鈴木 真人 の記事一覧(1069件)

鈴木 真人

鈴木 真人

名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。

  • 2019.8.8 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第55回:カムシャフト進化論
    空気を取り込み圧縮する技術

    エンジンの燃焼を制御すべく、吸気バルブと排気バルブを駆動するカムシャフト。エンジンの高出力化・高効率化を果たすべく、動弁機構はどのような進化を遂げたのか? サイドバルブエンジンから始まる“回転によって燃焼を操る”システムの歴史を振り返る。

  • 2019.8.1 エッセイ 鈴木 真人

    第200回:3人乗りのマクラーレンはオートバイよりすばしっこい
    『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』

    最強アクションシリーズ『ワイルド・スピード』のスピンオフ作品。元FBI特別捜査官のホブスと元MI6エージェントのショウ、犬猿の仲の2人が手を組み、最新ウイルス兵器を奪還するためテロ組織に立ち向かう。彼らは世界を守ることができるのか。

  • 2019.7.30 試乗記 鈴木 真人

    トヨタRAV4ハイブリッドG/ホンダCR-VハイブリッドEX・マスターピース(後編)【試乗記】

    1990年代半ばのデビューからの浮沈の歴史が、面白いように似ている「トヨタRAV4」と「ホンダCR-V」。比較試乗記の後編となる今回は、ハイブリッドパワートレインの出来栄えに加えて、細かなユーティリティー性能をチェックする。

  • 2019.7.29 試乗記 鈴木 真人

    トヨタRAV4ハイブリッドG/ホンダCR-VハイブリッドEX・マスターピース(前編)【試乗記】

    同時代に日本で生まれて一時代を築き、徐々に軸足をアメリカに移したのちに日本からフェードアウト……。「トヨタRAV4」と「ホンダCR-V」のたどってきた道のりが見事に一致しているのは何かの偶然だろうか。そして昨今、これまた近いタイミングで国内市場に復活。2台を比較試乗した。

  • 2019.7.25 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第54回:熱狂のSUPER GT
    観客を魅了する“市販車”バトル

    日本で根強い人気を誇る“ハコ車レース”の最高峰SUPER GT。多彩なエントラントがグリッドを埋め、国内3大メーカーがしのぎを削るこのレースが盛り上がりを見せる理由とは? “日本グランプリ”の熱狂を今日に受け継ぐ、その歴史を振り返る。

  • 2019.7.24 エッセイ 鈴木 真人

    第199回:最強のMILFは最凶のプラッツで暴走する
    『よこがお』

    2016年のカンヌ映画祭で「ある視点」部門審査員賞を獲得した『淵に立つ』の深田晃司監督が、再び筒井真理子を主演に据えて挑んだ衝撃作。ある事件をきっかけに不条理な現実に巻き込まれたヒロインの市子。絶望の中で、それでも生きようとする彼女がとった行動とは?

  • 2019.7.19 最新のクラウンが魅せるエレガントな世界<PR> 鈴木 真人

    Chapter 2 Product Overview

    1955年の誕生以来、最高品質のセダンとして地位を築いてきた「トヨタ・クラウン」。15代目となる最新型には、どんな技術と工夫、そして装備が盛り込まれているのか? 発売間もない特別仕様車も合わせ、その見どころを紹介する。

  • 2019.7.19 最新のクラウンが魅せるエレガントな世界<PR> 鈴木 真人

    Chapter 1 Driving Impression

    最新の「トヨタ・クラウン」に、初の特別仕様車となるS“Elegance Style”が登場。伝統と革新のセダンに新たな価値を加えるという、その質感や乗り味について、モータージャーナリスト藤島知子が語る。

  • 2019.7.12 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第53回:欧州大衆車の誕生と発展
    ミニマムという新しい価値

    第2次世界大戦で荒廃したヨーロッパにおいて、庶民の生活を支えるべく誕生した「シトロエン2CV」や2代目「フィアット500」などの新しい大衆車。既存のモデルとは異なるミニマムなクルマが誕生した背景と、これらのモデルがもたらした潮流を振り返る。

  • 2019.7.9 自動車ニュース 鈴木 真人

    基本性能を飛躍的に高めた「DNGA」モデル第1弾
    新型「ダイハツ・タント」発売

    ダイハツ工業は2019年7月9日、軽乗用車「タント」をフルモデルチェンジし、販売を開始した。ダイハツの新世代のクルマづくりの方針「DNGA」を採用することで、従来モデルからクルマとしての基本性能を大幅に高めている。

