鈴木 真人 の記事一覧(1069件)

鈴木 真人

鈴木 真人

名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。

  • 2020.1.9 エッセイ 鈴木 真人

    第211回:1966年のル・マンを迫真の映像で描く
    『フォードvsフェラーリ』

    フォードから、ル・マンでの勝利という使命を受けたキャロル・シェルビーは、無敵のフェラーリに勝つためレーシングドライバーのケン・マイルズと共に、さまざまな困難を乗り越えていく。スピードのために命を危険にさらし、絶対王者に挑んだ男たちの奇跡の実話。

  • 2020.1.2 谷口信輝の新車試乗 鈴木 真人

    BMW M760Li xDrive(後編)

    「一度乗ったら降りたくなくなる」と、レーシングドライバー谷口信輝も称賛。BMWのフラッグシップサルーン「M760Li xDrive」の乗り味は、ほかのリムジンとどう違う?

  • 2019.12.26 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第65回:ノックダウン生産に学べ
    欧州を範とした戦後日本の自動車産業

    戦災によりゼロからの再出発を余儀なくされた、戦後日本の自動車産業。再起のために日本のメーカーが範としたのは、欧州の自動車メーカーだった。部品を輸入してのノックダウン生産から、自社開発モデルの製造に至るまでの道のりを振り返る。

  • 2019.12.26 エッセイ 鈴木 真人

    第210回:冬休みに観たい! 犯罪映画とレース映画DVD3選

    暇を持て余した大学生がヴィンテージ本強奪を狙った実録犯罪映画『アメリカン・アニマルズ』、ジョン・トラボルタ主演のレース映画『ワイルド・レース』、かつてラリー界を席巻した花形ドライバーが復活を目指すラリーコメディー『ペガサス/飛馳人生』を紹介する。

  • 2019.12.19 エッセイ 鈴木 真人

    第209回:ビートルに乗ったさわやかなイケメン殺人鬼
    『テッド・バンディ』

    シリアルキラーの語源となった、伝説の殺人鬼テッド・バンディの闇に迫る実話。知的で人を引きつける魅力的な容姿をもつテッドは、希代の殺人鬼なのか、それとも無実の冤罪(えんざい)被害者なのか。テッドの恋人であったリズの視点を通して語られる衝撃の真実とは。

  • 2019.12.12 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第64回:「パジェロ」から始まった4WDの“民生化”
    都市を支配したオフローダーの変節

    洋の東西を問わず、今日の自動車市場で大きな存在感を示しているSUV。このジャンルが成長を始めた際、その旗手となったのが「三菱パジェロ」だった。長年にわたりブームを主導しながら、ニーズの変化によって姿を消すこととなった時代の寵児の歴史を振り返る。

  • 2019.12.7 試乗記 鈴木 真人

    BMW X4 Mコンペティション(4WD/8AT)【試乗記】

    最高出力510PSの3リッター直6ツインターボエンジンを搭載した「BMW X4 Mコンペティション」に試乗。「X4」に初めてラインナップされた、正真正銘の“M”モデルの出来栄えやいかに!?

  • 2019.12.5 エッセイ 鈴木 真人

    第208回:DMC-12は本当に名車だったのか
    『ジョン・デロリアン』

    『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイムマシンとして世界的に有名になった「デロリアンDMC-12」をつくった男、ジョン・デロリアンの伝記映画。この男、天才か詐欺師か? 自身の夢と理想が詰まったクルマ開発の裏側にある知られざる真実とは。

  • 2019.12.3 試乗記 鈴木 真人

    ボルボS60 T6 Twin Engine AWDインスクリプション(4WD/8AT)【試乗記】

    高い動力性能を備えながら、それを過度に主張しない上品かつ控えめなキャラクターによって独特の存在感を放つ「ボルボS60」。プラグインハイブリッドシステムを搭載した「T6 Twin Engine」に試乗し、ライバルとは一線を画すプレミアムセダンの魅力に触れた。

  • 2019.11.29 試乗記 鈴木 真人

    ダイハツ・ロッキー/トヨタ・ライズ【開発者インタビュー】

    登録車の巨大化が進む中で、あえて“コンパクトであること”を最重要のテーマに掲げて開発された「ダイハツ・ロッキー/トヨタ・ライズ」。その狙いと、小さなクルマづくりにかけるダイハツのこだわりをチーフエンジニアに聞いた。

  • 2019.11.28 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第63回:時代を駆けるフォード・マスタング
    トレンド商品からブランドを代表するアイコンへ

    若者向けのポニーカーとして、あるいはパワフルなハイパフォーマンスカーとして、1964年の誕生以来、ファンに愛され続けている「フォード・マスタング」。アメリカを代表するスペシャリティーカーはどのようにして誕生し、今日まで受け継がれてきたのか?

