河村 康彦 の記事一覧(589件)

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
-
2020.2.15 試乗記 河村 康彦
フォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCR(FF/7AT)【試乗記】
ワールド・ツーリング・カー・カップ(WTCR)参戦マシンのロードゴーイングバージョンとして、台数限定600台が販売される「フォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCR」。伝統のホットモデル「GTI」シリーズで最強となる290PSのパワーを山岳路で味わうべく、富士山麓に連れ出した。
-
2020.1.24 試乗記 河村 康彦
トヨタ・カローラ ハイブリッドW×B(FF/CVT)【試乗記】
2019年秋の発売以来、好調なセールスが伝えられる12代目の「トヨタ・カローラ」。そのステアリングを握った筆者は、従来モデルとのあまりの違いに大きなショックを受けたのだった。
-
2020.1.16 試乗記 河村 康彦
メルセデスAMG A35 4MATIC(4WD/7AT)【試乗記】
最高出力306PSという2リッター直4ターボエンジンを積む、メルセデスAMGの新たなエントリーモデル「A35 4MATIC」に試乗。パワーが抑えられた“入門用”でもAMGを名乗るにふさわしいホットな走りが楽しめるのか。山岳路に連れ出し、その出来栄えを確かめた。
-
2019.12.28 試乗記 河村 康彦
メルセデス・ベンツGLE400d 4MATICスポーツ(4WD/9AT)【試乗記】
最高出力330PSの2.9リッター(2924cc)直6ディーゼルエンジンを搭載した「メルセデス・ベンツGLE400d 4MATICスポーツ」に試乗。3列シートを備えた全長およそ5m×全幅2m超えの大柄なボディーとディーゼルの組み合わせは、どんな仕上がりだったのか?
-
2019.12.25 デイリーコラム 河村 康彦
自動運転社会は永遠にこない!? 河村康彦の2019年“私的”8大ニュース!
走行17kmの「ロールス・ロイス・カリナン」を託されたり、自動運転の難しさを再認識したりした2019年。日本カー・オブ・ザ・イヤーに振り回され、「ポルシェ・タイカン」に感激した2019年。モータージャーナリストの河村康彦が“私的”8大ニュースを発表!
-
2019.12.23 試乗記 河村 康彦
ホンダ・ヴェゼル モデューロX【試乗記】
「どんな道でも、誰もが楽しく運転できるコンプリートカー」を目指して開発される「モデューロX」シリーズ。コンパクトSUV「ホンダ・ヴェゼル」をベースとする最新型は、その理想を実現するクルマに仕上がっているか?
-
2019.12.20 試乗記 河村 康彦
メルセデス・ベンツE350deアバンギャルド スポーツ(FR/9AT)【試乗記】
乗用車では日本初となる、ディーゼルエンジンベースのプラグインハイブリッドモデル「メルセデス・ベンツE350de」に試乗。燃費性能に優れるディーゼルと、ゼロエミッションを掲げるEVのいいとこ取りとうたわれるパワーユニットの出来栄えを確かめた。
-
2019.12.13 試乗記 河村 康彦
ポルシェ・タイカン4S(4WD)【海外試乗記】
ポルシェ初のピュア電気自動車「タイカン」に、新たなエントリーグレード「4S」が加えられた。試乗のために筆者が降り立ったのは、北欧はフィンランド北部の北極圏! やはりポルシェ、クルマの出来栄えのみならず、試乗の舞台にも“究極”を求めるのだった。
-
2019.12.11 エッセイ 河村 康彦
第609回:「こんなクルマがあったのか!」 “自動車世界一”を占う国際試乗会の会場から
“その年を代表する新型車”を選ぶ、ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー。その前哨戦となる国際試乗会に参加したモータージャーナリスト河村康彦が、気になるニューモデルを紹介。
-
2019.12.9 デイリーコラム 河村 康彦
展示車両に宿る“建前”と“本音” ロサンゼルスショーの会場からアメリカの今を読み解く
デトロイトやニューヨーク、シカゴと並び、アメリカの代表的な自動車ショーのひとつに数えられるロサンゼルスモーターショー。電動パワートレイン車と巨大なピックアップトラックが並ぶ会場で感じた、巨大市場アメリカの“建前”と“本音”とは?
