佐野 弘宗 の記事一覧(653件)

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
-
2025.9.11 デイリーコラム 佐野 弘宗
オヤジ世代は感涙!? 新型「ホンダ・プレリュード」にまつわるアレやコレ
何かと話題の新型「ホンダ・プレリュード」。24年の時を経た登場までには、ホンダの社内でもアレやコレやがあったもよう。ここではクルマの本筋からは少し離れて、開発時のこぼれ話や正式リリースにあたって耳にしたエピソードをいくつか。
-
2025.9.4 デイリーコラム 佐野 弘宗
新型「ホンダ・プレリュード」の登場で思い出す歴代モデルが駆け抜けた姿と時代
24年ぶりにホンダの2ドアクーペ「プレリュード」が復活。ベテランカーマニアには懐かしく、Z世代には新鮮なその名前は、元祖デートカーの代名詞でもあった。昭和と平成の自動車史に大いなる足跡を残したプレリュードの歴史を振り返る。
-
2025.9.4 試乗記 佐野 弘宗
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】
24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
-
2025.9.2 試乗記 佐野 弘宗
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】
ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
2025.8.28 デイリーコラム 佐野 弘宗
ズバリ! 軽乗用BEV「ホンダN-ONE e:」と「日産サクラ」はどちらが買い?
“目標値270km以上”という一充電走行距離を掲げるホンダの軽乗用BEV「N-ONE e:」が間もなく正式発売される。事前情報をもとに、先行するライバルBEV「日産サクラ」との違いや、N-ONE e:ならではの強みを分析した。
-
2025.8.25 試乗記 佐野 弘宗
アウディA3スポーツバック30 TFSI Sライン(FF/7AT)【試乗記】
「アウディA3」の最新モデルでは、内外装がブラッシュアップされたのはもちろんのこと、なんとエンジンを1リッターから1.5リッターへと変更。排気量1.5倍の大盤振る舞いだ。ハッチバックボディーの「スポーツバック」を試す。
-
2025.8.21 デイリーコラム 佐野 弘宗
「レザーフリー」「ヴィーガンレザー」は本当に正義か? 車両内装材の持続可能性を考察する
動物由来の本革を使わない「レザーフリー」の内装をうたうブランドがじわじわと増えている。動物愛護やサステイナビリティーの観点からもレザーフリーは望ましいといわれるが、果たしてその主張は正しいのか? 識者に聞いた。
-
2025.8.17 試乗記 佐野 弘宗
キャデラック・エスカレード プラチナム(4WD/10AT)【試乗記】
全長5.4m、全幅2m超の巨体が圧倒的な存在感を放つ「キャデラック・エスカレード」。アメリカンラグジュアリーの体現者は、今回の改良でどう変わったのか? 55インチの大画面や24インチの巨大ホイールなどでよりデッカく進化した、最新型の仕上がりを試す。
-
2025.8.11 デイリーコラム 佐野 弘宗
「日産リーフ」のOEM車を北米に投入 三菱のグローバル電動車戦略を分析する
販売地域ごとにOEM車両を使い分ける三菱のグローバル電動車戦略。それは「トライトン」級の純電動ピックアップトラックを自社開発するための選択と集中か。「チャレンジ2025」の発表内容からその背景と可能性を読み解く。
-
2025.7.31 試乗記 佐野 弘宗
ホンダ・プレリュード【開発者インタビュー】
実に24年ぶりに復活するホンダの2ドアクーペ「プレリュード」。その車名を聞けば、リアルタイム世代は懐かしさを覚えるだろう。2025年9月に予定される6代目モデルの正式発売を前に、開発の経緯やその特徴を3人のキーマンにうかがった。
-
2025.7.28 試乗記 佐野 弘宗
ホンダN-ONE e:【開発者インタビュー】
