デイリーコラム
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2025.7.14 デイリーコラム 工藤 貴宏
プラグインハイブリッド車はなぜ急速に増えているのか?
モーター付きの電動車のなかでも、ここ数年で製品ラインナップが急速に増えているプラグインハイブリッド車。なぜいま、この車種にスポットライトが当たるようになってきたのか、識者が解説する。
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2025.7.11 デイリーコラム 堀田 剛資
優雅なスペチアーレはアリや、ナシや? 「フェラーリ296スペチアーレ」に思う
フェラーリが「296GTB」をベースとしたハイパフォーマンスモデル「296スペチアーレ」を発表! どう猛さより優雅さを押し出し、「ドライビングエモーション」を訴求した新しいスペチアーレは、ファンにどんな価値を提案しようとしているのか?
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2025.7.10 デイリーコラム 佐野 弘宗
「カローラ」につづき新型「RAV4」もハイブリッドに一本化 加速するトヨタの電動化戦略の背景と進度を探る
トヨタが国内販売車両の電動化を急ピッチで進めている。「カローラ」につづき新型「RAV4」もハイブリッドに一本化した。その背景には達成目標年度まであと5年に迫った“2030年度燃費基準”がある。トヨタと他メーカーの状況を探る。
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2025.7.9 デイリーコラム 渡辺 慎太郎
最高出力1360PSのスーパー4ドアクーペ! 「メルセデスAMG GT XX」のメカニズムを読み解く
メルセデスAMGが「コンセプトAMG GT XX」を披露した。市販前提とされる4ドアクーペのコンセプトカーだが、ボディーの全長は5200mm超、3基のモーターから生み出す最高出力は1360PSにも達するという。そのメカニズムを解説する。
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2025.7.7 デイリーコラム 玉川 ニコ
KINTOが初の黒字決算! 今後“クルマのサブスク”は主流になるのか?
クルマのサブスクリプションで知られるKINTOが2025年3月期の決算を発表。2019年の創業以来、初の黒字となった。今後、クルマのサブスクは自動車所有の主流になっていくのだろうか? その将来性について論じる。
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2025.7.4 デイリーコラム 佐野 弘宗
“オール日産”で世界に挑戦! 新型「日産リーフ」の成否を握るファクターとは?
いよいよ登場した新型「日産リーフ」。量産電気自動車のパイオニアは、この3代目で、世界と伍(ご)して戦える力を取り戻したのか? ライバルを超えるアドバンテージはあるのか? 文字どおり“オール日産”で開発された、渾身(こんしん)のニューモデルの実態に迫る。
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2025.7.3 デイリーコラム 世良 耕太
ついに正式発売されたフォルクスワーゲンの電動ミニバン「ID. Buzz」 その狙いに迫る
フォルクスワーゲンの「ID. Buzz」は、現在日本で買える唯一のフル電動ミニバン。「ワーゲンバス」の愛称で知られる「タイプ2」のヘリテージを継承するブランドのアイコン的な存在でもある。その特徴と導入の背景を分析する。
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2025.7.2 デイリーコラム 鈴木 真人
「全力を尽くします!」「頼んだよ!」 業績不振に揺れる日産の定時株主総会に参加して
日産自動車の第126回定時株主総会に参加。深刻な業績不振に加えて、それに端を発したホンダとの経営統合が破談になるなど散々な状況の日産だが、新しいリーダーのイヴァン・エスピノーサ社長はどんな道筋を示したのか。零細ステークホルダーがリポートする。
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2025.6.30 デイリーコラム 青木 禎之
「クルマ扱いの三輪車」と「三輪のオートバイ」、その違いはどこにある?
