-
1/17「IAAモビリティー」の市内会場は、すべて入場無料である。これはメルセデス・ベンツの展示スペース。ファサードは新型「GLC」の前部デザインを模していた。
-
2/17アウディが市内会場で公開した2シーターBEV「コンセプトC」。そのミニマリズムは、同ブランドの新しいデザインランゲージを示している。
-
3/17新型「iX3」を紹介する、BMWグループでデザインを統括するエイドリアン・ファン・ホーイドンク氏。
-
4/17フォルクスワーゲン・グループのオリバー・ブルーメCEOが、各ブランドのコンセプトカーや近い将来のモデルを紹介中。後方左はシュコダのBEV「エピック・コンセプト」。右のカムフラージュされた車両はクプラの「ラヴァル」。
-
5/17フォルクスワーゲンID. クロス コンセプト
-
メルセデス・ベンツ の中古車webCG中古車検索
-
6/17新型「メルセデス・ベンツGLC」は、全仕様がBEV。新意匠のフロントグリルを採用した。
-
7/17「メルセデス・ベンツGLC」のダッシュボード。39.1インチ「MBUXハイパースクリーン」に圧倒される。
-
8/17BMW iX3
-
9/17「BMW iX3」は「パノラミックビジョンディスプレイ」を採用。主要な運転情報はステアリング横に、その他の情報はウインドスクリーン下に表示される。
-
10/17「MINIジョンクーパーワークス スケッグ」。BMWグループの子会社であるデザインワークスと、オーストラリアのアパレル系ブランド、デウス・エクス・マキナのコラボレーションである。この企画でもキーワードのひとつはミニマリズムだ。
-
11/17アウディ・コンセプトC
-
12/17フォルクスワーゲンの2代目「Tロック」。これはスポーツバージョンの「Rライン」。
-
13/17新型「ルノー・クリオ」。ボディーサイズは全長✕全幅✕全高=4116✕1768✕1451mm。いずれも先代よりも拡大している。デザインは、2025年5月にステランティスに移籍した、ジル・ヴィダル氏の置き土産ともいえる。
-
14/17会場では一般来場者から「マツダのようだ」というささやきも聞かれた。ルノー・グループのデザイン統括であるローレンス・ファン・デン・アッカー氏がマツダに籍を置いていたことを考えると、当たらずとも遠からずか。
-
15/17GACのコンパクトBEV「アイオンV」は、ミラノのデザインセンターが重要な役割を果たした。解説しているのは、GACインターナショナルのウェイ・ハイガン社長。
-
16/17シャオペンのBEV「P7」。同モデルとしては2代目。脇には同社製のヒューマノイドロボットがディスプレイされていた。
-
17/17見上げれば、シャオペンの有人ドローン「エアロHT」が。販売価格は200万元(約4100万円)を目標にしている。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
メルセデス・ベンツ の中古車webCG中古車検索
マッキナ あらモーダ!の新着記事
-
第934回:憲兵パトカー・コレクターの熱き思い 2025.10.30 他の警察組織とともにイタリアの治安を守るカラビニエリ(憲兵)。彼らの活動を支えているのがパトロールカーだ。イタリア在住の大矢アキオが、式典を彩る歴代のパトカーを通し、かの地における警察車両の歴史と、それを保管するコレクターの思いに触れた。
-
第933回:先進の多機能アイウエア“AIグラス”は普及するか? その鍵は「フィアット・パンダ」に! 2025.10.23 ガジェット好きの間で話題の未来型多機能アイウエア、AIグラス。大流行した際の“ファッションかぶり”が気になるが、それでもこのアイテムは普及するか? 爆発的に売れたイタリアのクルマを例に検証する。
-
第932回:参加者9000人! レトロ自転車イベントが教えてくれるもの 2025.10.16 イタリア・シエナで9000人もの愛好家が集うレトロ自転車の走行会「Eroica(エロイカ)」が開催された。未舗装路も走るこの過酷なイベントが、人々を引きつけてやまない理由とは? 最新のモデルにはないレトロな自転車の魅力とは? 大矢アキオがリポートする。
-
