デイリーコラム
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2024.2.12 デイリーコラム 世良 耕太
なぜマツダはロータリースポーツカーにこだわるのか
発電用ロータリーエンジン搭載車を発売し、ロータリースポーツカーの開発にも意欲を見せるマツダ。現実的にマイナーなプロダクトに、なぜこれほどこだわるのか? このエンジンを残す理由について識者が語る。
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2024.2.9 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
日本メーカーが2023年の生産・販売台数を発表! 波乱の一年を数字で総括する
日本の自動車メーカー8社が発表した2023年の生産・販売台数をもとに、この一年の各社の“戦い”を総括。好調だったメーカーはどこか? 不況にあえぐ中国でのマイナスは、どれほど業績に影響したのか? 2023年の日本の自動車産業を数字で読み解いてみた。
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2024.2.8 デイリーコラム 佐野 弘宗
テスラが首位から陥落 BEV覇権争いの行方は?
2023年最終四半期における電気自動車(BEV)のグローバル販売台数で、BYDが初めてテスラを抜いた。BYDの躍進か、それともテスラ人気に陰りが出てきたのか。BEVの販売データを見ながら、両社の仁義なき戦いの背景を探る。
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2024.2.7 デイリーコラム 山崎 元裕
「フォルクスワーゲン・ゴルフ」の誕生から50年 クルマのメートル原器はいかに進化してきた?
長年にわたり愛されてきた「ビートル」こと「フォルクスワーゲン・タイプ1」の後継として1974年に登場した「ゴルフ」。誕生から50年、クルマのメートル原器と呼ばれる名車はいかに進化してきたのか。その歴史を振り返る。
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2024.2.5 デイリーコラム 玉川 ニコ
いまクルマはいくらで買える? 新車のスタート価格を知る
「高くなった」といわれる自動車だが、実際のところ“新車”はいくら払えば手に入る? 思ったよりも安いのか、やっぱりあきれるほど高いのか。価格の現実をしっかりと見つめよう。
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2024.2.2 デイリーコラム 森口 将之
ホントは売れてるの? 売れてないの? 世界のEV市況が鳴らす日本への警鐘
「EVが活況!」というニュースと「EVの販売が頭打ちに!」というニュースが入り乱れる昨今。このアベコベな情報は、マーケットのどのような実態を示しているのか? 各社の発表から2023年のEV市場を読み解くと、日本の難しい状況が浮き彫りになってきた。
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2024.2.1 デイリーコラム 工藤 貴宏
最高出力は203PSで確定!? 2024年秋登場の「ホンダ・シビックRS」の姿が見えてきた
ホンダが2024年秋に「シビックRS」を追加設定することを明らかにした。公式に発表されているのは「6段MTモデル」であることくらいだが、関係者への聞き込みや数々の状況証拠を突き詰めると、おぼろげながらスペックが分かってきた。これはファンならずとも期待できそうだ。
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2024.1.31 デイリーコラム 鈴木 真人
10年前、20年前、30年前はどんなクルマが売れていた? 「N-BOX」が天下掌握前の自動車販売ランキング
今や国民車として自動車販売ランキングのトップに君臨する「ホンダN-BOX」が初めて頂点を極めたのは2017年のこと。それ以前は果たしてどんなクルマが売れていたのだろうか。10年前、20年前、30年前を見てみよう。
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2024.1.29 デイリーコラム 工藤 貴宏
惜しまれつつさようなら マツダの3列シートSUV「CX-8」をしのぶ
人気車種だと思っていたら、2023年いっぱいで生産終了となってしまった「マツダCX-8」。振り返ってみるに、この3列シートSUVにはどんな魅力があったのか。後継となる新型車についても考える。
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2024.1.26 デイリーコラム 渕野 健太郎
これが新時代のホンダデザインか? 「Honda 0シリーズ」に宿るミニマルデザインの可能性
「CES 2024」で話題をさらったホンダの次世代EV「Honda 0シリーズ」。公開された2台のショーカーは、技術やコンセプトといった中身はもちろん、外身=デザインでも観衆の度肝を抜いた。シンプルに徹した造形の狙いと可能性を、この道20年の元カーデザイナーが語る。
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2024.1.25 デイリーコラム 玉川 ニコ
「スバルWRX S4 STI Sport#」が限定500台で登場 その注目ポイントをスバリストが分析する
STIが手がける特別仕様車“#”シリーズの第3弾モデル「スバルWRX S4 STI Sport#」が500台限定で登場した。抽選販売される人気モデルの目を引くチューニングポイントと期待感、そして要望を現役スバリストが本音で語る。
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2024.1.24 デイリーコラム 工藤 貴宏
マツダがロータリー開発チームを再結集! 生き残るにはどんな方策があるか
マツダが2024年2月1日にロータリーエンジンの開発グループを再結集すると発表した。マツダはすでに発電機として新規に「8C」型をリリースしているが、ファンが期待するのは動力源としてのロータリーだ。宿命ともいえる燃費の改良には、どんな手だてがあるのだろうか。
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2024.1.22 デイリーコラム 清水 草一
「フェアレディZ NISMO」と「スカイライン NISMO」 ふたつのNISMOはどちらが買いか?