道路上でときどき目にする三輪のモビリティー。それには「クルマ扱いの三輪車」と「三輪バイク」の区別があり、運転免許も当然異なる……って、ご存じでしたか? 今回は、意外に知られていない三輪車の定義について解説する。
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2025.6.27 デイリーコラム 渕野 健太郎
新型「日産リーフ」をカーデザインの識者はどう見たか? ―「技術の日産」の残照とその功罪―
いよいよ発表された新型「日産リーフ」。量販電気自動車のパイオニアは、この3代目でいかなる変貌を遂げたのか? クロスオーバーへの転向とドライなデザインの背景には、どのような理由があるのか? カーデザインの識者が、日産渾身(こんしん)のニューモデルを語る。
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2025.6.26 デイリーコラム 世良 耕太
マツダも国内向けに採用 テスラの急速充電システム「スーパーチャージャー」はBEVの最適解か
マツダが国内のBEV充電システムにおいて、ソニー・ホンダモビリティに続きテスラのNACS(North American Charging Standard)を採用すると表明。日本の標準規格CHAdeMO陣営の反応は? 充電システムの覇権争いを考える。
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2025.6.25 デイリーコラム 沼田 亨
“世界一美しいクーペ”に異議あり!? BMWのクラシッククーペの奥深き世界
初代「BMW 6シリーズ」は“世界一美しいクーペ”と評されるが、自動車ライターの沼田 亨はあえて異を唱える。というのもBMWにはほかにも美しいクーペが多く、とりわけ6シリーズの先代にあたるモデルの美しさには目を見張るものがあるからだ。戦後のBMWクーペ史を振り返る。
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2025.6.23 デイリーコラム 工藤 貴宏
新型BEVをぞくぞく発表 名門アルピーヌはどこに向かうのか?
アルピーヌが「A290」に続く電気自動車「A390」を公開。日本でも販売するとアナウンスしている。一方で、エンジン搭載スポーツカー「A110」は生産終了。フランスの名門ブランドはこの先どうなっていくのか、識者が解説する。
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2025.6.20 デイリーコラム 森口 将之
新CEOはフィアット出身のアメリカ通? ステランティスの新人事にみる巨大自動車グループの未来
苦境に立たされるステランティスに、ようやく新CEOが就任。このタイミングでフィアット出身のアントニオ・フィローザ氏がリーダーに選ばれた理由とは? 大陸をまたにかける巨大自動車グループの未来を、事情通のジャーナリストが語る。
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2025.6.19 デイリーコラム 生方 聡
「フォルクスワーゲン・ポロ」誕生50周年 その歴史を振り返り次世代モデルを予想する
「ゴルフ」の弟分として誕生したフォルクスワーゲンのエントリーモデル「ポロ」。1975年の登場から6世代にわたり、綿々と進化してきた50年に及ぶその歴史を振り返りながら、電動化を見据えた近未来の姿を考えてみた。
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2025.6.18 デイリーコラム 世良 耕太
今や年間販売100万台! 「トヨタRAV4」が売れまくるのはなぜか
「トヨタRAV4」はここ数年の年間販売台数が100万台を超える大ヒットモデルだ。国産車だけをみても同じカテゴリーには「スバル・フォレスター」「マツダCX-5」等の強力なライバルがそろっている。そのなかでRAV4の人気が傑出しているのはなぜなのだろうか。
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2025.6.16 デイリーコラム 工藤 貴宏
これは欲しい! 日本国内でも売ってほしい海外の日本車5選
日本車なのに、売っているのは海外だけ……そんなクルマはけっこうある! 今回はそのなかでも特に注目してほしい、そしてメーカーには国内導入を真剣に検討してほしいモデルをピックアップし、紹介する。
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2025.6.13 デイリーコラム 佐野 弘宗
トランプ関税に「じたばたしない」 トヨタの決算報告から中長期戦略を読み解く
トヨタ自動車が2024年度の決算を発表。グループ全体の決算は、営業収益が過去最高となった一方で、もうけを示す営業利益は2年ぶりに減少した。「電動化」や「トランプ関税」と、先の見通せない変革の時代にトヨタはどう向かっていくのか。
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2025.6.12 デイリーコラム 世良 耕太
日産が母国グランプリを制覇 2年目のEV公道レース「2025 TOKYO E-PRIX」を総括する
世界最速のEVレース、フォーミュラEが日本に帰ってきた。2024年3月の初開催に続く今回は、東京・有明の特設ストリートコースを舞台に2日連続のダブルヘッダーで行われた。果たしてその盛り上がりは? 「2025 TOKYO E-PRIX」を振り返る。
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2025.6.11 デイリーコラム 林 愛子
これがSDV量産への第一歩 トヨタの新車載OS「Arene(アリーン)」の正体
トヨタが2025年5月に世界初披露した新型「トヨタRAV4」は新たな車載OS「Arene(アリーン)」を搭載し、「SDV(Software Defined Vehicle)の量産の第一歩」とされている。アリーンによってトヨタはどんな世界を描こうとしているのだろうか。
