デイリーコラム
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2024.12.12 デイリーコラム 山崎 元裕
11車種のBEVを持つメルセデスが充電ネットワークの整備に本腰 BEV普及の追い風になるか
電気自動車(BEV)の普及には、充電設備の整備・拡充が欠かせない。メルセデス・ベンツはパワーエックスと組んで、国内の充電インフラ整備の強化に乗り出した。現状のインフラ計画と、BEV普及の展望を分析する。
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2024.12.11 デイリーコラム 森口 将之
生誕40年を迎えた驚異のご長寿モデル! デビュー当時の「ナナマルランクル」はどんなクルマだったのか?
トヨタの「ランドクルーザー“70”」がデビュー40周年を迎えた。この手のメモリアルは探せばいくらでもあるが、“70”の場合は40年間ずっと継続して生産されているからレベルが違う。40年前はどんなクルマで、40年でどんな進化を遂げたのかを調査した。
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2024.12.9 デイリーコラム 西川 淳
従来イメージまるでナシ! 衝撃の“新生ジャガー”は成功できるか?
“電気自動車専業ブランド”に向かって突き進むジャガーの、具体的なプロダクトイメージがついに公開された。従来のジャガー車とは似ても似つかないその姿を目にした西川 淳は、同ブランドの将来に何を感じたのか?
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2024.12.6 デイリーコラム 渡辺 敏史
ホンダの全固体電池パイロット工場を見学! 開発の最前線で感じた量産までの距離感
ホンダが全固体電池の生産技術を磨くためのパイロットプラントを開設。巨大な先行生産工場に取り入れられた革新技術の数々と、新電池の実用化へ向けた研究開発の現在点を、実際にプラントを見て、開発関係者に話を聞いたモータージャーナリストが語る。
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2024.12.5 デイリーコラム 佐野 弘宗
ホンダの軽商用BEV「N-VAN e:」が個宅配ビジネスで存在感を高めているのはなぜなのか
宅配最大手・ヤマト運輸の協力もあおぎ開発したホンダの軽商用電気自動車(BEV)「N-VAN e:」。細かい使い勝手の工夫にも個宅配に携わるプロの意見が反映されているという。BEV化にまつわるエピソードと開発陣の思いを聞いた。
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2024.12.4 デイリーコラム 今尾 直樹
スバルは「スバリスト」 他ブランドの熱狂的ファンは世界でどのように呼ばれているのか?
スバル愛好家を「スバリスト」と呼ぶのはよく知られているが、他ブランドの場合はどうなのか。調査を進めるうちに分かったのは、ブランドとファンの両方に個性が備わっていないと、広く普及することはないということだ。どんな場合に成立するのかを考察した。
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2024.12.2 デイリーコラム 渡辺 敏史
改良型「ポルシェ911カレラT」登場! その見逃せないポイントとは?
992型の「ポルシェ911カレラT」に、改良型が登場。911シリーズのなかでも好事家向けなこのモデルは、どのような進化を遂げたのか? マニアのひとりである渡辺敏史が、その見どころについて、こってりと語る!
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2024.11.29 デイリーコラム 後藤 武
メグロ 激動の40年 ―日本のバイク史を駆け抜けた幻の名門の盛衰―
新型車「カワサキ・メグロS1」の発売により、いま再び注目を集めているバイクブランド「メグロ」。日本における二輪産業の黎明(れいめい)期を駆け抜けた幻のメーカーは、いったいどんな存在だったのか? 今も特別な響きを持って語られる、彼らの足跡をたどる。
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2024.11.28 デイリーコラム 玉川 ニコ
日産自動車が90%超の大幅減益 大規模リストラと三菱自動車株の売却で今後はどうなる?
「日産が90%超の大幅減益」「世界で9000人のリストラ」というニュースに驚いた人は少なくないだろう。北米と中国の販売不振がその主な理由とされるが、果たして日産の業績は回復するのか? 現状を分析し、将来の姿を考えてみた。
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2024.11.27 デイリーコラム 渡辺 慎太郎
クルマと都市がともに進化 メルセデスの考える2040年の自動車社会
メルセデス・ベンツが次世代技術をレクチャーするワークショップに参加。「クルマづくりと都市開発は緊密に連携するべき」と考えるメルセデスが描いた2040年の大都市の姿や、自動車の未来を劇的に変える(かもしれない)新技術を紹介する。
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2024.11.25 デイリーコラム 宮崎 正行
カワサキの「W230」と「メグロS1」はどっちが買いか? 古くて新しい中型バイクに思うこと
最高に乗りやすそうで、バイクらしいデザインも魅力的。こんな一台を待っていた! と思ったら、2台同時デビューとなった、カワサキのニューモデル「W230」「メグロS1」。果たして、選ぶべきはどちらなのか?
