鈴木 真人 の記事一覧(1069件)

鈴木 真人

鈴木 真人

名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。

  • 2019.10.25 自動車ニュース 鈴木 真人

    “クルマのしごと”がリアルに学べる子ども向けテーマパークに注目【東京モーターショー2019】

    東京モーターショー2019に子どもと一緒に来場するなら、ぜひオススメしたいのが「Out of KidZania in TMS2019」。子ども向けの職業体験型テーマパークのキッザニアと、東京モーターショーがコラボする限定企画だ。

  • 2019.10.24 自動車ニュース 鈴木 真人

    トヨタのブースはプレイグラウンド!? 未来を体感できる展示でアピール【東京モーターショー2019】

    トヨタ自動車は2019年10月23日、第46回東京モーターショーの会場においてプレスカンファレンスを開催し、同社が考える未来のさまざまなモビリティーを紹介した。

  • 2019.10.17 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第60回:世界を駆けた六連星
    WRCに挑んだ日本メーカーとスバルの栄光

    公道や、時には荒野でタイムを競い合い、トップドライバーの豪快な走りで観衆を魅了するラリー。この競技は日本メーカーにとって縁の深いものであり、世界ラリー選手権(WRC)のスバル3連覇によって最盛期を迎えた。1957年に始まった挑戦の歴史を振り返る。

  • 2019.10.10 エッセイ 鈴木 真人

    第205回:大嫌いな故郷の茨城を駆け抜けろ
    『ブルーアワーにぶっ飛ばす』

    夏帆主演のプチロードムービー。東京でCMディレクターをしている砂田(夏帆)は、ある日思いつきで、秘密の友達清浦(シム・ウンギョン)の愛車「フィアット・パンダ」で故郷の茨城に帰ることに。コンプレックスの根源である大っ嫌いな故郷で彼女(たち)を待ち受けていたものとは。

  • 2019.10.9 試乗記 鈴木 真人

    ボルボV40クロスカントリーT5 AWDサマム(4WD/8AT)【試乗記】

    長年にわたってボルボの販売面での主役を務めてきた「ボルボV40/V40クロスカントリー(CC)」が、2019年内に生産終了を迎える。最後の試乗の出発地は栃木・宇都宮。東京を目指す道のりで、V40CCとじっくり向き合ってみた。

  • 2019.10.4 エッセイ 鈴木 真人

    第204回:秋の夜長に観たい! 肩のこらないクルマ映画DVD3選

    敏腕クルマ泥棒の青年がクルマ窃盗集団を追い詰めるカーアクション『スピード・スティール』、荒廃した近未来を舞台に、世界の運命を変えるミッションを請け負った兄弟が命がけの任務に挑む『ワイルドクラッシュ』、銀行強盗と警察との対決を描いたクライムサスペンス『ザ・アウトロー』を紹介する。

  • 2019.10.3 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第59回:社会主義と東欧自動車史
    計画経済が招いた停滞と資本主義の衝撃

    第2次世界大戦の終結からソビエト連邦解体まで、鉄のカーテンの向こうに存在し続けた共産主義社会。そこにはどのような自動車メーカーが存在し、どのようなクルマが生産されていたのか? 資本主義の波に飲まれた東欧の自動車史を紹介する。

  • 2019.9.19 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第58回:無段階という思想
    滑らかな変速と効率を求めたCVT

    エンジンの回転数を最適な状況に保つことで、高効率な走行に寄与する無段変速機CVT。「ギアを使わない」というユニークな発想によって、自由度の高い変速を実現したこの装置は、いかにして誕生し、どのような進化を遂げてきたのか。その歴史を振り返る。

  • 2019.9.19 エッセイ 鈴木 真人

    第203回:女性を襲う異常者たちはハッチバックに乗る
    『見えない目撃者』

    2011年の韓国映画『ブラインド』をリメイクしたサスペンスホラー。事故で視力を失い警察官になる夢をあきらめた女性がある日、交通事故現場に遭遇する。鋭敏な聴覚でそれが事件だと直感するが警察は相手にしてくれない。彼女はもうひとりの目撃者と協力し、迫りくる犯人に立ち向かっていく。

  • 2019.9.18 試乗記 鈴木 真人

    スズキ・エスクード(4WD/6AT)【試乗記】

    活況を呈する昨今のコンパクトSUV市場にあって、いまひとつ存在感を示せていない「スズキ・エスクード」。しかし実際に試乗してみると、軽快な走りと本格的な4WDシステム、優れた実用性を併せ持つ、侮れない実力の持ち主だった。

