デイリーコラム
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2025.5.5 デイリーコラム 清水 草一
自動車業界を揺るがす“トランプ関税” メーカーとユーザーはこれからどうなる?
アメリカの第2次トランプ政権が「自国に製造業とその雇用を取り戻す」として関税を伴う経済政策を発表して以来、世界に大きな動揺が生じている。今後、自動車メーカーとユーザーはどうなってしまうのか? 清水草一はこう考える。
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2025.5.2 デイリーコラム 沼田 亨
「オートモビル カウンシル2025」取材録 ~10年を迎えた「大人の自動車フェス」を振り返る~
自動車史を飾るあまたの名車が会場を埋め、来場者の目を楽しませた「オートモビル カウンシル2025」。かのジウジアーロの講演も催された“祝10回”の「大人の自動車フェス」を、これまでの足跡も振り返りながら沼田 亨がリポートする。
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2025.5.1 デイリーコラム 佐野 弘宗
ハイパーBEV「5ターボ3E」に至るルノーの革新と進化の歴史を振り返る
後輪駆動のハイパフォーマンス電気自動車(BEV)「5(サンク)ターボ3E」を頂点に、電動化を推進するルノー。その5ターボ3Eの発表イベントに並んだ最新モデルと、130年に迫る同社の歴史を紡いできたヒストリックカーを紹介する。
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2025.4.30 デイリーコラム 玉川 ニコ
骨肉の争いへと発展!? 「エステート」発売で「クラウン」4兄弟の勢力図はどう変化するのか
「エステート」の発売で4モデルからなる16代目「トヨタ・クラウン」のモデルラインナップが完成。もちろんモデル間には人気に差があるわけで、今後はお客の取り合いのような事態が発生するかもしれない。勢力図の行方がどうなるのかを分析する。
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2025.4.28 デイリーコラム 世良 耕太
最終形が見えてきた!? 新型「ホンダ・プレリュード」の仕上がりを予想する
ホンダが新型「プレリュード」の内装を公開。今後、2025年秋の発売に向けて、さらなる情報を小出しにするつもりのようだが、いまわかっている事実から想像できることは? なかでも気になる“走り”と“価格”について考える。
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2025.4.25 デイリーコラム 堀田 剛資
タイヤメーカーが水素を製造? 住友ゴムの挑戦にみる新エネルギーの課題と問題
ダンロップやファルケンを擁するタイヤメーカーの住友ゴムが、国内の主力工場で水素の生産に着手! エネルギー企業でもない彼らが、水素の内製に手をつけた理由とは? そもそも水素の普及にはどんな課題があるのか? 将来を見据えた挑戦をリポートする。
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2025.4.24 デイリーコラム 玉川 ニコ
「ホンダN-BOX」が新車販売台数で2024年度の第1位に その快進撃の原動力を分析する
「ホンダN-BOX」が2024年度の新車販売台数第1位を獲得し、軽自動車の新車販売トップの記録を10年連続に伸ばした。ライバルもあの手この手で攻め続けるなか、絶対王者として君臨し続ける強さの秘密を探った。
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2025.4.23 デイリーコラム 生方 聡
「BYDシーライオン7」で立山黒部アルペンルートを目指す
BYDの新型電気自動車「シーライオン7」で横浜から富山までロングドライブ。立山黒部アルペンルートに就航する新型電気バスの見学が目的だが、北アルプスのあたりはだんだん雲行きが怪しくなってきて……。2泊3日の取材旅の模様をリポートする。
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2025.4.21 デイリーコラム 多田 哲哉
さらばA90型「トヨタ・スープラ」! その“生みの親”は1500万円の最終モデルにどんなことを思ったか?
トヨタが現行型「スープラ」の生産終了を発表。最終限定車を1500万円という価格で販売することになった。では、かくも高価な“集大成モデル”を、すでに開発現場にいないスープラの生みの親、多田哲哉さんはどう評価するのか?
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2025.4.18 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
アナタもレーサーになれる!? マツダが取り組む新時代の「モータースポーツのすゝめ」
マツダが、カスタマーとメーカーの垣根を越えてモータースポーツを盛り上ようとスタートさせた「倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム」。eスポーツのプレイヤーからスーパー耐久のドライバーまでステップアップできる、その中身をリポートする。
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2025.4.17 デイリーコラム 櫻井 健一
「ホンダWR-V」に早くも一部改良モデルが登場 ライバル「スズキ・フロンクス」とのインド発SUV対決の行方は?
