デイリーコラム
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2025.9.5 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
アマゾンが自動車の開発をサポート? 深まるクルマとAIの関係性
あのアマゾンがAI技術で自動車の開発やサービス提供をサポート? 急速なAIの進化は自動車開発の現場にどのような変化をもたらし、私たちの移動体験をどう変えていくのか? 日本の自動車メーカーの活用例も交えながら、クルマとAIの未来を考察する。
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2025.9.4 デイリーコラム 佐野 弘宗
新型「ホンダ・プレリュード」の登場で思い出す歴代モデルが駆け抜けた姿と時代
24年ぶりにホンダの2ドアクーペ「プレリュード」が復活。ベテランカーマニアには懐かしく、Z世代には新鮮なその名前は、元祖デートカーの代名詞でもあった。昭和と平成の自動車史に大いなる足跡を残したプレリュードの歴史を振り返る。
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2025.9.3 デイリーコラム 藤沢 勝
マツダの将来を担う次世代バイオディーゼル燃料 需給拡大に向けた最新の取り組みを知る
ディーゼルエンジンを主力とするマツダにとって、カーボンニュートラルを実現した次世代バイオディーゼル燃料は生命線ともいえる存在だ。関係各社を巻き込んで需給拡大を図るマツダの取り組みと、次世代燃料の最新事情を紹介する。
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2025.9.1 デイリーコラム 青木 禎之
意外とクルマは苦手かも!? 自動車メディアの領域で、今のAIにできること、できないこと
AIは今や、文章のみならず画像や動画もすぐに生成できるレベルへと発展している。では、それらを扱うメディア、なかでもわれわれ自動車メディアはどう活用できるのか? このテクノロジーの現在地について考える。
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2025.8.29 デイリーコラム 石井 昌道
世界の議論を日本が主導! 進むハンズオフ運転支援機能の普及と国際基準制定の裏側
世界的に開発と普及が進むハンズオフ(手放し運転)運転支援機能の、国際基準が改定された。先進運転支援や自動運転の技術の基準は、どのように決められ、またそこで日本はどんな役割を果たしているのか? 新技術の普及に必須の“ルールづくり”を解説する。
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2025.8.28 デイリーコラム 佐野 弘宗
ズバリ! 軽乗用BEV「ホンダN-ONE e:」と「日産サクラ」はどちらが買い?
“目標値270km以上”という一充電走行距離を掲げるホンダの軽乗用BEV「N-ONE e:」が間もなく正式発売される。事前情報をもとに、先行するライバルBEV「日産サクラ」との違いや、N-ONE e:ならではの強みを分析した。
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2025.8.27 デイリーコラム 工藤 貴宏
「日産ルークス」「三菱デリカミニ」の新型登場で軽スーパーハイトワゴン戦線に動きはあるか
各社が「ホンダN-BOX」に挑む図式が長く続いている軽スーパーハイトワゴン市場で、「日産ルークス」と「三菱デリカミニ」がモデルチェンジを敢行。N-BOXが王権を確立してはや10年。列島を覆うたぎるような暑さは、革命近しの予兆なのだろうか。
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2025.8.25 デイリーコラム 工藤 貴宏
暑い! 熱い! アツい今、クルマの「暑さ対策機能」を知る
来年以降もきっと暑い、日本の夏。猛暑のなか、クルマでの移動を少しでも快適にする機能・装備にはどんなものがあるだろうか? 今回は、今どきのクルマに採用されている“暑さ対策機能”をピックアップし紹介する。
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2025.8.22 デイリーコラム 河野 正士
懐古主義と侮るなかれ! 「BMW R12 G/S」に宿る、歴史と技術と先駆者の自負
発表と同時に話題沸騰中の、BMWの新型アドベンチャー「R12 G/S」。ノスタルジックな装いと本気のパフォーマンスを併せ持つ希有(けう)な一台は、どのような文脈のもとに誕生したのか? GSシリーズの来歴を振り返り、最新モデルに込められた先駆者の自負に触れた。
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2025.8.21 デイリーコラム 佐野 弘宗
「レザーフリー」「ヴィーガンレザー」は本当に正義か? 車両内装材の持続可能性を考察する
動物由来の本革を使わない「レザーフリー」の内装をうたうブランドがじわじわと増えている。動物愛護やサステイナビリティーの観点からもレザーフリーは望ましいといわれるが、果たしてその主張は正しいのか? 識者に聞いた。
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2025.8.20 デイリーコラム 沼田 亨
大きなボディーに小さなエンジンを積んだクルマを考察する
「パワーは必要十分なだけあればいい」「余分な排気量はただの飾り」。そんな清貧の思想(?)のもとに開発された「大きなボディーに小さなエンジンを積んだクルマ」を紹介。フランス車はもちろんのこと、アメリカ車も登場します。
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2025.8.18 デイリーコラム 玉川 ニコ
スポーツの秋に向けて狙う“今が買い時のスポーティーなユーズドカー”5選
暑い、アツい! の酷暑ももうすぐ過ぎ去り、絶好のドライブシーズンがやってくる。今回は、スポーツの秋ともいわれる季節に楽しみたい、リーズナブルな中古スポーツモデルを紹介。取り合いになる前にチェックされたし!
