河村 康彦 の記事一覧(589件)

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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2019.1.30 エッセイ 河村 康彦
第547回:「雪も走れる夏タイヤ」のうたい文句は本物か!?
ミシュランの新タイヤ「クロスクライメート」をテストした2019年2月にミシュランが本格展開する新タイヤ「クロスクライメート シリーズ」をテストした。そのキャッチフレーズは「雪でも走れる夏タイヤ」。うたい文句どおりであればまさに理想的といえる商品だが、果たしてその出来栄えは!? まずはドライ&ウエット性能をチェックした。
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2019.1.28 試乗記 河村 康彦
ジャガーXE 300スポーツ(FR/8AT)【試乗記】
ジャガーのDセグメントセダン「XE」に、300psの2リッターターボエンジンを搭載した「300スポーツ」が登場。雨天のテストドライブでリポーターが感じた“心残り”とは? 2019年モデルより追加された、新しいスポーツグレードの出来栄えを報告する。
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2019.1.24 試乗記 河村 康彦
トヨタ・ハイラックスZ/ハイラックスZ“ブラックラリーエディション”【試乗記】
2017年9月、実に13年ぶりの販売再開となった「ハイラックス」を、オフロードコースで試すチャンスが訪れた。強靭なラダーフレームと最新の電子デバイスを得た4WDシステムの組み合わせは、いったいどんな走破性を披露してくれるのか。タフなコースに挑んでみた。
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2019.1.11 サーキットで試すルーテシアR.S.の真価<PR> 河村 康彦
ルーテシア ルノー・スポール トロフィー アクラポヴィッチ
ルノーの高性能ハッチバック「ルーテシア ルノー・スポール(R.S.)」に、台数100台の限定モデル「R.S.トロフィー アクラポヴィッチ」が登場。定評のある走行性能に刺激的なエキゾーストサウンドをプラスした特別なR.S.の走りを、雨のサーキットで確かめた。
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2018.12.26 デイリーコラム 河村 康彦
今年もいよいよ大詰め!
河村康彦の2018年私的10大ニュース“期待値MAX”だったあのクルマの出来にガッカリした一方で、見掛け倒しだと思っていたあのクルマの出来にビックリ! モータージャーナリスト河村康彦の、2018年私的10大ニュースを発表!
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2018.12.21 Moduloの25年史<PR> 河村 康彦
モデューロの歴史を彩る新旧3台を比較試乗
ホンダの純正カスタマイズブランド、Modulo(モデューロ)のコンプリートカー「ホンダS660モデューロX」に試乗。モデューロの用品を取り付けた「ビート」や初代「NSX」との比較なども通して、このブランドの特徴と、今日に受け継がれる走りの思想を探った。
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2018.12.19 試乗記 河村 康彦
ポルシェ・マカン(4WD/7AT)/マカンS(4WD/7AT)【海外試乗記】
「ポルシェ・マカン」がデビュー以来初となるマイナーチェンジを受けた。いまやポルシェの販売台数の約4割を占める、収益面での柱となりつつあるコンパクトSUVは、どのような進化を遂げたのだろうか。スペイン・マヨルカ島からの第一報をお届けする。
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2018.12.18 試乗記 河村 康彦
ランボルギーニ・ウルス(4WD/8AT)【試乗記】
ランボルギーニが開発した、スーパーカーならぬ“スーパーSUV”「ウルス」。いざ日本の道でステアリングを握ってみると、他社のSUVとも従来のランボルギーニとも違う走りに、驚かされることとなった。
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2018.12.14 デイリーコラム 河村 康彦
ボルボのセダンはこれからどうなる?
アメリカでの展開について考えるアメリカ国内に新工場を建設し、セダン「S60」の生産と現地での販売に取り組むボルボ。大フォードが「北米市場におけるセダン販売からの撤退」を宣言したいま、なぜボルボはかの地での展開に力を入れるのだろうか?