-
2019.11.7 試乗記 河村 康彦
ボルボS60 T5インスクリプション(FF/8AT)【試乗記】
ボルボのDセグメントセダン「S60」が3代目にフルモデルチェンジ。端正で伸びやかなスタイリングが目を引く新型は、このセグメントをけん引するドイツ勢のモデルにも比肩する、実力派のプレミアムセダンとなっていた。
-
2019.10.25 自動車ニュース 河村 康彦
ヤマハ・ランド リンク コンセプト:実は“作業車”なのにスタイリッシュ
前回に引き続き、モータージャーナリスト河村康彦が選んだおすすめの一台は、ヤマハの出展物。そう、クルマでもバイクでもない“特別出展物”の「ランド リンク コンセプト」って何それ?
-
2019.10.19 試乗記 河村 康彦
フォルクスワーゲン・シャランTDIハイライン(FF/6AT)【試乗記】
フォルクスワーゲンのロングセラーミニバン「シャラン」に追加設定されたディーゼルモデル「TDI」に試乗。日本のミニバンとは一線を画す、質実剛健を地で行く機能優先のたたずまいはこれまでのガソリンモデルと変わらないが、その走りにはどんな違いがあるのか?
-
2019.10.18 エッセイ 河村 康彦
第594回:乗り心地を改善したい人にもおすすめ
テインのリプレイス用ダンパーの実力を確かめる純正品を上回る高い耐久性と快適な乗り心地を同時に実現。テインがグローバル展開しているリプレイス用ダンパー「エンデュラプロ/エンデュラプロ プラス」の実力を、この商品を装着した「トヨタ86」の試走を通して確かめた。
-
2019.10.9 デイリーコラム 河村 康彦
V6よりもやっぱり直6!? シリンダーの並べ方で何が変わる?
新型「トヨタ・スープラ」が採用したり、メルセデス・ベンツが復活させたりと、何かともてはやされている直列6気筒エンジン。シリンダーを一直線に並べると、V6エンジンよりも優れたフィーリングが得られるものなのだろうか。河村康彦が語る。
-
2019.10.8 試乗記 河村 康彦
ポルシェ911カレラ4S(4WD/8AT)【試乗記】
後輪操舵と軽量ボディー、パワーアップしたフラット6に先進運転支援システムと最新のインフォテインメントシステム。ルックスこそ大きく変わらぬ新型=992だが、進化のメニューは実に多彩だ。日本標準仕様となる右ハンドルモデルで、最新「ポルシェ911」の出来栄えを確かめた。
-
2019.9.16 試乗記 河村 康彦
マツダ3ファストバックXD Lパッケージ(4WD/6AT)【試乗記】
「アクセラ」から“グローバルネーム”へと車名が改められ、生まれ変わった「マツダ3」。新世代の世界戦略車と位置付けられるこのモデルは、果たしてCセグメント・ハッチバックのベンチマークとされる「フォルクスワーゲン・ゴルフ」を超えたのか。
-
2019.9.9 デイリーコラム 河村 康彦
偉大なる自動車人フェルディナント・ピエヒが死去
フォルクスワーゲングループを率いた巨人の足跡を思う長年にわたりフォルクスワーゲングループを率いてきたフェルディナント・ピエヒ元会長が、2019年8月25日に82歳で亡くなった。さまざまなアイデアを実現させたエンジニアとしても、同グループに繁栄をもたらした経営者としても知られる、氏の足跡を振り返る。
-
2019.9.5 試乗記 河村 康彦
日産スカイラインGT Type SP(ハイブリッド)/スカイラインGT Type P(V6ターボ)【試乗記】
マイナーチェンジを受けた「日産スカイライン」のハイブリッドモデルと、日本初導入の3リッターV6ターボモデルに試乗。前者に国産市販車として初めて搭載された、同一車線内での“ハンズオフ”走行を実現する運転支援システム「プロパイロット2.0」の実用性や使い勝手を確かめてみた。
-
2019.8.28 デイリーコラム 河村 康彦
“スマホライクな操作”には危険がいっぱい!?
クルマのスイッチレス化によるメリットとデメリットを考えるダッシュボードのタッチスクリーン化が進み、インテリアから物理的なスイッチを減らしたクルマが増えた。見た目がすっきりとしたり、細かなことまで設定できたりと便利なようだが、果たしてデメリットはないのだろうか。河村康彦が考察する。