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2024.11.22 デイリーコラム 森口 将之
ステランティスのカルロス・タバレスCEOが引退へ 激動の11年8カ月の通信簿
ステランティスが、2026年にカルロス・タバレスCEOが退任すると発表した。グループPSAの時代から、長きにわたり巨大自動車グループの舵を取ってきた彼の足跡と人となりを、欧州の自動車事情に精通する森口将之さんが語る。
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2024.11.21 デイリーコラム 玉川 ニコ
36年の歴史に幕を下ろす「スバル・レガシィ」の歩みを振り返る
日本車のビンテージイヤーといわれる1989年に誕生し、7世代にわたって進化を続けてきた「スバル・レガシィ」が、2025年3月の受注をもって国内での販売を終了する。スバリストの心の支えであり、名車の誉れ高いレガシィの歴史を振り返る。
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2024.11.20 デイリーコラム 沼田 亨
現行「クラウン」シリーズなんてまだまだ!? 昭和時代のクルマのてんこ盛りのボディーバリエーション
「トヨタ・クラウン」は「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」(未発売)のボディータイプを誇るが、昭和のクルマはこんなものではなかった。特に多かったのはそのトヨタとライバルの日産だが、中身を詳しく見てみよう。
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2024.11.19 デイリーコラム 渡辺 慎太郎
やめたと言っていたのに新エンジンを開発! メルセデスの次世代パワートレイン戦略を読み解く
メルセデス・ベンツが近い将来に市場投入する小型車向けのパワートレインを発表した。時代の流れ的にBEVがあるのは当然として、もう一方はハイブリッド、しかも開発をやめていたはずの新型エンジンを搭載している。その中身を解説する。
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2024.11.18 デイリーコラム 宮崎 正行
さらば「スーパーカブ50」! 最後に買っておくならどの仕様?
“小さな巨人”「ホンダ・スーパーカブ50」がいよいよ過去のものになる。絶版直前のこのタイミングで選べる仕様は3種類。では、ベストバイはどれなのか? プロの意見も交え、検証してみよう。
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2024.11.15 デイリーコラム 堀田 剛資
クルマが知能化するってどういうこと? 「Honda 0」が提案する新しい人とクルマの関係
ホンダの次世代EVとして大注目の「ホンダ0」だが、そのキモは「電気で走ること」だけにあらず。知能化したクルマがもたらす新しい体験も、その大きな特徴なのだ。技術革新は私たちとクルマの関係をどう変えるのか? 「Honda 0 Tech MTG 2024」で考えた。
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2024.11.14 デイリーコラム 玉川 ニコ
フォードが日本市場から撤退して8年たった今でも“新車”が売られているワケは?
フォードが日本市場から撤退してはや8年。しかし日本法人が解散した後も、数は少ないがフォード車は毎年コンスタントに販売されている。いったいどこの誰が輸入・販売を行っているのか。日本におけるフォード車の気になる今を調べてみた。
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2024.11.13 デイリーコラム 沼田 亨
「フェラーリ12チリンドリ」だけじゃない! 名前に気筒数を持つクルマを検証する
「フェラーリ12チリンドリ」はストレートに「12気筒」を意味する車名で話題になった。ただし、カッコいいかどうかはともかく、その命名法自体は決して珍しくなく、古くから多くのブランドが採用している。それらを詳しくみてみよう。
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2024.11.11 デイリーコラム 西川 淳
驚異のスペックもブームのうち? 「最大トルク1000N・m」の新車が続々登場する理由
最大トルク1000N・mの新型車が相次いでデビューした。一般的な高性能車の3倍以上、かつてのスーパーカーの倍というスペックは、いくらなんでも過剰ではないのか? なぜ各社“1000ぞろえ”なのか? そのワケを西川 淳はこう考える。