電動化を推進するホンダが、軽商用電気自動車(BEV)「N-VAN e:」に続き市場投入を予定しているBEVが軽自動車規格の「N-ONE e:」だ。2025年秋といわれる正式発表を前に、開発コンセプトと内外装デザインのこだわりを3人のキーマンにうかがった。
-
2025.7.22 試乗記 佐野 弘宗
ポルシェ・マカン4(4WD)【試乗記】
脱エンジンを推し進め、電気自動車(BEV)に進化した2代目「ポルシェ・マカン4」に試乗。BEVのボリュームゾーンで勝負する最新モデルの走りや、BEV専用に新開発された「プレミアムプラットフォーム」を共用する「アウディQ6 e-tron」とのちがいを確かめた。
-
2025.7.19 試乗記 佐野 弘宗
レクサスGX550“バージョンL”(4WD/10AT)【試乗記】
レクサスの本格クロスカントリーモデル「GX」。3代目となる新型が、ようやく日本でも大々的に発売となった。その走りは、ラダーフレームの「GA-F」プラットフォームを共用する「トヨタ・ランドクルーザー“250”」などと、どうちがうのか? 試乗して確かめた。
-
2025.7.16 試乗記 佐野 弘宗
ミツオカM55ゼロエディション(FF/6MT)【試乗記】
「ミツオカM55」を目の前にすると気持ちが高ぶるのはなぜだろうか。それはミツオカのオリジナルデザインが、1970年代、すなわち世の中がエネルギーに満ちあふれていた高度成長期の空気を感じさせるからだ。初年度限定モデル「ゼロエディション」の仕上がりをリポートする。
-
2025.7.10 デイリーコラム 佐野 弘宗
「カローラ」につづき新型「RAV4」もハイブリッドに一本化 加速するトヨタの電動化戦略の背景と進度を探る
トヨタが国内販売車両の電動化を急ピッチで進めている。「カローラ」につづき新型「RAV4」もハイブリッドに一本化した。その背景には達成目標年度まであと5年に迫った“2030年度燃費基準”がある。トヨタと他メーカーの状況を探る。
-
2025.7.4 デイリーコラム 佐野 弘宗
“オール日産”で世界に挑戦! 新型「日産リーフ」の成否を握るファクターとは?
いよいよ登場した新型「日産リーフ」。量産電気自動車のパイオニアは、この3代目で、世界と伍(ご)して戦える力を取り戻したのか? ライバルを超えるアドバンテージはあるのか? 文字どおり“オール日産”で開発された、渾身(こんしん)のニューモデルの実態に迫る。
-
2025.7.2 試乗記 佐野 弘宗
トヨタ・アルファード スペーシャスラウンジ プラグインハイブリッド(4WD/CVT)【試乗記】
後席の定員をぜいたくにも2人としたショーファードリブン仕様「トヨタ・アルファード スペーシャスラウンジ」のPHEVに試乗し、ドライバーと後席ゲストの立場で味わったそれぞれの印象を報告。さらに、同じ後席2人乗り仕様である「レクサスLM」とのちがいも確かめた。
-
2025.6.27 試乗記 佐野 弘宗
アウディQ6 e-tronクワトロ アドバンスト(4WD)【試乗記】
アウディの新型電気自動車「Q6 e-tron」が、いよいよ日本に導入された。プラットフォームにパワートレイン、制御システムと、最新技術が惜しみなく投入された一台は、いかなる走りを実現しているのか? グループの未来を担う新鋭機の仕上がりを確かめた。
-
2025.6.14 試乗記 佐野 弘宗
ルノー・キャプチャー マイルドハイブリッド/キャプチャー フルハイブリッドE-TECH【試乗記】
マイナーチェンジによってフロントフェイスが“ヴィダル顔”に刷新された、ルノーのコンパクトSUV「キャプチャー」が上陸。新たに登場したマイルドハイブリッド車と“輸入SUV燃費ナンバーワン”の座を奪還したフルハイブリッド車のステアリングを握り、その進化を確かめた。
-
2025.6.13 デイリーコラム 佐野 弘宗
トランプ関税に「じたばたしない」 トヨタの決算報告から中長期戦略を読み解く
トヨタ自動車が2024年度の決算を発表。グループ全体の決算は、営業収益が過去最高となった一方で、もうけを示す営業利益は2年ぶりに減少した。「電動化」や「トランプ関税」と、先の見通せない変革の時代にトヨタはどう向かっていくのか。