第931回:幻ですカー 主要ブランド製なのにめったに見ないあのクルマ 2025.10.9 確かにラインナップされているはずなのに、路上でほとんど見かけない! そんな不思議な「幻ですカー」を、イタリア在住の大矢アキオ氏が紹介。幻のクルマが誕生する背景を考察しつつ、人気車種にはない風情に思いをはせた。
-
第930回:日本未上陸ブランドも見逃すな! 追報「IAAモビリティー2025」 2025.10.2 コラムニストの大矢アキオが、欧州最大規模の自動車ショー「IAAモビリティー2025」をリポート。そこで感じた、欧州の、世界の自動車マーケットの趨勢(すうせい)とは? 新興の電気自動車メーカーの勢いを肌で感じ、日本の自動車メーカーに警鐘を鳴らす。
新着記事
-
NEW
ジャパンモビリティショー2025(横浜ゴム)
2025.11.2画像・写真全日本スーパーフォーミュラ選手権に供給しているレーシングタイヤや実際のマシン、ウルトラハイパフォーマンスタイヤ「アドバンスポーツV107」の次世代コンセプトモデルなどが初披露された横浜ゴムのディスプレイを写真で紹介する。 -
NEW
ジャパンモビリティショー2025(ヒョンデ モビリティー ジャパン)
2025.11.2画像・写真燃料電池車の新型「NEXO(ネッソ)」やフラッグシップ電気自動車「アイオニック5」、そしてデザインコンセプトカー「インスタロイド」が並んだヒョンデブース。これら展示車両や、燃料電池に関するディスプレイを写真で紹介する。 -
NEW
ホンダ・シビック タイプRレーシングブラックパッケージ(前編)
2025.11.2ミスター・スバル 辰己英治の目利き長年にわたりスバル車の走りを鍛え、STIではモータースポーツにも携わってきた辰己英治氏。今回、彼が試乗するのは「ホンダ・シビック タイプR」だ。330PSものパワーを前輪駆動で御すハイパフォーマンスマシンの走りを、氏はどう評するのか? -
これがおすすめ! 東4ホールの展示:ここが日本の最前線だ【ジャパンモビリティショー2025】
2025.11.1これがおすすめ!「ジャパンモビリティショー2025」でwebCGほったの心を奪ったのは、東4ホールの展示である。ずいぶんおおざっぱな“おすすめ”だが、そこにはホンダとスズキとカワサキという、身近なモビリティーメーカーが切り開く日本の未来が広がっているのだ。 -
第850回:10年後の未来を見に行こう! 「Tokyo Future Tour 2035」体験記
2025.11.1エディターから一言「ジャパンモビリティショー2025」の会場のなかでも、ひときわ異彩を放っているエリアといえば「Tokyo Future Tour 2035」だ。「2035年の未来を体験できる」という企画展示のなかでもおすすめのコーナーを、技術ジャーナリストの林 愛子氏がリポートする。 -
2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】
2025.11.1試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
注目の記事
-
圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集 -
ルノーは燃費だけのハイブリッドはつくらない。最新の「ルーテシア」をドライブした。 特集 -
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集 -
この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングメルセデス・ベンツ
-
メルセデスAMG S63 Eパフォーマンス(4WD/9AT)【試乗記】 2025.10.27 試乗記 -
メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 試乗記 -
メルセデス・マイバッハの2シーターオープンモデル「SL680モノグラムシリーズ」発売 2025.10.31 自動車ニュース -
新型「メルセデス・ベンツCLA」が登場 国内発売は2026年上半期を予定【ジャパンモビリティショー2025】 2025.10.30 自動車ニュース -
メルセデスブースには日本初公開モデルが一挙集結【ジャパンモビリティショー2025】 2025.10.30 自動車ニュース






























