デイリーコラム
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2025.7.28 デイリーコラム 玉川 ニコ
2000万円以上で当たり前! 「メルセデス・ベンツGクラス」は高くなってもなぜ売れる?
スタート価格が1800万円、特別仕様車は3000万円!? メルセデスのクロカンモデル「Gクラス」は、どうしてここまで高値になってしまったのか? その必然的ともいうべき理由とは……。識者が解説する。
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2025.7.25 デイリーコラム 鈴木 真人
日産自動車に告ぐ ―村山の次は追浜 経営危機を繰り返す負のスパイラルを断ち切るために―
日産が歴史ある追浜工場の閉鎖を発表。窮状を打開すべく、経営再建計画「Re:Nissan」を履行する彼らだが、事業の見直しと同時に経営陣が向き合わねばならない改革とはなにか。経営危機とリストラを繰り返してきた彼らが、本当に省察すべき課題を探る。
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2025.7.24 デイリーコラム 玉川 ニコ
発売1カ月で受注は3万台! 新型「ダイハツ・ムーヴ」の人気は本物か?
10年半ぶりのフルモデルチェンジで、7代目に進化した「ダイハツ・ムーヴ」が好調だ。発売から1カ月の受注台数は、6000台の月間販売目標に対し5倍となる3万台を記録。新型ムーヴが注目される理由を探る。
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2025.7.23 デイリーコラム 沼田 亨
世界に影響を与えた“ワーゲンバス” 「フォルクスワーゲン・タイプ2」の系譜
「フォルクスワーゲンID. Buzz」がいよいよ日本にも導入された。現代版“ワーゲンバス”として話題だが、そもそもワーゲンバス=「タイプ2」とはどんな存在だったのだろうか。その系譜や世界の自動車産業に与えた影響について解説する。
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2025.7.21 デイリーコラム 柄谷 悠人
「F1 2025年シーズン前半」の通信簿 最も活躍できている新人ドライバーは誰?
全24戦という長丁場で争われる2025年のF1も折り返しを迎えた。そこで今回は、そのなかで奮闘を見せる7人の新人ドライバーに注目。ここまでの成績を振り返りつつ、その活躍ぶりと今後について検証してみよう。
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2025.7.18 デイリーコラム 工藤 貴宏
日本市場は前途多難? スズキ初のBEV「eビターラ」は「いいビターラ」になれるのか
スズキが発表した初の量販BEV「eビターラ」。その仕上がりは上々のようだが、はたしてこのクルマは成功をつかめるのか? そもそも、マーケットにBEVを受け入れる土壌ができていない日本に、スズキがeビターラを導入する意味とは?
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2025.7.17 デイリーコラム 玉川 ニコ
「スバル・クロストレック」の「アプライドC型」登場 その進化をスバリストはどうみる?
スバルがクロスオーバーSUV「クロストレック」の年次改良を実施した。「アプライドC型」と呼ばれる最新モデルの変更ポイントと、同時に発表された特別仕様車「リミテッド スタイルエディション」の特徴をスバリスト目線で解説する。
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2025.7.16 デイリーコラム 沼田 亨
2代は続かぬ大名跡 アルファ・ロメオの命名法則を考察する
最新の「ジュニア」をはじめ、「ジュリア」「ジュリエッタ」など、アルファ・ロメオには偉大な車名の再登板が多く見られる。オリジナルと後継モデルとの間にはどんな連関があるのか、法則性はあるのかを検証する。
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2025.7.14 デイリーコラム 工藤 貴宏
プラグインハイブリッド車はなぜ急速に増えているのか?
モーター付きの電動車のなかでも、ここ数年で製品ラインナップが急速に増えているプラグインハイブリッド車。なぜいま、この車種にスポットライトが当たるようになってきたのか、識者が解説する。
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2025.7.11 デイリーコラム 堀田 剛資
優雅なスペチアーレはアリや、ナシや? 「フェラーリ296スペチアーレ」に思う
フェラーリが「296GTB」をベースとしたハイパフォーマンスモデル「296スペチアーレ」を発表! どう猛さより優雅さを押し出し、「ドライビングエモーション」を訴求した新しいスペチアーレは、ファンにどんな価値を提案しようとしているのか?