  • 2019.7.5 エッセイ 鈴木 真人

    第198回:父の不在が母を暴走させる――崩壊する家族の物語
    『ワイルドライフ』

    舞台は1960年代、モンタナ州の田舎町。14才のジョーは両親と平和な日々をすごしていた。ところがある日、父親が職場を解雇されたことをきっかけに夫婦関係が壊れていく。幸せだった家族が崩壊していく姿を、ジョーの心情を通して描く家族の物語『ワイルドライフ』を紹介。

  • 2019.7.3 デイリーコラム 鈴木 真人

    ダーティハリーと名古屋章が夢の競演!?
    波乱ムードが漂う日産の定時株主総会に潜入

    2019年6月25日に開催された日産自動車の第120回定時株主総会。ルノーとのアライアンス関係の問題や、そのルノーとFCAとの間で繰り広げられた経営統合を巡る騒動など、波乱のムードが漂う総会の様子を、自身も株主であるライターがリポートする。

  • 2019.6.28 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第52回:沸騰する中国市場
    世界経済を左右するインパクト

    いまや、他の追随を許さない世界最大の自動車市場となった中国。施策によって環境が大きく変わることもあり、その動静は常に業界の注目を集めている。短期間のうちに急成長を遂げ、世界中に影響を与える存在となった超巨大マーケットの歴史を振り返る。

  • 2019.6.27 試乗記 鈴木 真人

    プジョー508 GTライン(FF/8AT)【試乗記】

    伝統的なセダンスタイルを捨て、プジョーが新型「508」で世に問うたのはアグレッシブな4ドアクーペだ。そのスタイリングを楽しむとともに、最新の8段ATやADAS、プジョー初となる電子制御アクティブサスペンションなどの出来栄えを確かめた。

  • 2019.6.24 試乗記 鈴木 真人

    トヨタRAV4ハイブリッドG(4WD/CVT)【試乗記】

    約3年のブランクを経て「トヨタRAV4」が日本市場に帰ってきた。とはいえその主戦場が、日本とは桁違いの台数が販売されているアメリカであることは明らか。新型は、日本にクロスオーバーSUVブームをもたらした初代のようなポジションに返り咲くことはできるのだろうか。

  • 2019.6.19 デイリーコラム 鈴木 真人

    「王道」に挑むのは「SUV風」と「未来顔」
    軽自動車の“カスタム顔”バトルが新時代に突入!

    標準顔と“カスタム顔”の2本立てがスタンダードだった軽乗用車のデザインに、新たな流れが湧き起こりつつある。「SUV風」で攻めるスズキと三菱、「未来顔」を世に問うホンダ、そして王道を突き進むダイハツ……。それぞれの思惑とは!?

  • 2019.6.13 エッセイ 鈴木 真人

    第197回:お父さんは盗んだクルマで旅に出る
    『ガラスの城の約束』

    おんぼろのクルマに荷物をまとめては、家族と夜逃げを繰り返した幼少期――ベストセラー作家として知られる著名コラムニストの“衝撃の半生”を描いた映画『ガラスの城の約束』を紹介する。

  • 2019.6.13 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第51回:時代を駆けぬけるBMW
    苦闘から歓びへ

    「駆けぬける歓び」をスローガンとして掲げ、Cセグメントのコンパクトカーであろうと大型のSUVであろうと、常に“走り”の楽しいクルマを提供し続けるBMW。彼らのこの理念はいかにして生まれたのか? 苦闘に満ちたその歴史を振り返る。

  • 2019.6.11 試乗記 鈴木 真人

    ダイハツ・タント【開発者インタビュー】

    ダイハツが掲げる新しいクルマづくり「DNGA」。そのもとに開発された新型「タント」は、まさに次世代商品群の旗手となるモデルだ。このクルマに注がれた新技術の数々と、将来を見据えたダイハツの技術戦略について、DNGAを統括するエンジニアに話を聞いた。

  • 2019.6.7 エッセイ 鈴木 真人

    第574回:軽自動車にもADASの波が到来!
    新型「ダイハツ・タント」の運転支援システムを試す

    先進運転支援システム(ADAS)の採用が急速に進む軽自動車。ダイハツの基幹車種である新型「タント」も、その例外ではない。同車に搭載されるアクティブクルーズコントロール(ACC)と、パーキングアシストの出来栄えに、軽自動車用ADASの“今”を見た。