デイリーコラム
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2024.8.30 デイリーコラム 工藤 貴宏
ライバルよりここがスゴイ! 「マツダCX-80」のアドバンテージを徹底検証する
いよいよ正式発表された、マツダの新たなフラッグシップSUV「CX-80」。このクルマはライバルの3列シートSUVとはどこが違い、どんなアドバンテージがあるのか? そして欠点は本当にないのか? 目下話題沸騰中のニューモデルの魅力を徹底検証する。
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2024.8.29 デイリーコラム 山崎 元裕
巻き返しを狙うフォルクスワーゲンが2025年に導入するニューモデルに注目
フォルクスワーゲン ジャパンが新型「ティグアン」「パサート」、マイナーチェンジした「ゴルフ」「Tクロス」を今秋から順次国内に導入する。メルセデスに明け渡した輸入車販売シェアトップの座を奪還できるのか。ラインナップを分析する。
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2024.8.28 デイリーコラム 沼田 亨
「いすゞ・ジェミニ」誕生から50年 いま振り返るGMのグローバルカー構想
今では普通に使われる「グローバルカー」だが、50年ほど前はゼネラルモーターズの世界戦略の名称であり、実は日本の「いすゞ・ジェミニ」もこの構想をベースに生み出されている。ジェミニの誕生50周年を機に当時のことを振り返ってみよう。
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2024.8.26 デイリーコラム 工藤 貴宏
「ホンダWR-V」に「スズキ・フロンクス」 “インドからの日本車”は今後メジャーになっていくのか?
リーズナブルだと話題になった「ホンダWR-V」に続き、インドから「スズキ・フロンクス」もやってくる。この流れは今後も続くのか? 気づけば「自動車はみんなインド製」なんて事態も!? 業界の今後について考える。
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2024.8.23 デイリーコラム 清水 草一
あのバカ騒ぎはなんだったの? 認証不正問題を総括する
カワサキの「不正なし」の報告を受け、全85社の調査が終了した自動車の認証不正問題。発端となったダイハツもデリバリーを再開した今となっては、「あの騒ぎはなんだったの?」という印象がぬぐえない。1年を超えて吹き荒れた騒動を(ひとまず)総括する。
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2024.8.22 デイリーコラム 佐野 弘宗
理系学生の箱根駅伝!? 未来の自動車人を育む「学生フォーミュラ」が熱い!
「学生フォーミュラ」をご存じだろうか。学生が設計・開発・製造したレーシングカーの競技会で、日本では今大会が22回目の開催となる。次世代の自動車産業をになうであろう学生たちの夢を乗せて走るマシンとイベントの見どころを紹介する。
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2024.8.21 デイリーコラム 沼田 亨
草創期ゆえにアイデアが乱立! ジャンル確立前に登場したクロスオーバーSUV
今では自動車の主流といえるほどの地位を確立したクロスオーバーSUVだが、このような呼称が定着したのはごく最近のこと。しかしながらよく似た要素を持つクルマは以前から存在していた。そうした草創期のクロスオーバーSUVといえるモデルを紹介する。
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2024.8.19 デイリーコラム 工藤 貴宏
オーダー前に要チェック! 5ドア/3ドアの「ジムニー」を並べて比べてわかったこと
たくさんのラブコールにもかかわらず、国内ではなかなか発売されない「スズキ・ジムニー」の5ドア。海外で思いがけず、その5ドア車と既存の3ドア車を並べて比べる機会を得た筆者が、「これは!」と気づいた事実を報告する。
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2024.8.16 デイリーコラム 森口 将之
具体的にはなにが変わるの? ホンダ、日産、三菱のタッグがもたらす“業界”と“商品”の変化
ホンダ、日産、三菱が戦略的パートナーシップの検討を開始。彼らが自動車の電動化・知能化の領域でタッグを組む理由とは? 3社協業は、実際の製品ラインナップにどのような変化をもたらすのか? 加速する業界再編の背景と影響を考察する。
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2024.8.15 デイリーコラム サトータケシ
「フォルクスワーゲン・ゴルフGTI」の祭典「GTI FAN FEST 2024」で歴史と魅力を再確認
フォルクスワーゲンが本社を構えるドイツ・ヴォルフスブルクで初開催された「ゴルフGTI」の祭典「GTI FAN FEST 2024」に参加。多くのオーナーとファンが欧州各地から集まった、真夏のホットな週末をリポートする。
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2024.8.14 デイリーコラム 工藤 貴宏
ホンダが「ヴェゼル」と「WR-V」で大攻勢! 国産コンパクトSUVの買い得モデルはどれだ【2024年夏】
国産コンパクトSUVがお買い得度を競う「国産コンパクトSUVお買い得度勝負 2024夏の陣」(←そのまんま)の火ぶたが切って落とされた。比べるのはバリューフォーマネーのみであり、走りの質感等は問わない。激戦を制するのはどれだ!?