  • 2019.11.28 試乗記 鈴木 真人

    ダイハツ・ロッキーX(FF/CVT)/トヨタ・ライズZ(FF/CVT)【試乗記】

    全長4mを切るコンパクトなボディーサイズが特徴の新型SUV「ダイハツ・ロッキー」「トヨタ・ライズ」。小さな車体で大きな車内空間を実現したニューモデルは、機能的なSUVとしてはもちろん、今や希少な5ナンバーの実用車としても魅力的な一台に仕上がっていた。

  • 2019.11.21 試乗記 鈴木 真人

    トヨタ・カローラ ツーリング ハイブリッドW×B(FF/CVT)【試乗記】

    2019年9月の発売以来、好調なセールスを記録している「トヨタ・カローラ ツーリング」。今や希少な国産コンパクトワゴンは、過去のモデルにはない新しさの中にも、広く受け入れられるスタンダードなキャラクターが感じられるモデルに仕上がっていた。

  • 2019.11.21 エッセイ 鈴木 真人

    第207回:サバイバルのためにはミニバンに乗るべし
    『ゾンビランド:ダブルタップ』

    ゾンビがまん延する世界で、引きこもりの青年が「生き残るための32のルール」を実践しながら仲間とサバイブする人気コメディー『ゾンビランド』の続編。あれから10年、さらに進化したゾンビ社会を生き抜くため、新しい仲間とともに新ルールで凶暴化したゾンビに立ち向かう!

  • 2019.11.14 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第62回:シャイなF1ヒーロー ジム・クラーク
    歴史に名を刻む 希代の天才の栄光と死

    1960年代のF1において、驚異的なドライビングスキルと温厚な人柄で敬愛されたスコットランドの英雄、ジム・クラーク。スターリング・モスに憧れ、コーリン・チャップマンに見いだされた希代の天才の生涯と、死と隣り合わせだったフォーミュラの歴史を振り返る。

  • 2019.11.8 試乗記 鈴木 真人

    マツダCX-30<ガソリンエンジン>/CX-30<ディーゼルエンジン>【試乗記】

    マツダのブランニューモデル「CX-30」に試乗。(ほぼ)同じセグメントに同門の「CX-3」がいる中、新たなネーミングルールを用いてマツダが投入した小型クロスオーバーSUVはどんな特徴を備えているのだろうか。ガソリン車とディーゼル車の出来栄えを報告する。

  • 2019.11.7 エッセイ 鈴木 真人

    第206回:中年男の乗るレンジローバーはどこへ向かうのか
    『スペインは呼んでいる』

    グルメ記事を書くために「MINI」で旅をした『イタリアは呼んでいる』の続編。今回は「レンジローバー」でスペインを旅するスティーブとロブ。仕事も人生も成功しているふたりだが、旅の中で交わされる会話には隠された苦悩と悲哀が……。老いを意識するようになった中年男の旅はどんな結末を迎えるのか。

  • 2019.11.6 エッセイ 鈴木 真人

    第600回:ボルボ好調の秘訣は“戦う相手を選ぶ”こと 新型「S60」のディーラー向け研修に潜入取材

    いよいよ日本での販売が始まったボルボの新型ミドルサイズセダン「S60」。今回は発売に先駆けて行われた、ディーラー向け研修会に潜入取材。S60の魅力を顧客に伝えるための伝道師=エヴァンジェリストになるための道のりをリポートする。

  • 2019.10.31 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第61回:風と共に走れ!
    オープンカーの歴史とマツダ・ロードスター

    長らく続いた“オープンカー冬の時代”に終止符を打ち、風と共に走る喜びを世界に思い出させたのがマツダだった。オープンエアモータリングの心地よさを追求したオープンカーの歴史と、「ユーノス/マツダ・ロードスター」の功績を振り返る。

  • 2019.10.31 試乗記 鈴木 真人

    メルセデス・ベンツA250 4MATICセダン(4WD/7AT)【試乗記】

    メルセデス・ベンツのエントリーモデル「Aクラス」に、オーセンティックないでたちの「セダン」が登場。FFベースならではの高効率なパッケージを持つニューモデルは、FRセダン「Cクラス」に迫る実力の持ち主だった。