-
1/82025年1月30日に発表された「スズキ・ジムニー ノマド」だが、あっという間に受注が殺到。販売計画台数を大きく超える約5万台もの注文が入ったため、早くも2月3日には受注停止となってしまった。
-
2/8受注停止にともない、全国のショッピングモールで予定していた先行展示会やイベントへの出展も中止。ちなみに「ジムニー ノマド」の発売は2025年4月3日の予定。受注停止発表時点で、まだ2カ月も先のことだった。
-
3/8発表直後に人気が沸騰したクロカンといえば、現行の「トヨタ・ランドクルーザー」シリーズもそれにあたる。発売されて間もない“70”や“250”(写真左上)が受注過多なのはまあわかるが、2021年発売の“300”(同右)が今だに受注停止中って、どういうこと?
-
4/8「メルセデス・ベンツGクラス」のなかでも特別な一台とされている「500GE V8」。5リッターV8エンジンを搭載した高性能モデルで、1993年から1994年にかけて、わずかに446台のみが生産された。
-
5/82018年に登場した現行型「メルセデス・ベンツGクラス」。セレブ人気は健在で、今では販売の過半数を「AMG G63」が占めるという、訳のわからない事態となっている。
-
スズキ の中古車webCG中古車検索
-
6/82018年登場の現行型「スズキ・ジムニー/ジムニー シエラ」。やや乗用車ライクだった先代からイメージを一新し、武骨なクロカンテイストを前面に押し出したデザインとなった。
-
7/82021年に発表・発売された現行「トヨタ・ランドクルーザー」。世界屈指のオフロード性能を誇る本格クロカンで、今も根強い人気を集めている。
-
8/8昔ながらの武骨なカッコよさは受け継ぎつつ、より快適なクルマへと進化した今日のクロスカントリー車。興味が湧いた人は、ぜひ清水の舞台からダイブしていただきたい……のだが、どの車種も受注停止か納期不明の状態なのが、なんともはや。どうにかなりませんかね、メーカーの偉い人!

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
スズキ の中古車webCG中古車検索
デイリーコラムの新着記事
-
現行型でも中古車価格は半額以下! いま本気で狙いたい特選ユーズドカーはこれだ! 2025.11.3 「クルマが高い。ましてや輸入車なんて……」と諦めるのはまだ早い。中古車に目を向ければ、“現行型”でも半値以下のモデルは存在する。今回は、なかでも狙い目といえる、お買い得な車種をピックアップしてみよう。
-
米国に130億ドルの巨額投資! 苦境に立つステランティスはこれで再起するのか? 2025.10.31 ジープやクライスラーなどのブランドを擁するステランティスが、米国に130億ドルの投資をすると発表。彼らはなぜ、世界有数の巨大市場でこれほどのテコ入れを迫られることになったのか? 北米市場の現状から、巨大自動車グループの再起の可能性を探る。
-
なぜ“原付チャリ”の排気量リミットは50ccから125ccになったのか? 2025.10.30 “原チャリ”として知られてきた小排気量バイクの区分けが、2025年11月生産の車両から変わる。なぜ制度は変わったのか? 新基準がわれわれユーザーにもたらすメリットは? ホンダの新型バイク発売を機に考える。
-
クロスドメイン統合制御で車両挙動が激変 Astemoの最新技術を実車で試す 2025.10.29 日本の3大サプライヤーのひとつであるAstemoの最先端技術を体験。駆動から制動、操舵までを一手に引き受けるAstemoの強みは、これらをソフトウエアで統合制御できることだ。実車に装着してテストコースを走った印象をお届けする。
-
デビューから12年でさらなる改良モデルが登場! 3代目「レクサスIS」の“熟れ具合”を検証する 2025.10.27 国産スポーツセダンでは異例の“12年モノ”となる「レクサスIS」。長寿の秘密はどこにある? 素性の良さなのか、メーカー都合なのか、それとも世界的な潮流なのか。その商品力と将来性について識者が論じる。
新着記事
-
NEW
“安心・安全”をより長く 2人のプロが「ブリヂストン・ブリザックWZ-1」を語る
2025.11.42025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>ブリヂストンが、持てる最新のタイヤ技術を投入して誕生させた、新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(ダブルゼットワン)」。高い氷雪上性能とサステナビリティーを併せ持つ新製品の魅力に、2人のプロフェッショナルが迫る。 -
NEW
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(後編:無限/TRD編)【試乗記】
2025.11.4試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! 彼らの持ち込んだマシンのなかから、無限の手が加わった「ホンダ・プレリュード」と「シビック タイプR」、TRDの手になる「トヨタ86」「ハイラックス」等の走りをリポートする。 -
NEW
「新車のにおい」の正体は?
2025.11.4あの多田哲哉のクルマQ&Aかつて新品のクルマからただよっていた「新車のにおい」の正体は? 近年の新車ではにおうことがなくなった理由も含め、トヨタでさまざまなクルマを開発してきた多田哲哉さんが解説する。 -
第322回:機関車みたいで最高!
2025.11.3カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。2年に一度開催される自動車の祭典が「ジャパンモビリティショー」。BYDの軽BEVからレクサスの6輪車、そしてホンダのロケットまで、2025年開催の会場で、見て感じたことをカーマニア目線で報告する。 -
現行型でも中古車価格は半額以下! いま本気で狙いたい特選ユーズドカーはこれだ!
2025.11.3デイリーコラム「クルマが高い。ましてや輸入車なんて……」と諦めるのはまだ早い。中古車に目を向ければ、“現行型”でも半値以下のモデルは存在する。今回は、なかでも狙い目といえる、お買い得な車種をピックアップしてみよう。 -
スズキ・アルト ラパン ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】
2025.11.3試乗記スズキの「アルト ラパン」がマイナーチェンジ。新しいフロントマスクでかわいらしさに磨きがかかっただけでなく、なんとパワーユニットも刷新しているというから見逃せない。上位グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
注目の記事
-
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集 -
この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集 -
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集 -
ルノーは燃費だけのハイブリッドはつくらない。最新の「ルーテシア」をドライブした。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングジムニー ノマド
関連キーワード































