にわたって進化を続けてきた「スバル・レガシィ」が、2025年3月の受注をもって国内での販売を終了する。スバリストの心の支えであり、名車の誉れ高いレガシィの歴史を振り返る。
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2024.11.20 デイリーコラム 沼田 亨
現行「クラウン」シリーズなんてまだまだ!? 昭和時代のクルマのてんこ盛りのボディーバリエーション
「トヨタ・クラウン」は「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」(未発売)のボディータイプを誇るが、昭和のクルマはこんなものではなかった。特に多かったのはそのトヨタとライバルの日産だが、中身を詳しく見てみよう。
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2024.11.19 デイリーコラム 渡辺 慎太郎
やめたと言っていたのに新エンジンを開発! メルセデスの次世代パワートレイン戦略を読み解く
メルセデス・ベンツが近い将来に市場投入する小型車向けのパワートレインを発表した。時代の流れ的にBEVがあるのは当然として、もう一方はハイブリッド、しかも開発をやめていたはずの新型エンジンを搭載している。その中身を解説する。
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2024.11.18 デイリーコラム 宮崎 正行
さらば「スーパーカブ50」! 最後に買っておくならどの仕様?
“小さな巨人”「ホンダ・スーパーカブ50」がいよいよ過去のものになる。絶版直前のこのタイミングで選べる仕様は3種類。では、ベストバイはどれなのか? プロの意見も交え、検証してみよう。
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2024.11.15 デイリーコラム 堀田 剛資
クルマが知能化するってどういうこと? 「Honda 0」が提案する新しい人とクルマの関係
ホンダの次世代EVとして大注目の「ホンダ0」だが、そのキモは「電気で走ること」だけにあらず。知能化したクルマがもたらす新しい体験も、その大きな特徴なのだ。技術革新は私たちとクルマの関係をどう変えるのか? 「Honda 0 Tech MTG 2024」で考えた。
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2024.11.14 デイリーコラム 玉川 ニコ
フォードが日本市場から撤退して8年たった今でも“新車”が売られているワケは?
フォードが日本市場から撤退してはや8年。しかし日本法人が解散した後も、数は少ないがフォード車は毎年コンスタントに販売されている。いったいどこの誰が輸入・販売を行っているのか。日本におけるフォード車の気になる今を調べてみた。
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2024.11.13 デイリーコラム 沼田 亨
「フェラーリ12チリンドリ」だけじゃない! 名前に気筒数を持つクルマを検証する
「フェラーリ12チリンドリ」はストレートに「12気筒」を意味する車名で話題になった。ただし、カッコいいかどうかはともかく、その命名法自体は決して珍しくなく、古くから多くのブランドが採用している。それらを詳しくみてみよう。
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2024.11.11 デイリーコラム 西川 淳
驚異のスペックもブームのうち? 「最大トルク1000N・m」の新車が続々登場する理由
最大トルク1000N・mの新型車が相次いでデビューした。一般的な高性能車の3倍以上、かつてのスーパーカーの倍というスペックは、いくらなんでも過剰ではないのか? なぜ各社“1000ぞろえ”なのか? そのワケを西川 淳はこう考える。
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2024.11.8 デイリーコラム 林 愛子
欧州メーカーの危機に先鋭化する欧州・中国の対立 EVシフトはこのまま終わるのか?
EV人気の頭打ちで欧州メーカーが大ピンチ! いっぽうEUは中国製EVへの追加関税を検討し、欧州と中国の対立が先鋭化しつつある。混乱の真っただ中にあるEVシフトは、この先どのような展望を見せるのか? 技術ジャーナリストが解説する。
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2024.11.7 デイリーコラム 佐野 弘宗
「ホンダ・シビックRS」はプアマンズ「タイプR」にあらず! 人気の秘密を探る
「ホンダ・シビック」のマイナーチェンジを機にラインナップされたスポーティーバージョン「RS」が好調だ。シビック全体の7割近くに及ぶオーダーを集める人気の理由と、最高峰モデル「タイプR」とのちがいを分析する。
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2024.11.6 デイリーコラム 渡辺 敏史
クルマの未来を築くティア1サプライヤー 日立アステモの最新技術を見た
日立アステモの新技術展示イベントに参加。売上高約2兆円規模のティア1サプライヤーが誇る、今後の新型車への搭載が見込まれる技術とデバイスの最前線を体験してきた。
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2024.11.4 デイリーコラム 西川 淳
フェラーリの新たなスペチアーレ「F80」誕生! では歴代6モデルで最もスペシャルなのは?
「GTO」以来、「F40」「F50」「エンツォ」「ラ フェラーリ」「F80」と計6モデルが世に出たフェラーリの“スペチアーレ”。そのなかで、最もスペシャルなのはどれか? そして、その理由は? 跳ね馬に詳しい西川 淳が語る。
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2024.11.1 デイリーコラム 森口 将之
テスラが夢の「ロボタクシー」を発表! 自動運転タクシーが開く新しいビジネスのかたちと、その弊害
テスラがハンドルもペダルもない「ロボタクシー」を発表するなど、世界で着々と社会実装の準備が進む自動運転タクシー。このモビリティーが実現する、新しいビジネスのかたちとは? 個人がタクシー会社の社長になれる未来と、その弊害を考察する。