佐野 弘宗 の記事一覧(653件)

佐野 弘宗

佐野 弘宗

自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。

  • 2025.2.22 試乗記 佐野 弘宗

    BMW X3 M50 xDrive(4WD/8AT)【試乗記】

    立体感を強調したルックスが目を引くが、新型「BMW X3」の見どころはそれだけではない。マイルドハイブリッド化された3リッターストレートシックスと磨き込まれたシャシーが織りなす「X3 M50 xDrive」の走りは、ファンの期待を裏切らないものであった。

  • 2025.2.21 試乗記 佐野 弘宗

    フォルクスワーゲン・ゴルフGTI(FF/7AT)【試乗記】

    いよいよ日本に導入された「フォルクスワーゲン・ゴルフ」の大幅改良モデル。なかでも伝統のスポーツモデル「GTI」は、どのような進化を遂げているのだろうか? 従来モデルからの変化のポイントを、試乗を通して確かめた。

  • 2025.2.20 デイリーコラム 佐野 弘宗

    日産とホンダの経営統合破談と日産が決算会見で発表した新型車導入計画を分析する

    日産自動車と本田技研工業が、検討していた経営統合の破談を正式に表明した。日産は返す刀で新たなパートナーシップの必要性と、業績回復のための新型車導入計画を発表したが、そこにこの難局を乗り越えられるだけの明るい材料はあるのか?

  • 2025.2.18 試乗記 佐野 弘宗

    日産ウインター試乗会【試乗記】

    北海道の雪上&氷上で最新の日産車をまとめてドライブ。「ノート」「セレナ」「エクストレイル」「GT-R」などの試乗を通じて、機械式と電動式4WDのちがい、さらには「e-POWER」の4WDと「e-4ORCE」のちがい等を明らかにする。

  • 2025.2.7 エッセイ 佐野 弘宗

    第819回:すべてのシートで快適 ブリヂストンのRV専用タイヤ「レグノGR-XIIIタイプRV」の実力をチェック

    ブリヂストンが最新の商品設計基盤技術「エンライトン」と、モノづくり基盤技術「BCMA」を融合させ開発したRV専用のコンフォートタイヤ「レグノGR-XIIIタイプRV」が登場。ミニバンやコンパクトSUV向けとなる最新レグノの印象を報告する。

  • 2025.1.25 試乗記 佐野 弘宗

    アストンマーティンDBX707(4WD/9AT)【試乗記】

    最高出力707PS、最大トルク900N・mのメルセデスAMG製4リッターV8ツインターボを搭載する、アストンマーティンのハイパフォーマンスSUV「DBX707」がマイナーチェンジ。最新のインフォテインメントシステムを組み込み大きくリニューアルされたインテリアと、熟成した走りのハーモニーを味わった。

  • 2025.1.20 試乗記 佐野 弘宗

    日産セレナe-4ORCEハイウェイスターV(4WD)【試乗記】

    日産のミニバン「セレナe-POWER」に追加設定された4WDモデル「e-4ORCE」に試乗。既存のガソリン車や「e-POWER 4WD」車とは異なる、前後2基のモーターと左右のブレーキを統合制御し4輪の駆動力を最適化するというハイテク電動4駆の走りやいかに。

  • 2025.1.15 デイリーコラム 佐野 弘宗

    ルネサンスイヤー到来! 2025年はニッポン発のフルハイブリッドが世界を席巻する

    世界的なBEV需要の冷え込みにより、チャージ不要なハイブリッド車の販売が堅調だ。ハイブリッドといえば日本車のお家芸なわけだが、2025年はさらなる飛躍が見込めるに違いない。注目の新技術を見てみよう。

  • 2025.1.14 デイリーコラム 佐野 弘宗

    三菱がヤマハのオーディオシステムを「アウトランダー」に初採用 その経緯と開発秘話を聞いた

    三菱自動車が「アウトランダー」のマイナーチェンジを機に、従来のBOSE製に替えてヤマハ製のオーディオシステムを初採用した。これまでカーオーディオと縁が薄かったヤマハに白羽の矢を立てた経緯と、その開発秘話を聞いた。

  • 2025.1.4 試乗記 佐野 弘宗

    スズキ・フロンクス(4WD/6AT)【試乗記】

    扱いやすいコンパクトなサイズとスタイリッシュなクーペフォルムが注目されるスズキの新型SUV「フロンクス」。日本向けとして仕立てられた4WDモデルを郊外に連れ出し、日常での使い勝手や長距離ドライブでの走りをチェックしながら、その人気の秘密を探った。

  • 2024.12.27 デイリーコラム 佐野 弘宗

    日産・ホンダの統合騒動だけにあらず 激動の2024年を時事問題で振り返る

    主要5社の四輪・二輪メーカーが手を染めていた認証不正問題に、年末に降って湧いた「日産・ホンダが経営統合を検討」の大ニュース……。列島をにぎわせた時事問題から、日本の自動車業界の2024年を振り返る。頻発する騒動が鳴らす、未来へ向けた警鐘とは?