ホンダのエントリーSUV「WR-V」に一部改良が施された。半年遅れで日本に上陸し、すぐさまバックオーダーを抱えるほどの人気モデルとなった「スズキ・フロンクス」への対抗措置か。インドで生産されるこの両モデルの特徴や販売状況をあらためて比べてみた。
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2025.4.16 デイリーコラム 世良 耕太
「レクサスLX700h」にも新型を搭載 トヨタは何タイプのハイブリッドをそろえているのか
トヨタ自動車は2025年3月発売の「レクサスLX700h」に新たなハイブリッドシステムを搭載してきた。ハイブリッドの盟主であるトヨタは、果たしてどれだけの種類の機構を擁しているのだろうか。それぞれの仕組みも合わせて解説する。
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2025.4.14 デイリーコラム 佐野 弘宗
「レクサスRZ」の「ステアバイワイヤシステム」は既存の自動車とはどこが違うのか?
トヨタが2025年3月に世界初披露した改良版「レクサスRZ」は電気自動車としてのシステムを完全刷新したのが話題だが、次世代の運転感覚をもたらすという「ステアバイワイヤ」の導入もトピックだ。果たしてこれまでの自動車とはどんな違いがあるのだろうか。
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2025.4.11 デイリーコラム 工藤 貴宏
お値段は400万円から!? 新型「スバル・フォレスター」は本当にお得なのか
いよいよ登場した6代目「スバル・フォレスター」。その価格はまだ非公開ながら、「スポーツ」で約55万円、「X-BREAK」で約88万円の値上げとなるという。約400万円スタートと考えられるこの価格設定はアリや? ナシや?
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2025.4.10 デイリーコラム 佐野 弘宗
最大トルク4800N・mの電動ミニスーパーカー「ルノー5ターボ3E」登場 その詳細を報告する
最高出力272PSのインホイールモーターを後輪左右に1基ずつ搭載し、0-100km/h加速3.5秒以下を誇るルノーの電動ミニスーパーカー「ルノー5ターボ3E」。その特徴とパフォーマンスの狙いをフランスの発表イベントで開発のキーマンに聞いた。
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2025.4.9 デイリーコラム 佐野 弘宗
売れて当然!? “第4のクラウン”「トヨタ・クラウン エステート」の商品力に迫る
4種のボディーで展開される「トヨタ・クラウン」のうち、“トリ”を務める「クラウン エステート」がようやく発売された。市場では早くも取り合いのようだが、その人気の理由は? 商品としてのポテンシャルを深掘りしよう。
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2025.4.7 デイリーコラム 河野 正士
新しいアイデアはどこに? 停滞する“日本のモーターサイクルショー”に物申す
来場者は約12万人と、成功裏に終わった「東京モーターサイクルショー」。しかし、世界のバイクショーをウオッチする人物の目には、いささか物足りないものに映ったようだ。新しいアイデアもなく、ただ“バイクを展示していた”出展者に、河野正士が物申す!
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2025.4.4 デイリーコラム 鈴木 真人
大谷翔平とディーン・フジオカにキムタク 最近よく聞く“アンバサダー”ってなに?
大谷翔平はポルシェ、ディーン・フジオカはフォルクスワーゲン、キムタクは日産でラグビー日本代表選手はディフェンダー。自動車ブランドのイメージを体現し、その車両やブランドの顔となる“アンバサダー”について考察する。
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2025.4.3 デイリーコラム 柄谷 悠人
F1ドライバー角田裕毅はレッドブルで必ず成功する! これだけの理由
F1の日本人ドライバー角田裕毅がトップチームに昇格し、2025年の母国GPに出走する。期待と不安が入り交じるなか、すばらしい結果を残すことができるだろうか? それは可能、角田はレッドブルで成功するという理由を挙げてみよう。
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2025.4.2 デイリーコラム 世良 耕太
詳細は2025年後半に明らかに 日産が国内向けに導入する新型の大型ミニバンの正体とは!?
2025年3月末に日産自動車が2026年度までの新車投入計画を発表した。そこには「国内向けの新型大型ミニバン」が含まれていたのだが、その正体は果たして!? ……まあ誰がどう考えても次期型「エルグランド」(またはその後継)なわけだが、分かる範囲でその中身を見てみよう。