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2024.8.12 デイリーコラム 宮崎 正行
バイクのAT化が加速中! ヤマハとホンダの自動変速に注目せよ
二輪界の2大メーカーであるホンダとヤマハが立て続けに、バイクの新たな自動変速システムを発表した。四輪同様、バイクもAT化は必然か? メーカー関係者の談話も交えつつ、業界の流れについて考えた。
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2024.8.9 デイリーコラム 柄谷 悠人
4チームから7人のウイナーが誕生 混戦模様の2024年F1前半戦からタイトルの行方を占う
2024年のF1世界選手権も、いよいよ後半戦へ! 近年まれに見る混戦となっている今シーズンの王者となるのは、どのチームのどのドライバーなのか? 前半戦の様子を振り返りつつ、注目すべきポイントをまとめてみた。
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2024.8.8 デイリーコラム 櫻井 健一
炎天下で効果を発揮 日産の“勝手に冷える外板塗装”とは?
日産がラディクール社と共同開発を行っている「自動車用自己放射冷却塗装」は、ボディー表面や車内温度の上昇を抑制する効果が期待できるという。その特殊な塗装の特徴とメリットを実証実験の現場からリポートする。
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2024.8.7 デイリーコラム 沼田 亨
「レクサスLBX」には「MORIZO RR」 人の名前をいただくクルマを検証する
「GRヤリス」のエンジンを搭載して話題の「レクサスLBX MORIZO RR」。MORIZOとはモリゾウ、つまりトヨタの豊田章男会長であり、メーカートップの名をそのままいただいたことになる。これと同様に著名人をはじめとした「人の名前」を持つクルマを検証する。
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2024.8.5 デイリーコラム 工藤 貴宏
クルマの「〇〇らしい走り」とは? ブランド固有の“味”について考える
トヨタは最新の「GR86」で「GRらしい走りの味をさらに追求した」という。「ホンダらしい」「フランス車らしい」などとよく使われる“らしさ”だが、実際それはわかるのか? 自動車ライターが、その本質について語る。
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2024.8.2 デイリーコラム 堀田 剛資
最大の敵は○○だ! “小さなクルマづくり”を極めるスズキ技術戦略の課題
キーワードは「小・少・軽・短・美」! 小さく賢いクルマづくりを突き詰め、消費エネルギーの極少化を実現するというスズキの技術戦略。未来へ向けた彼らの取り組みはどのようなもので、またどんな問題を抱えているのか? 説明会の現場で考えた。
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2024.8.1 デイリーコラム 佐野 弘宗
予想外の一強他弱? 新型「ホンダ・フリード」の人気はなぜ1グレードに集中するのか
正式発表から1カ月で月間販売計画台数の6倍を受注した新型「ホンダ・フリード」。その人気はトップグレードの「エアーEX」に集中しているという。グレードやエンジン別の受注構成比を確認しながら、受注状況を分析する。
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2024.7.31 デイリーコラム 今尾 直樹
お値段は998万円から 新型「ポルシェ・マカン」は高いのか安いのか?
国内でも新型「ポルシェ・マカン」の受注が始まった。価格は998万円からだが、何しろ内燃機関車から電気自動車へと生まれ変わっているため、高いのか安いのか判断がつかない人が多いのではないだろうか。動力性能等をもとに価格妥当性を検証した。
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2024.7.29 デイリーコラム 清水 草一
危ないイメージ拡大中!? 電動キックボードは社会と共存できるのか?
一部の電動キックボードが公道走行可能となって1年。利用者が増加する一方でマナーへの不満や事故への不安も広がっている。今後、このモビリティーとの共存は可能なのか? 運転経験のある清水草一はこう考える。