  • 2024.12.27 試乗記 佐野 弘宗

    フォルクスワーゲン・ティグアンeTSI Rライン(FF/7AT)【試乗記】

    フォルクスワーゲンの世界販売において、今や一番の人気車種となっているコンパクトSUV「ティグアン」。その新型が、いよいよ日本でも発売された。より大人のドライブフィールに進化したという、3代目の走りをリポートする。

  • 2024.12.18 試乗記 佐野 弘宗

    フォルクスワーゲン・パサートeHybridエレガンス(FF/6AT)【試乗記】

    フォルクスワーゲンの世界的な大黒柱である「パサート」が、9代目にフルモデルチェンジ。新世代のプラットフォームを得た基幹車種の仕上がりを、プラグインハイブリッド車の「eHybridエレガンス」で確かめた。

  • 2024.12.18 デイリーコラム 佐野 弘宗

    スバリストならこれで満足!? 「クロストレック ストロングハイブリッド」の18.9km/リッターはいいのか悪いのか

    スバル初の本格ハイブリッド「S:HEV」を搭載した「クロストレック」が登場。2.5リッターエンジンは車格からすると大きすぎる印象だが、そこにはスバルならではの事情が秘められている。宿願の新機軸はスバリストをガソリンスタンドの常連から卒業させることができるのか!?

  • 2024.12.14 試乗記 佐野 弘宗

    マツダCX-80 XD Lパッケージ(4WD/8AT)【試乗記】

    エンジン縦置きの「ラージプラットフォーム」を用いた、マツダの新しい3列シートフラッグシップSUV「CX-80」に試乗。先に登場した2列シートSUV「CX-60」との違いと、ハイブリッド機構をもたない3.3リッター直6ディーゼルエンジンの走りや燃費を確かめた。

  • 2024.12.5 デイリーコラム 佐野 弘宗

    ホンダの軽商用BEV「N-VAN e:」が個宅配ビジネスで存在感を高めているのはなぜなのか

    宅配最大手・ヤマト運輸の協力もあおぎ開発したホンダの軽商用電気自動車(BEV)「N-VAN e:」。細かい使い勝手の工夫にも個宅配に携わるプロの意見が反映されているという。BEV化にまつわるエピソードと開発陣の思いを聞いた。

  • 2024.12.3 試乗記 佐野 弘宗

    ホンダN-BOXジョイ/スズキ・スペーシア ギア ハイブリッドXZターボ(後編)【比較試乗記】

    「ホンダN-BOXジョイ」と新型「スズキ・スペーシア ギア」の比較試乗記の後編。試乗車を価格でそろえたところ、前者は自然吸気、後者はターボとなったのが興味深いところだ。果たして走りの満足度ではどちらに軍配が上がるのだろうか。

  • 2024.12.2 試乗記 佐野 弘宗

    ホンダN-BOXジョイ/スズキ・スペーシア ギア ハイブリッドXZターボ(前編)【比較試乗記】

    クロスオーバー風軽スーパーハイトワゴン市場にホンダが「N-BOXジョイ」で参戦。これに合わせて(?)スズキはジャンルを確立した「スペーシア ギア」をモデルチェンジし、事態は一気にヒートアップ! 2台を同時に連れ出して特性の違いをチェックした。

  • 2024.11.27 試乗記 佐野 弘宗

    トヨタGR86 RZ(FR/6AT)【試乗記】

    プロドライバーからのフィードバックを生かし、走りと内外装に磨きをかけたという「トヨタGR86」の一部改良モデルが登場。6段ATを搭載するトップグレード「RZ」のステアリングを握り、姉妹車「スバルBRZ」との違いや、アップデートポイントをチェックした。

  • 2024.11.25 試乗記 佐野 弘宗

    日産キャラバン グランドプレミアムGX MYROOM(FR/7AT)【試乗記】

    「日産キャラバン」に車中泊を目的としたカスタマイズモデル「MYROOM(マイルーム)」が登場。専用の職人集団が仕立てたキャビンの後ろ半分はまさに部屋。つまり“男の城”を背負って走るキャブオーバーバンなのだ。居心地と乗り心地の両方をリポートする。