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2025.8.15 デイリーコラム 河野 正士
大英帝国復活なるか!? ―再起をもくろむ名門BSA そのブランド像と新型バイクの実態に迫る―
かつて栄華を極めた英国のバイクメーカー/ブランド、BSA。復活を遂げた名門が、英ロンドンで新型車の発表会を挙行した。新生BSAはどんなブランドで、日本にも導入される「バンタム350」「スクランブラー650」はどんなバイクなのか? 現地から報告する。
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2025.8.14 デイリーコラム 世良 耕太
プジョーもアルファもジープも電動化を推進 ステランティスのマイルドハイブリッド車を総括する
ステランティスが、48Vマイルドハイブリッド車(MHEV)のラインナップを拡大している。プジョー、シトロエンはもちろん、フィアット、アルファ・ロメオ、ジープにもMHEVをラインナップ。その電動化戦略の背景にあるものは?
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2025.8.13 デイリーコラム 鈴木 真人
自動車販売ランキングを席巻するトヨタ いつから(どうして)こうなった
2025年も自動車販売ランキングの上位をトヨタ車が席巻している。もはやおなじみの状況ではあるものの、そもそもどうしてこうなってしまったのか。他社に手だてはなかったのだろうか。最新の状況を分析する。
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2025.8.11 デイリーコラム 佐野 弘宗
「日産リーフ」のOEM車を北米に投入 三菱のグローバル電動車戦略を分析する
販売地域ごとにOEM車両を使い分ける三菱のグローバル電動車戦略。それは「トライトン」級の純電動ピックアップトラックを自社開発するための選択と集中か。「チャレンジ2025」の発表内容からその背景と可能性を読み解く。
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2025.8.8 デイリーコラム 堀田 剛資
若者よ、書を捨て、バイクに乗ろう! ~自工会二輪車委員会とメディアの親睦会に参加して~
ハードルはお金の問題だけにあらず! 若者にもっとバイクに乗ってもらうためには、どうすればいいのか? どんな課題があるのか? 自工会二輪車委員会とメディアの親睦会の会場で、いろんな人の意見を聞きながら、ちょっと真剣に考えてみた。
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2025.8.7 デイリーコラム 渡辺 敏史
突如現れた「トヨタGT」は何を示唆するコンセプトカーなのか?
イギリス・グッドウッドで開催される自動車の祭典で、トヨタが「トヨタGT」なるコンセプトカーを披露しデモランを実施した。勇ましいサウンドを轟(とどろ)かせた、スポーツモデルの正体は? 識者がその実像に迫る。
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2025.8.6 デイリーコラム 沼田 亨
小さなボディーに大きなエンジンを積んだクルマを考察する
「ヤセの大食い」という言葉があるように、人は見た目と本質が必ずしも比例するとは限らない。自動車もまた同様で、小さなボディーに大排気量エンジンを積んだモデルが歴史上数多く生まれている。そのいくつかを紹介する。
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2025.8.4 デイリーコラム 工藤 貴宏
突然出てきた“ちょっと気になるSUV”「三菱デスティネーター」とは何なのか?
三菱がまずアセアン地域に投入する3列シートSUV「デスティネーター」とは何者か? メーカーが大々的に告知するからには、やがて日本にも入ってくるのか? ちょっと気になるニューモデルについて、予習しておこう。