  • 2019.9.10 試乗記 鈴木 真人

    ホンダN-WGN【開発者インタビュー】

    軽ハイトワゴン市場での捲土(けんど)重来を期し、ホンダが投入した新型「N-WGN」。既存のモデルとは一線を画すデザインや、先進の運転支援システムが取り入れられた背景には、どのような理由があったのか? 軽自動車を取り巻く環境の変化をエンジニアが語る。

  • 2019.9.9 試乗記 鈴木 真人

    ホンダN-WGN(FF/CVT)/N-WGNカスタム(FF/CVT)【試乗記】

    「ホンダN-WGN」がフルモデルチェンジ。「New Simple!」をキーワードに、より日々の生活に寄り添うクルマとして開発された2代目は、どのようなユーザー像を想起させるクルマとなっていたのか? その仕上がりを、仕様の異なる2モデルの試乗を通して確かめた。

  • 2019.9.5 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第57回:信念の技術者、豊田喜一郎
    国産車づくりに懸けた生涯

    今や世界屈指の巨大メーカーに成長した、日本のトヨタ自動車。その基を築いたのは、一人のエンジニアの自動車に懸けた情熱だった。あまたの困難をはねのけ、“国産車づくり”にまい進し続けた豊田喜一郎の生涯を振り返る。

  • 2019.9.4 デイリーコラム 鈴木 真人

    17年のカーライフで購入台数は50台超!
    クルマ選びの鬼、マツダの新型車を買う

    18歳で「MINI」を手にして以降、現在までに50台以上のクルマを購入してきたというwebCG編集部のK青年。そんな浮世離れした生活を送ってきた彼が、「フォルクスワーゲンup! GTI」に代えて選んだマツダの新型車とは!?

  • 2019.8.29 エッセイ 鈴木 真人

    第202回:黄金時代を駆け抜けたクルマとスターたち
    『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

    レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演。かつてのスターで落ち目の俳優リックと、彼の親友でスタントマンのクリフ。2人の友情と絆を軸に、ハリウッド黄金時代の光と闇を描いた、クエンティン・タランティーノ監督の最新作。

  • 2019.8.22 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第56回:緊迫の日米自動車紛争
    貿易摩擦が生んだグローバル化

    今や日本国内より海外で生産される台数の方が多い“日本車”。日系メーカーにグローバル化を促し、現地生産を加速させたのは、1980年代に起きた日米貿易摩擦だった。第2次オイルショックに端を発する自動車紛争は後世に何を残したのか? その歴史を振り返る。

  • 2019.8.21 デイリーコラム 鈴木 真人

    光があればまた影もある……
    バブル期に生まれたビミョーなクルマたち

    「日産スカイラインGT-R」や「ユーノス・ロードスター」がそろって出現した1989年を筆頭に、バブル期にはコストがたっぷりとかかった名車が数多くデビューした。しかし、光があればまた影もあるのが世の常。そんな“黄金期”に登場したビミョーなクルマを紹介する。

  • 2019.8.19 試乗記 鈴木 真人

    DS 3クロスバック グランシック(FF/8AT)【試乗記】

    フランス発のプレミアムブランドDSがリリースした、新しいコンパクトSUV「DS 3クロスバック」。かの地における芸術の歴史と文化をクルマという形で体現したとされるニューモデルは、似るもののない孤高の存在に仕上がっていた。

  • 2019.8.15 エッセイ 鈴木 真人

    第201回:無邪気な美少年はなぜIKAトリノで暴走したのか
    『永遠に僕のもの』

    その美しさから「童顔のモンスター」と呼ばれた、実在の連続殺人犯をモデルにしたクライム映画。盗みを何とも思わず欲望のまま自由に生きる17歳の少年カルリートスは、転校先でラモンと出会う。引かれ合う彼らは次第にさまざまな犯罪に手を染め、ついにはトラック強盗へとエスカレートしていく。

  • 2019.8.12 試乗記 鈴木 真人

    ダイハツ・タントカスタムRS(FF/CVT)/タントX(FF/CVT)【試乗記】

    軽スーパーハイトワゴンの元祖「ダイハツ・タント」が4代目にフルモデルチェンジ。DNGA世代の新プラットフォームや充実した運転支援システム、機能性を高めたシートアレンジなど、大幅な進化を遂げた新型の出来栄えを確かめた。