大矢 アキオ の記事一覧(1088件)

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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2018.8.3 デイリーコラム 大矢 アキオ
急逝セルジオ・マルキオンネ
“彼の時代”を振り返る長きにわたってフィアット・クライスラー・オートモービルズのCEOを務めたセルジオ・マルキオンネが2018年7月25日、急逝した。彼は一体どんな人物だったのか、これまでの功績や私生活を、コラムニストの大矢アキオが報告する。
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2018.7.27 エッセイ 大矢 アキオ
第564回:夏休みシーズン到来!
VWグループのシュコダを自由研究大矢アキオがフォルクスワーゲングループのシュコダを自由研究! 日本ではあまりなじみのないシュコダだが、2017年には中国や欧州を中心に約120万台を販売したグローバルブランドでもある。モーターサイクルの製造に始まるその歴史をひもとく。
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2018.7.20 エッセイ 大矢 アキオ
第563回:ランボ創業者の伝記映画は2019年に封切り!
クルマ好きを納得させる自動車ムービーのあり方とは!?2019年に封切りを迎える、ランボルギーニの創業者フェルッチョ・ランボルギーニの伝記映画は“エンスージアスト”を満足させられるのか? 自動車好きの心に刺さるムービーのあり方について、大矢アキオが考察する。
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2018.7.13 エッセイ 大矢 アキオ
第562回:◯◯を食べると効果抜群!?
イタリア式クルマ酔い防止の極意とは?古今東西、クルマで移動するときの悩みのタネといえば「クルマ酔い」。日本でも飲み薬に限らず、さまざまな民間療法が用いられているが、イタリアでの事情はどうなっているのだろうか。大矢アキオが鋭意調査した。
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2018.7.6 エッセイ 大矢 アキオ
第561回:ブランド撤退からはや5年……
イタリアにおけるダイハツ車の“いま”2013年にダイハツがイタリアから撤退して早くも5年。同社のクルマとそのオーナーたちは、いまどうなっているのか? 大矢アキオによる現地からのリポート。
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2018.7.6 デイリーコラム 大矢 アキオ
アルファ・ロメオの秘法は“敵を知りロマンを説く”
本国イタリアにおける「ステルヴィオ」のセールス現場を垣間見るいよいよ日本にも導入されるアルファ・ロメオ初のSUV「ステルヴィオ」。ひと足先に発売されている本国でのセールス状況や、同ブランドとしては近年にない高額商品を手がける販売現場の苦労などを、イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが調査した。
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2018.6.29 エッセイ 大矢 アキオ
第560回:数々の教訓を残して来るべき時代への布石へ
パリの公式EVシェアリング終了のお知らせ世界に先駆けた画期的な企画はなぜ“ジリ貧”になってしまったのか!? フランス・パリの公式EVシェアサービスがわれわれに残した教訓を、大矢アキオが考察する。
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2018.6.26 画像・写真 大矢 アキオ
パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム
世界で最も高低差のあるコースを走ることから、その過酷さで知られる伝統の山岳レース、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム。代表的な参戦車両やレースの模様を、写真とともに紹介する。
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2018.6.22 エッセイ 大矢 アキオ
第559回:かつては“夢の職業”だった時代も
イタリア版ガソリンスタンド盛衰記日本と同様、イタリアでも減少傾向が続いているガソリンスタンド。しかし、かつてイタリアでは、ガソリンスタンドの経営が“夢の職業”のように扱われた時代もあったのだ。そんな栄枯盛衰のはかなさに大矢アキオが思いをはせる。
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2018.6.15 エッセイ 大矢 アキオ
第558回:時代を先取りした皮肉が込められていた!?
ボンドカーをしのぐ人気の“お笑い劇中車”大矢アキオがヒストリックカーイベント、コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステで見つけた「オリジナルMINI」。歴代ボンドカーをもしのぐ人気を集めていたそのクルマの正体とは!?
