デイリーコラム
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2025.9.22 デイリーコラム 西川 淳
世界中で人気上昇中! 名車を生かしたクルマ趣味「レストモッド」の今を知る
名車として知られるクラシックカーを、現代的に進化させつつ再生する「レストモッド」。それが今、世界的に流行しているのはなぜか? アメリカの自動車イベントで盛況を目にした西川 淳が、思いを語る。
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2025.9.19 デイリーコラム 佐野 弘宗
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか?
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2025.9.18 デイリーコラム 玉川 ニコ
建て替えから一転 ホンダの東京・八重洲への本社移転で旧・青山本社ビル跡地はどうなる?
本田技研工業は東京・青山一丁目の本社ビル建て替え計画を変更し、東京・八重洲への本社移転を発表した。計画変更に至った背景と理由、そして多くのファンに親しまれた「Hondaウエルカムプラザ青山」の今後を考えてみた。
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2025.9.17 デイリーコラム 沼田 亨
トランプも真っ青の最高税率40% 日本に輸入車関税があった時代
トランプ大統領の就任以来、世間を騒がせている関税だが、かつては日本も輸入車に関税を課していた。しかも小型車では最高40%という高い税率だったのだ。当時の具体的な車両価格や輸入車関税撤廃(1978年)までの一連を紹介する。
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2025.9.15 デイリーコラム 堀田 剛資
スズキが未来の技術戦略を発表! “身近なクルマ”にこだわるメーカーが示した問題提起
スズキが、劇的な車両の軽量化をかなえる「Sライト」や、次世代パワートレインなどの開発状況を発表。未来の自動車はどうあるべきか? どうすれば、生活に寄りそうクルマを提供し続けられるのか? 彼らの示した問題提起と、“身近なクルマ”の未来を考える。
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2025.9.12 デイリーコラム 西川 淳
新型スーパーカー「フェノメノ」に見る“ランボルギーニの今とこれから”
新型スーパーカー「フェノメノ」の発表会で、旧知の仲でもあるランボルギーニのトップ4とモータージャーナリスト西川 淳が会談。特別な場だからこそ聞けた、“つくり手の思い”や同ブランドの今後の商品戦略を報告する。
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2025.9.11 デイリーコラム 佐野 弘宗
オヤジ世代は感涙!? 新型「ホンダ・プレリュード」にまつわるアレやコレ
何かと話題の新型「ホンダ・プレリュード」。24年の時を経た登場までには、ホンダの社内でもアレやコレやがあったもよう。ここではクルマの本筋からは少し離れて、開発時のこぼれ話や正式リリースにあたって耳にしたエピソードをいくつか。
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2025.9.10 デイリーコラム 渡辺 敏史
「日産GT-R」が生産終了 18年のモデルライフを支えた“人の力”
2025年8月26日に「日産GT-R」の最後の一台が栃木工場を後にした。圧倒的な速さや独自のメカニズム、デビュー当初の異例の低価格など、18年ものモデルライフでありながら、話題には事欠かなかった。GT-Rを支えた人々の物語をお届けする。
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2025.9.8 デイリーコラム 工藤 貴宏
商用車という名の国民車! 「トヨタ・ハイエース」はなぜ大人気なのか?
