河村 康彦 の記事一覧(589件)

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
-
2024.1.9 エッセイ 河村 康彦
第774回:電動車向けのフラッグシップタイヤ「ヨコハマ・アドバンdB V553」の実力を試す
横浜ゴムが2023年12月18日、フラッグシップタイヤ「ADVAN(アドバン)」の新商品「dB(デシベル)V553」を発表した。アドバンdB V553は2017年に上市された「dB V552」の後継モデル。2024年2月の正式発売を前に、早速その実力をチェックした。
-
2023.10.30 2023-2024 Winter webCGタイヤセレクション<AD> 河村 康彦
オールシーズンタイヤ「GOODYEAR VECTOR 4SEASONS GEN-3」の魅力を体感
オールシーズンタイヤ人気の火付け役ともいえるグッドイヤーの「ベクター4シーズンズ」が第3世代に進化した。季節や天候、路面状況を問わないその実力を確かめるべくプジョーのMPV「リフター ロングGT」に装着し、山肌に雪が白いたすきをかける北国を目指した。
-
2023.10.27 これがおすすめ! 河村 康彦
これがおすすめ! 横浜ゴムのフューチャースポーツタイヤコンセプト:タイヤ選びでもう悩まない?【ジャパンモビリティショー2023】
モータージャーナリスト河村康彦がジャパンモビリティショーで選んだオススメは、横浜ゴムの「フューチャースポーツタイヤコンセプト」。ハイテクでタイヤの剛性を自在にコントロールすることができる次世代のタイヤである。
-
2023.10.4 エッセイ 河村 康彦
第767回:オールシーズンタイヤとはどこが違う? スタッドレスタイヤ「ヨコハマ・アイスガード7」の実力をチェック
「歴代最高の氷上性能」をうたうヨコハマのフラッグシップスタッドレスタイヤ「アイスガード7」。その実力を、北海道・旭川の開発施設「TTCH」に新設された日本最大級の屋内氷盤旋回試験場と、大雪山につながるリアルな雪道で確かめた。
-
2023.6.19 エッセイ 河村 康彦
第749回:知らないままではもったいない! 最新のコンチネンタルタイヤの実力を試す
自動車大国ドイツに本拠を構え、多くの自動車メーカーに新車装着タイヤを納入しているコンチネンタルタイヤ。「コンフォートコンタクトCC7」「ウルトラコンタクトUC7」「スポーツコンタクト7」という、3つの最新タイヤの試乗を通し、今日における彼らの実力を確かめた。
-
2023.6.10 試乗記 河村 康彦
TOM’SレクサスIS300(FR/8AT)【試乗記】
TOM’Sが手がけた「レクサスIS」をベースとするチューンドコンプリートカーに試乗。半世紀にわたりトヨタのセミワークスチームとしてレース活動を続けているTOM’Sは、いかなるレシピでラグジュアリースポーツセダンを調理したのか。
-
2023.5.30 試乗記 河村 康彦
ポルシェ・タイカンGTS(4WD)【試乗記】
いまやポルシェの代名詞たる「911」以上の台数を売り上げるまでに成長したピュアEV「タイカン」。最新の追加モデルにしてタイカンシリーズの中間グレードに位置づけられる「GTS」に試乗し、既存モデルとの違いやパフォーマンスをチェックした。
-
2023.5.3 デイリーコラム 河村 康彦
「シビック タイプR」が記録を更新! 自動車メーカーがニュルにこだわるのはなぜか?
ホンダの「シビック タイプR」がニュルブルクリンク北コースの市販FF車の最速記録を更新した。なぜ自動車メーカーはニュルに挑み続けるのか。ラップタイムを短縮するにはどんな要素が求められるのだろうか。
-
2023.4.8 試乗記 河村 康彦
日産スカイラインGT-R M.spec(4WD/6MT)【プレイバック試乗記】
いよいよ正式発表された2024年型「日産GT-R」。ちまたでは「今度こそファイナルか!?」とのうわさもあるが、先代のGT-Rは、モデル終盤にどのような存在となっていたのか。先代……すなわちR34型の「スカイラインGT-R M.spec」(2001年)の試乗記を振り返る。
-
2023.3.27 2023 Spring webCGタイヤセレクション<AD> 河村 康彦
YOKOHAMA ADVAN dB V552でピュアEVの走りが際立つ
ヨコハマの「アドバンdB V552」は、かつてない静粛性を追求したプレミアムコンフォートタイヤだ。最新のピュアEV「日産アリアB6」に装着し、混雑した都心を後にしてワインディングロードを目指すと、静かで快適なだけではないその実力がみえてきた。
-
2023.3.10 デイリーコラム 河村 康彦
新型「BMW M2」に胸アツ! なぜ運転好きは「FRのMT車」に引かれるのか?