日産は2023年、相次いで2台のNISMOカーをリリースした。かたや2ドアスポーツカーの「Z」、こなたスポーツセダンの「スカイライン」だが、われわれが選ぶべきは……? 自動車ライターの清水草一はこう考える。
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2024.1.19 デイリーコラム 堀田 剛資
世界戦略の展望は? アルファ・ロメオの電動化は? ステランティスのキーマンが“未来”を語る
新春に、ステランティスの2人のキーマンが来日! BEVを軸とした次世代商品群や、中国の次にくるとされるインド・アジア太平洋地域の戦略、日本でもファンの多いアルファ・ロメオの展望などを、大いに語った。世界第4位の巨大自動車グループの将来戦略に迫る。
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2024.1.18 デイリーコラム 河村 康彦
電動車の台頭でタイヤが変わる? EV用のタイヤは従来品とどこが違うのか
「電動化対応」や「EV専用」をうたった新しいタイヤの登場が目に留まる。こうした電動車向けのタイヤは、従来の商品とどう異なっているのか。押し寄せてきた電動化の波によって進化するタイヤと、そのトレンドを探る。
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2024.1.17 デイリーコラム 沼田 亨
ピニンファリーナにミケロッティ? スタイリッシュな小型トラックが競い合った時代
今ではSUVの派生のようになっているピックアップトラックだが、かつては国産メーカー各社によってスタイリッシュさが競われていた時代があった。基本設計が同じ「セダン」よりもカッコいいという評判のモデルもあったのだ。当時のことを振り返ってみよう。
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2024.1.15 デイリーコラム 清水 草一
世界に羽ばたく「トヨタ・クラウン」 その将来性を考える
ラインナップの多様化や海外展開に活路を見いだした「トヨタ・クラウン」。「クロスオーバー」に続き「シグニア(エステート)」の販売も北米市場で始まるが、この戦略は吉と出るか、それとも……。清水草一が、伝統モデルの将来性について語る。
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2024.1.12 デイリーコラム 堀田 剛資
ライバルにはない独創性で勝負! ホンダの新たなEVブランド「Honda 0シリーズ」の真価
ホンダが「CES 2024」で新しいEV(電気自動車)ブランド「Honda 0シリーズ」を発表! EV市場で“フォロワー”を自認する彼らの、逆転をかけた一手とは? ライバルにはない独創性はどこにあるのか? つまずいても進み続ける、ホンダEV戦略の未来を解説する。
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2024.1.11 デイリーコラム 清水 草一
ダイハツ車オーナーの本音は? 全車種出荷停止に発展した不正問題をこう考える
2023年に発覚したダイハツの不正問題。「出力測定エンジンをチューン」「衝突試験の虚偽掲載」などその数は174件にも及ぶ。親会社トヨタまで巻き込んだ前代未聞の出来事を、ダイハツ車オーナーとして清水草一はこう考える。
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2024.1.10 デイリーコラム 工藤 貴宏
新型「フォレスター」は間に合う? 2024年に発売する国産ビッグネームを予測する
2024年はどんなニューモデルがデビューするのかを大予測! 今年もトヨタのラッシュが続くのか? うわさの少ない日産はガードが堅いだけなのか? スバリスト待望の新型車は年内に間に合うのか? 当たるも八卦(はっけ)当たらぬも八卦の気持ちでお届けします!
