小沢 コージ の記事一覧(542件)

小沢 コージ
神奈川県横浜市出身。某私立大学を卒業し、某自動車メーカーに就職。半年後に辞め、自動車専門誌『NAVI』の編集部員を経て、現在フリーの自動車ジャーナリストとして活躍中。ロンドン五輪で好成績をあげた「トビウオジャパン」27人が語る『つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた』(集英社)に携わる。 YouTubeチャンネル『小沢コージのKozziTV』
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2009.1.14 エッセイ 小沢 コージ
第381回:一足お先に新型ベンツEクラスをチェック!
つくづく“安全はカネで買える”の法則一足お先に新型「Eクラス」をチェック! 小沢コージが見た、メルセデスの最新安全技術とは?
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2009.1.13 エッセイ 小沢 コージ
第380回:笑う門には福来たる!
コージの2009年自動車ギョーカイの過ごし方宣言ちょっと遅いけど、あけましておめでとうございます。小沢コージです。本年もよろしくお願いします!ってなわけで唐突ですけど、2008年後半より始まった一連の不況&自動車業界の危機(!?)的報道について。俺はどうにも不満に思っている。
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2008.12.9 エッセイ 小沢 コージ
第379回:寝耳に水! まさかのF1撤退劇
暴論!? もうホンダに新作スポーツカーはいらない!ついに……というか、マジ? というかまさか!? という感じで、ごぞんじ先週5日にホンダがF1撤退を発表した。2000年に復活して第3期体制になってからというものの、7年目にわずかで1勝で、あとは鳴かず飛ばず。 これだけやってろくに勝てないんだったらやめたら……って話はたしかにあったが、優勝請負人のロス・ブラウンが今年フェラーリから移籍したこともあったし、すぐにやめるとは…
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2008.11.27 エッセイ 小沢 コージ
第378回:もしやガイシャ界に“軽価格”を持ち込んでしまった?
実質80万円安!? の「スズキ・スプラッシュ」試乗いやー、久々日本車ってお買い得だなぁと実感してしまいました。そう、スズキ・スプラッシュ! ご存じ、急遽日本に入ってくることになった4輪スズキ初の逆輸入車で、ハンガリーの子会社、マジャールスズキで作られる5ドアコンパクトカーなんだけど、これがよくできてるのできてないのって、素晴らしいのよ。
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2008.11.21 エッセイ 小沢 コージ
第377回:カー・オブ・ザ・イヤー打ち明け話
不思議、「日産GT-R」自滅の法則!いやー、つくづく難しいのねと思いました。そ、ついに決まったニッポン自動車マスコミ界最大の祭りであり、マツリゴトである日本カー・オブ・ザ・イヤー! 俺も末席に加えさせていただいてるわけだけど、今回の内情をサラリとお伝えしよう。
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2008.11.10 エッセイ 小沢 コージ
第376回:「ホンダ・オデッセイ」試乗日記 in 神戸
これはミニバンじゃない、“オデッセイ”だ!!久々神戸に行ってまいりました。そ、新型オデッセイの試乗会でね。しかしいやー、もう10年以上経つんですなぁ。初代「ホンダ・オデッセイ」がデビューしてから。
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2008.10.30 エッセイ 小沢 コージ
第375回:SCOOP!! ボルボが変わった……
いまだかつてないセクシーSUV「XC60」現る!小沢コージが、ボルボの新型SUV「XC60」に欧州で試乗! 見ても乗っても驚くばかり。こりゃボルボブランド全体の一大革命ですよ!
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2008.10.24 エッセイ 小沢 コージ
第374回:VOLVOイエテボリ取材で分かった驚愕の真実
「新車の匂いは身体に悪い!?」ひさびさ目からウロコ、っていうか、刻々と価値が変貌する現代社会の厳しさを感じてしまいましたねぇ。それは今や「新車の匂いは身体に悪い」!? という真実だ。
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2008.10.20 エッセイ 小沢 コージ
第373回:突撃! パリサロン2008(その3)
ますます放置されつつある日本を実感!!それからもう1つのパリサロンの注目といえば日本車だ。なぜなら、今や日本車も世界初のお披露目は、欧州だったり中国だったりするわけで。今回は、ホンダの5人乗りハイブリッドカー、2代目「インサイト」のコンセプトとか、インド&ヨーロッパでしか発売されない「スズキ・アルト」とか、「レクサスIS」ベースのオープンモデル、「IS250C」とかがワールドプレミアとして出展された。
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2008.10.15 エッセイ 小沢 コージ
第372回:突撃! パリサロン2008(その2)
やっぱりフランス車には“オシャレ実用新提案”がないと!ってなわけでCO2の呪文で“耳なし芳一化”してる多くのパリサロン出品車。が、そんなのばっかりと思いきや大間違い。フツーの楽しげなクルマもたくさん出てました!