FRの駆動方式を採用しMT車も設定される新型「BMW M2」に、一部のマニアは興奮気味。「フェアレディZ」といい「スープラ」といい、運転好きが「FRのMT車」に引かれるのはなぜなのか? あらためてその魅力を考えた。
-
2023.1.27 試乗記 河村 康彦
アウディQ4スポーツバック40 e-tronアドバンスト(RWD)【試乗記】
いよいよ日本の道を走りだした、アウディの新たな電気自動車(EV)「Q4 e-tron/Q4スポーツバックe-tron」。その走りは、従来のアウディ製EVとはどこか違うものだった。フォーシルバーリングスのEV拡販の旗手を担う、ニューモデルの実力を報告する。
-
2022.12.28 デイリーコラム 河村 康彦
充電インフラの更新を早急に! 河村康彦の2022年私的4大ニュース
電気自動車の充電に苦労し、「クラウン」のあまりの激変ぶりにびっくりした2022年。そしてポルシェの巧みなマーケティングにうならされた2022年。河村康彦の2022年私的ビッグニュースを発表します。
-
2022.12.26 試乗記 河村 康彦
ホンダZR-V e:HEV Z(4WD)/ZR-V X(FF/CVT)【試乗記】
ホンダから2023年春にリリースされる予定の新型SUV「ZR-V」。発売延期でファンをやきもきさせている一台は、期待にたがわぬ仕上がりとなっているのか? 「異彩解放」を標語に掲げ、多機能性とスポーティネスの両立をうたうニューモデルの実力に触れた。
-
2022.12.23 エッセイ 河村 康彦
第736回:ブリヂストンのスタッドレスタイヤ「ブリザックVRX3」の実力を冬の北海道で試す
SUV向けとして新たに12サイズが追加設定されたブリヂストンの最新フラッグシップスタッドレスタイヤ「ブリザックVRX3」。ブリザック史上最高性能をうたうその実力をリアルな雪道で試すべく、本格的な冬が訪れた北海道・旭川に飛んだ。
-
2022.12.19 デイリーコラム 河村 康彦
最後発でライバルに挑む「日産セレナ」の“強み”とは?
フルモデルチェンジを果たし、ライバル「トヨタ・ノア/ヴォクシー」「ホンダ・ステップワゴン」に挑む、日産のミニバン「セレナ」。先行する2台に対して、勝ち目はあるのか? このクルマならではの強みとは……?
-
2022.12.7 試乗記 河村 康彦
アウディRS 3セダン(4WD/7AT)【試乗記】
2033年までにエンジン搭載車の生産を終了すると発表しているアウディのハードコアスポーツモデル「RS 3セダン」に試乗。アウディが長年にわたりこだわり続け磨き上げてきた、直列5気筒エンジンの集大成たるそのパフォーマンスやいかに。
-
2022.11.28 試乗記 河村 康彦
日産セレナe-POWERルキシオン プロトタイプ(FF)【試乗記】
フルモデルチェンジした日産のMクラスミニバン「セレナ」のプロトタイプに試乗。個性的な顔つきや「e-POWER」専用となる新開発エンジンの採用、進化した運転支援システムなどトピックが盛りだくさんの6代目モデルは、どのように仕上がっていたのか。
-
2022.11.15 試乗記 河村 康彦
トヨタ・シエンタZ 7人乗り(FF/CVT)【試乗記】
モデル数は少ないながらも、日本にベストマッチなジャンルとして人気を博しているコンパクトミニバン。その一翼を担うのが「トヨタ・シエンタ」だ。3代目となる新型は、使えば使うほどに感心させられる、細部までしっかりつくり込まれたクルマとなっていた。
-
2022.11.2 エッセイ 河村 康彦
第728回:SUV向けのサイズが追加された「ブリヂストン・ブリザックVRX3」の実力を氷上とドライ路面でチェック
歴代最高レベルの氷上性能を誇るブリヂストンのスタッドレスタイヤ「ブリザックVRX3」に、SUV用のサイズが追加設定された。本格的な冬の到来を前に氷上とドライ路面で試走し、指名買いが多いというその人気の理由を探ってみた。