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2018.6.8 エッセイ 大矢 アキオ
第557回:いろんな人がいろんなクルマを愛している!
「性の多様性」と44年前の「ダットサン・サニー」ドイツで出会った、歴史的名車を一風変わったテーマで展示する自動車愛好クラブ。楽しいと感じるまま、美しいと感じるままであることを大切にする彼らの“多様性”に、大矢アキオがふれた。
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2018.6.1 エッセイ 大矢 アキオ
第556回:トゥトゥトゥトゥ~♪
日産の懐かしCMソングのルーツを探る「トゥトゥトゥトゥ~♪」というスキャットが印象的な、かつての日産のテレビCMソング。この曲が頭に強く残っていた大矢アキオが、タイトルなどの詳細を知りたいと一念発起。真相に迫るに連れて、意外な事実が判明する……。
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2018.5.25 エッセイ 大矢 アキオ
第555回:みんなに好かれなくてもいいんです
ピアッジオ副社長に聞くべスパの現在・過去・未来みんなに好かれなくてもいいんです。二輪車ブランド、べスパが描くブランドの将来像を、大矢アキオがキーマンにインタビューした。
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2018.5.18 エッセイ 大矢 アキオ
第554回:歴史は繰り返すのか!?
いま「前から乗り降り」するクルマがアツい「イセッタ」が現代によみがえる!? 大矢アキオがモーターショーで見かけた最新の“前から乗り降り”するクルマについて思いをはせる。乗り降りする際に気をつけたいポイントとは?
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2018.5.11 エッセイ 大矢 アキオ
第553回:気分はラストエンペラー?
北京でシェア自転車に乗ってみた大矢アキオが北京でシェアリング自転車に挑戦。夢の「女人街」を目指してペダルをこぎまくる! クルマとはちょっと違う視点から見えた、北京の街の“実際”とは!?
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2018.5.4 エッセイ 大矢 アキオ
第552回:北京モーターショー2018の展示内容に見た
中国の高級車ブランド・ホンチーの本気度!中国の高級車ブランドである紅旗(ホンチー)は、2018年の北京モーターショーに、どこかで見覚えのある形の、クーペタイプのコンセプトカーを出展した……。これは模倣なのか、それともデザインの新解釈なのか。大矢アキオがリポートする。
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2018.5.1 画像・写真 大矢 アキオ
新能源汽車男・大矢アキオの北京ショー2018
思いのまま、気の向くままに会場をフラフラ。自動車ジャーナリズム界の吟遊詩人・大矢アキオが、北京モーターショーの様子を写真とともにリポートする。先進性と雑ぱくさが同居する、中国のショーならではの魅力をご覧あれ!
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2018.4.27 エッセイ 大矢 アキオ
第551回:日の当たらない名車に“第2の人生”を!
「フィアット127」を乗りこなす若者に密着世間から忘れ去られて久しい、往年のベストセラーカー「フィアット127」。ガレージで眠っていたそんな“名車”に第2の人生をもたらしたのは、アクティブに活躍する30代の若者だった。大矢アキオのリポート。
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2018.4.20 エッセイ 大矢 アキオ
第550回:伝えたいことはボディーに書いちゃえ!?
iPhoneや飛行機になりたかった(?)クルマたち30年前のジウジアーロのコンセプトカーから、ボルボの最新の電動化モデルまで。クルマのボディーにデザインされた“文字”には、デザイナーのどんな思いが込められている? 大矢アキオが考えた。
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2018.4.13 エッセイ 大矢 アキオ
第549回:“機能美”は色あせない!?
「チープ・カシオ」と「空冷フォルクスワーゲン」の意外な関係日本のみならず、欧州にも愛好家が多い、チープ(スタンダード)なカシオの腕時計。この通称“チプカシ”と、往年の空冷フォルクスワーゲン車との意外な関係に、大矢アキオが迫る。