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2008.10.10 エッセイ 小沢 コージ
第371回:突撃! パリサロン2008(その1)
これはもはや“CO2原理主義”だ!!少しフランクフルトで時間があったんでパリモーターショーにクルマで行った。すでにプレスデイは終わってて、一般公開日の日曜日入り。そしたら残り物には福があるじゃないけど、いきなりちょっとばかりいつもと違う対応が(笑)。
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2008.10.7 エッセイ 小沢 コージ
第370回:ポルトガルで日産車に乗って考えました……
タクシーに乗ると思わず景気の話をしちゃうワケ話はいきなりなんだけど、だいぶ前にポルトガルのリスボンで行われた「NISSAN360」ってイベントがありました。ここで世界の現行日産車に“360度”イッキ乗りするわけで、新型ムラーノやらアメリカでしか売ってないピックアップトラックやら、「インフィニティFX」なんてのに乗ったんだけど、妙に印象に残ったクルマがあったのね。
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2008.10.2 エッセイ 小沢 コージ
第369回:「トヨタiQ」こぼれ話
トヨタの敵はトヨタ! 真のライバルはプリウスなり!?ってなわけで話題作「iQ」。いまだから言える……はウソだけど、今だから言いたい話がある。それはこのクルマがプロダクトとして画期的だったのはもちろん、開発現場としても画期的だったってことだ。
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2008.9.18 エッセイ 小沢 コージ
第368回:初試乗「トヨタiQプロト」!
もしやコイツでヴィッツ作ったらサイコーかも?最近の大ネタからいきましょう。そ、今期サイコーの話題作、「トヨタiQ」よ。 webCG読者なら知ってると思うけど、このクルマ、全長3mの極小ボディの中に人が4人、正確には大人3人+子供1人が乗れるっていう超画期的高効率パッケージがウリ。そしてiQの実車に、ついに乗れることになったのだ。
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2008.8.1 エッセイ 小沢 コージ
第367回:発見! 「ビアンテ」を手がけたのはピカソだった!?
「このデザインはキュビズムかもしれません」さてさてついにデビューしたマツダ久々の新型トールミニバン「ビアンテ」。その走りや居住性も気になるところだが、不肖・小沢 が一番気になるのはやはりデザイン。そう、具体的にあの独特のヘッドライトデザインはどういう発想で、どのように作られたの か?
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2008.7.17 エッセイ 小沢 コージ
第366回:初夏のイタリア直送便!
「フィアット500アバルト」緊急インプレッション新型「フィアット500アバルト」の試乗会に参加した小沢コージ。さっそく現地からチョイ乗り報告!
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2008.7.11 エッセイ 小沢 コージ
第365回:スバル初のミニバン「エクシーガ」試乗!
つくづくスバルって会社は……「スバル・エクシーガ」の試乗、行ってきました。一部軽やバッジチューン車を除き、事実上の同社初めての3列シートミニバン!日産が「プレーリー」を1982年に、ホンダが「オデッセイ」を1994年に出したことを考えると、正直ミニバンを初めてラインナップに入れるのは遅すぎると思いますが、それだけにスバルは気合い入れまくり! って感じでしたね。
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2008.7.3 エッセイ 小沢 コージ
第364回:恐怖の連鎖……滅びゆく日本!
おバカタレント&クルマ無関心編集者の真実またまたクルマとあまりカンケーない話だけど、あまりに衝撃を受けたのでご報告します。それは馴染みの某週刊誌編集者のAさんと飲んでいるときにネタになった、いま流行りのおバカタレントの真実。
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2008.6.26 エッセイ 小沢 コージ
第363回:久々、クルマと全くカンケーない話題
日本人よ“KY”を恐れるな!『EURO2008』以上にクルマに全くカンケーのないおハナシを。前々から思ってたんだけど、俺はどうにもちょっと前に流行った“KY”って表現が苦手だ。どっか違う気がする。流行りも終わりかけてるようだけど、先日知り合いがまだ使ってたんであえて……。「空気が読めない」ってようするに「気が利かない」とか「無神経」みたいな意味だと思うんだけど、“いい意味で無神経”って確実にある…
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2008.6.23 エッセイ 小沢 コージ
第362回:コージ初潜入、コンチドローム!
クルマは「楽しく」作らないとねさてさてタイヤショップを取材した後、俺達が向かったのは、世界的に有名な自動車開発用テストコース、コンチネンタル所有のコンチドロームなのでした。ここは1967年にできたトラックで、最大傾斜角58度のとんでもないバンク角を持つ2.8kmの高速周回路が有名。最高220km/hでのテスト走行が可能で、もともとは60年代にアウトバーンの交通量が増えすぎてテストに使えなくなり、コンチが考え…