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2018.11.19 試乗記 河村 康彦
メルセデスAMG C63 S(FR/9AT)/CLS53 4MATIC+(4WD/9AT)【試乗記】
かたや、パワフルなV8エンジンを搭載するコンパクトセダン「C63 S」。こなた、マイルドハイブリッドシステムが組み込まれたハイパフォーマンスモデル「CLS53 4MATIC+」。タイプが異なるAMGの最新4ドアモデルにサーキットで試乗した。
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2018.11.14 試乗記 河村 康彦
ボルボS60 T6 AWD R-DESIGN/S60 T8ポールスターエンジニアード【海外試乗記】
日本にやって来るのはまだまだ先。とはいえ、快進撃をみせる新世代ボルボのミッドサイズセダンには要注目だ。アメリカ西海岸で試乗した新型「S60」の走りは果たして、あらためてこのブランドの勢いを感じさせるものだった。
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2018.8.19 試乗記 河村 康彦
2018ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:NISMO/無限編)【試乗記】
TRD/STI/NISMO/無限という国内メーカー直系の4ブランドが、”峠道”のようなクローズドコースで合同試乗会を開催。後編ではNISMOがチューンした「GT-R」「ノートe-POWER」と、無限のパーツをフル装備した「シビックハッチバック」「ヴェゼル」「オデッセイ」の走りをリポートする。
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2018.8.19 エッセイ 河村 康彦
第521回:世界屈指の研究施設が日本に!
「ミシュラン太田サイト」にみるミシュランの商品開発の今世界的なタイヤメーカー、ミシュランが「世界3大R&Dネットワーク」のひとつとして設けている研究拠点「ミシュラン太田サイト」。群馬県南東部に位置するこの施設では、どのような研究がなされているのか? その内容から、ミシュランの商品開発の“今”を探った。
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2018.8.13 試乗記 河村 康彦
2018ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:TRD/STI編)【試乗記】
TRD/STI/NISMO/無限という国内メーカー直系の4ブランドが、“峠道”のようなクローズドコースで合同試乗会を開催。まずはTRDがチューンした「クラウン」「ハイエース」と、STIのパーツをフル装備した「WRX STIタイプRA-R」「フォレスター」「インプレッサスポーツ」の走りをリポートする。
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2018.7.19 試乗記 河村 康彦
BMW X4 xDrive30i(4WD/8AT)/X4 xDriveM40d(4WD/8AT)【海外試乗記】
BMWのコンパクトでスタイリッシュなクロスオーバーモデル「X4」がデビューから4年半で早くも2代目に進化。新世代のボディー骨格を得て刷新されたSAC(スポーツ・アクティビティー・クーペ)は、しなやかな乗り味と高い静粛性でさらに魅力を増していた。
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2018.7.12 エッセイ 河村 康彦
第514回:POTENZAの新フラッグシップタイヤに試乗
優れたグリップ性能と快適性の“バランスの妙”に触れたブリヂストンのスポーツタイヤブランド「POTENZA」から、新たなフラッグシップタイヤ「S007A」が登場。高いドライ性能だけでなく、ウエット性能と快適性にも配慮したというグローバルモデルの出来栄えを、一般道とテストコースで試す。
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2018.6.25 試乗記 河村 康彦
ボルボV60 T6 AWDインスクリプション(4WD/8AT)【海外試乗記】
ボルボの中核を担うステーションワゴン「V60」が2代目に進化。日本では縮小が続くジャンルだが、新世代のボディー骨格とパワーユニットを得た北欧のファミリーエステートは、洗練されたスタイルと実用性をあわせ持つ魅力的なモデルに仕上がっていた。
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2018.6.22 エッセイ 河村 康彦
第508回:ウエットグリップ性能が長持ち!
雨に強い新タイヤ「ミシュラン・プライマシー4」を試すミシュランのプレミアムコンフォートタイヤ「プライマシー」シリーズが第4世代に進化。「摩耗しても高いウエットグリップ性能を発揮する」といううたい文句は本当か? 散水路を含む特設コースで、新製品「ミシュラン・プライマシー4」の実力を試した。
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2018.5.30 デイリーコラム 河村 康彦
ブランド設立から今年で70周年!
ポルシェのエポックメイキングなマシンを振り返る2018年6月8日にブランド設立から70周年を迎えるポルシェ。自身で所有したものも含め、あまたのモデルをドライブしてきたモータージャーナリスト河村康彦が、その歴史における“エポックメイキング”なモデルを語る。
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2018.5.22 試乗記 河村 康彦
ポルシェ911カレラT(RR/7MT)【レビュー】
徹底した軽量化やパワートレインの変更などにより、強烈なドライビングプレジャーを追求したという「ポルシェ911カレラT」。母国ドイツの道でむちを当ててみると、一段と凝縮された“911のよさ”を味わうことができた。