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2025.7.10 デイリーコラム 佐野 弘宗
「カローラ」につづき新型「RAV4」もハイブリッドに一本化 加速するトヨタの電動化戦略の背景と進度を探る
トヨタが国内販売車両の電動化を急ピッチで進めている。「カローラ」につづき新型「RAV4」もハイブリッドに一本化した。その背景には達成目標年度まであと5年に迫った“2030年度燃費基準”がある。トヨタと他メーカーの状況を探る。
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2025.7.9 デイリーコラム 渡辺 慎太郎
最高出力1360PSのスーパー4ドアクーペ! 「メルセデスAMG GT XX」のメカニズムを読み解く
メルセデスAMGが「コンセプトAMG GT XX」を披露した。市販前提とされる4ドアクーペのコンセプトカーだが、ボディーの全長は5200mm超、3基のモーターから生み出す最高出力は1360PSにも達するという。そのメカニズムを解説する。
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2025.7.7 デイリーコラム 玉川 ニコ
KINTOが初の黒字決算! 今後“クルマのサブスク”は主流になるのか?
クルマのサブスクリプションで知られるKINTOが2025年3月期の決算を発表。2019年の創業以来、初の黒字となった。今後、クルマのサブスクは自動車所有の主流になっていくのだろうか? その将来性について論じる。
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2025.7.4 デイリーコラム 佐野 弘宗
“オール日産”で世界に挑戦! 新型「日産リーフ」の成否を握るファクターとは?
いよいよ登場した新型「日産リーフ」。量産電気自動車のパイオニアは、この3代目で、世界と伍(ご)して戦える力を取り戻したのか? ライバルを超えるアドバンテージはあるのか? 文字どおり“オール日産”で開発された、渾身(こんしん)のニューモデルの実態に迫る。
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2025.7.3 デイリーコラム 世良 耕太
ついに正式発売されたフォルクスワーゲンの電動ミニバン「ID. Buzz」 その狙いに迫る
フォルクスワーゲンの「ID. Buzz」は、現在日本で買える唯一のフル電動ミニバン。「ワーゲンバス」の愛称で知られる「タイプ2」のヘリテージを継承するブランドのアイコン的な存在でもある。その特徴と導入の背景を分析する。
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2025.7.2 デイリーコラム 鈴木 真人
「全力を尽くします!」「頼んだよ!」 業績不振に揺れる日産の定時株主総会に参加して
日産自動車の第126回定時株主総会に参加。深刻な業績不振に加えて、それに端を発したホンダとの経営統合が破談になるなど散々な状況の日産だが、新しいリーダーのイヴァン・エスピノーサ社長はどんな道筋を示したのか。零細ステークホルダーがリポートする。
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2025.6.30 デイリーコラム 青木 禎之
「クルマ扱いの三輪車」と「三輪のオートバイ」、その違いはどこにある?
道路上でときどき目にする三輪のモビリティー。それには「クルマ扱いの三輪車」と「三輪バイク」の区別があり、運転免許も当然異なる……って、ご存じでしたか? 今回は、意外に知られていない三輪車の定義について解説する。
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2025.6.27 デイリーコラム 渕野 健太郎
新型「日産リーフ」をカーデザインの識者はどう見たか? ―「技術の日産」の残照とその功罪―
いよいよ発表された新型「日産リーフ」。量販電気自動車のパイオニアは、この3代目でいかなる変貌を遂げたのか? クロスオーバーへの転向とドライなデザインの背景には、どのような理由があるのか? カーデザインの識者が、日産渾身(こんしん)のニューモデルを語る。
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2025.6.26 デイリーコラム 世良 耕太
マツダも国内向けに採用 テスラの急速充電システム「スーパーチャージャー」はBEVの最適解か
マツダが国内のBEV充電システムにおいて、ソニー・ホンダモビリティに続きテスラのNACS(North American Charging Standard)を採用すると表明。日本の標準規格CHAdeMO陣営の反応は? 充電システムの覇権争いを考える。
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2025.6.25 デイリーコラム 沼田 亨
“世界一美しいクーペ”に異議あり!? BMWのクラシッククーペの奥深き世界
初代「BMW 6シリーズ」は“世界一美しいクーペ”と評されるが、自動車ライターの沼田 亨はあえて異を唱える。というのもBMWにはほかにも美しいクーペが多く、とりわけ6シリーズの先代にあたるモデルの美しさには目を見張るものがあるからだ。戦後のBMWクーペ史を振り返る。