メジャーな商用車でありながら、夏のアウトドアや車中泊シーンでも多く見られる「ハイエース」。もはや“社会的インフラ車”ともいえる、同車の商品力の高さとは? 海外での反応も含め、事情に詳しい工藤貴宏がリポートする。
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2025.9.5 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
アマゾンが自動車の開発をサポート? 深まるクルマとAIの関係性
あのアマゾンがAI技術で自動車の開発やサービス提供をサポート? 急速なAIの進化は自動車開発の現場にどのような変化をもたらし、私たちの移動体験をどう変えていくのか? 日本の自動車メーカーの活用例も交えながら、クルマとAIの未来を考察する。
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2025.9.4 デイリーコラム 佐野 弘宗
新型「ホンダ・プレリュード」の登場で思い出す歴代モデルが駆け抜けた姿と時代
24年ぶりにホンダの2ドアクーペ「プレリュード」が復活。ベテランカーマニアには懐かしく、Z世代には新鮮なその名前は、元祖デートカーの代名詞でもあった。昭和と平成の自動車史に大いなる足跡を残したプレリュードの歴史を振り返る。
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2025.9.3 デイリーコラム 藤沢 勝
マツダの将来を担う次世代バイオディーゼル燃料 需給拡大に向けた最新の取り組みを知る
ディーゼルエンジンを主力とするマツダにとって、カーボンニュートラルを実現した次世代バイオディーゼル燃料は生命線ともいえる存在だ。関係各社を巻き込んで需給拡大を図るマツダの取り組みと、次世代燃料の最新事情を紹介する。
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2025.9.1 デイリーコラム 青木 禎之
意外とクルマは苦手かも!? 自動車メディアの領域で、今のAIにできること、できないこと
AIは今や、文章のみならず画像や動画もすぐに生成できるレベルへと発展している。では、それらを扱うメディア、なかでもわれわれ自動車メディアはどう活用できるのか? このテクノロジーの現在地について考える。
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2025.8.29 デイリーコラム 石井 昌道
世界の議論を日本が主導! 進むハンズオフ運転支援機能の普及と国際基準制定の裏側
世界的に開発と普及が進むハンズオフ(手放し運転)運転支援機能の、国際基準が改定された。先進運転支援や自動運転の技術の基準は、どのように決められ、またそこで日本はどんな役割を果たしているのか? 新技術の普及に必須の“ルールづくり”を解説する。
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2025.8.28 デイリーコラム 佐野 弘宗
ズバリ! 軽乗用BEV「ホンダN-ONE e:」と「日産サクラ」はどちらが買い?
“目標値270km以上”という一充電走行距離を掲げるホンダの軽乗用BEV「N-ONE e:」が間もなく正式発売される。事前情報をもとに、先行するライバルBEV「日産サクラ」との違いや、N-ONE e:ならではの強みを分析した。
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2025.8.27 デイリーコラム 工藤 貴宏
「日産ルークス」「三菱デリカミニ」の新型登場で軽スーパーハイトワゴン戦線に動きはあるか
各社が「ホンダN-BOX」に挑む図式が長く続いている軽スーパーハイトワゴン市場で、「日産ルークス」と「三菱デリカミニ」がモデルチェンジを敢行。N-BOXが王権を確立してはや10年。列島を覆うたぎるような暑さは、革命近しの予兆なのだろうか。
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2025.8.25 デイリーコラム 工藤 貴宏
暑い! 熱い! アツい今、クルマの「暑さ対策機能」を知る
来年以降もきっと暑い、日本の夏。猛暑のなか、クルマでの移動を少しでも快適にする機能・装備にはどんなものがあるだろうか? 今回は、今どきのクルマに採用されている“暑さ対策機能”をピックアップし紹介する。
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2025.8.22 デイリーコラム 河野 正士
懐古主義と侮るなかれ! 「BMW R12 G/S」に宿る、歴史と技術と先駆者の自負
発表と同時に話題沸騰中の、BMWの新型アドベンチャー「R12 G/S」。ノスタルジックな装いと本気のパフォーマンスを併せ持つ希有(けう)な一台は、どのような文脈のもとに誕生したのか? GSシリーズの来歴を振り返り、最新モデルに込められた先駆者の自負に触れた。
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2025.8.21 デイリーコラム 佐野 弘宗
「レザーフリー」「ヴィーガンレザー」は本当に正義か? 車両内装材の持続可能性を考察する
動物由来の本革を使わない「レザーフリー」の内装をうたうブランドがじわじわと増えている。動物愛護やサステイナビリティーの観点からもレザーフリーは望ましいといわれるが、果たしてその主張は正しいのか? 識者に聞いた。
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2025.8.20 デイリーコラム 沼田 亨
大きなボディーに小さなエンジンを積んだクルマを考察する
「パワーは必要十分なだけあればいい」「余分な排気量はただの飾り」。そんな清貧の思想(?)のもとに開発された「大きなボディーに小さなエンジンを積んだクルマ」を紹介。フランス車はもちろんのこと、アメリカ車も登場します。
