伊丹 孝裕 の記事一覧(67件)

伊丹 孝裕

伊丹 孝裕

モーターサイクルジャーナリスト。二輪専門誌の編集長を務めた後、フリーランスとして独立。マン島TTレースや鈴鹿8時間耐久レース、パイクスピークヒルクライムなど、世界各地の名だたるレースやモータスポーツに参戦。その経験を生かしたバイクの批評を得意とする。

  • 2019.6.7 試乗記 伊丹 孝裕

    カンナム・ライカー ラリーエディション(MR/CVT)【レビュー】

    BRPの三輪モーターサイクル「Can-Am(カンナム)」に、スポーティーなエントリーモデル「ライカー」シリーズが登場。類例のないデザインが存在感を放つニューモデルは、二輪とも四輪とも一味違う、スポーティーな走りが楽しめるマシンだった。

  • 2019.5.23 試乗記 伊丹 孝裕

    トライアンフ・スクランブラー1200 XE(MR/6MT)【レビュー】

    クラシカルなスタイリングと本気のオフロード性能を併せ持つ「トライアンフ・スクランブラー1200XE」。870mmという高いシート高が気になるところだが、実際に乗ってみると、「それでも欲しい」と思わせる魅力にあふれた一台に仕上がっていた。

  • 2019.4.12 試乗記 伊丹 孝裕

    ハーレーダビッドソン・アイアン1200(MR/5MT)【レビュー】

    ハーレーダビッドソンのラインナップにおいて、日本で根強い人気を誇る「スポーツスター」ファミリー。中でも70年代に範を求めたデザインが目を引くのが「アイアン1200」だ。アメリカンとヨーロピアン、双方のバイクの特徴を併せ持つ、その走りをリポートする。

  • 2019.4.9 試乗記 伊丹 孝裕

    べスパ・スプリント150ノッテ(MR/CVT)【レビュー】

    マットブラックでキメた、イタリア生まれのスクーター「べスパ・スプリント150 Notte(ノッテ)」。単なる小排気量のコミューターと思って乗ったならば、その切れ味鋭い走りに驚かされることだろう。

  • 2019.4.1 試乗記 伊丹 孝裕

    トライアンフ・スピードツイン(MR/6MT)【レビュー】

    クラシカルなスタイリングとスポーティーな走りが身上の「トライアンフ・スピードツイン」。往年の名車の名を冠する生粋のスポーツバイクは、その名に恥じない本格的なパフォーマンスと、オーナーの所有欲を満たす上質さを併せ持つ一台に仕上がっていた。

  • 2019.3.1 デイリーコラム 伊丹 孝裕

    単なる懐古趣味にあらず
    最新“ネオクラシック”バイクに注目せよ!

    いまオートバイ市場で存在感を示している、各ブランドのクラシックモデル。それらが支持されているのは、単なる懐古趣味によるものなのか? “ネオクラシック”バイクの人気の秘密を識者が解説する。

  • 2018.12.28 試乗記 伊丹 孝裕

    ホンダCRF450L(MR/6MT)【レビュー】

    競技専用モデル「CRF450R」のロードバージョンとして登場した、ホンダのオフロードバイク「CRF450L」。普通の人でも楽しめる、公道も走れるモトクロッサーとして注目を集めているモデルだが、実際に走らせてみると、看過できない大きな課題を抱えていた。

  • 2018.12.28 デイリーコラム 伊丹 孝裕

    それはライダーのためのものなのか?
    初の「日本バイク・オブ・ザ・イヤー」について考える

    初の試みとして開催された「日本バイク・オブ・ザ・イヤー」。一年間で最も優れたモーターサイクルを選ぶというこのイベントは、世のライダーのためのものなのか? その是非について識者が語る。

  • 2018.12.22 試乗記 伊丹 孝裕

    ドゥカティ・スクランブラー1100(MR/6MT)【レビュー】

    イタリア発のスクランブラーモデル「ドゥカティ・スクランブラー」シリーズに、最大排気量の「1100」が登場。リッターオーバーの空冷L型ツインエンジンを搭載した上級モデルには、他メーカーの空冷バイクにはないドゥカティならではの魅力が備わっていた。

  • 2018.12.10 試乗記 伊丹 孝裕

    ホンダ・スーパーカブC125(MR/4MT)【レビュー】

    これまで1億台が生産された“小さな巨人”「ホンダ・スーパーカブ」。その誕生60周年の節目にデビューした「スーパーカブC125」とはどんなオートバイなのか? ホンダのこだわりがつまった小排気量車の魅力に触れた。

  • 2018.12.5 デイリーコラム 伊丹 孝裕

    あのハーレーから電動バイクが登場!
    二輪車に見るパワートレイン電動化の現状

    Vツインエンジンが代名詞のはずのハーレーダビッドソンが、電動バイクを市場投入! 追従するメーカーはあるのか? 日系メーカーの取り組みは? バイクに見るパワートレイン電動化の現状を、日本市場に山積する課題とともにリポートする。

  • 2018.12.1 試乗記 伊丹 孝裕

    ヤマハ・ナイケン(MR/6MT)【レビュー】

    “3輪”でありながら、バンクしながらのスムーズな旋回を実現した「ヤマハ・ナイケン」。バイクならではのスポーティーな走りと、他の二輪車とは一線を画すスタビリティーの両立はどのような技術でかなえられたのか? 独特なライディングフィールとともに報告する。

  • 2018.11.12 試乗記 伊丹 孝裕

    ハーレーダビッドソン 2019年モデル合同試乗会【試乗記】

    ハーレーダビッドソンがラインナップする33機種(!)もの現行モデルの中から、「フォーティーエイト」「スポーツグライド」「ロードグライドスペシャル」に試乗。サイズもライドフィールも異なる3台の走りに、新時代へ向けたハーレーの挑戦を感じた。

  • 2018.11.12 デイリーコラム 伊丹 孝裕

    往年の名車「スズキ・カタナ」が復活
    その歴史を振り返り、新型の姿を想像する

    斬新なスタイリングで世界に衝撃を与えたスズキの名車「カタナ」が復活! 1980年にデビューし、20年にわたって販売された“オリジナル”の歴史を振り返るとともに、発表された情報を元に、新型の“走り”を想像する。

  • 2018.11.3 試乗記 伊丹 孝裕

    ハーレーダビッドソンFXDR 114(MR/6MT)【レビュー】

    すごみの利いたロー&ロングなスタイリングと、1868cc(!)の特大Vツインエンジンが目を引く「ハーレーダビッドソンFXDR 114」。新世代の鉄馬の旗手は、これまでのモデルとは一味違う、積極的にライディングを楽しむためのバイクに仕上がっていた。

  • 2018.10.12 デイリーコラム 伊丹 孝裕

    四輪の世界も変えていく!?
    活気あふれるヤマハの動きに注目せよ

    ユニークな三輪モーターサイクルを発表したヤマハは、バイクだけでなく、ボート、ドローン、プール施設なども手がけるメーカーだ。その開発力の源はどこにある? 四輪車を含む新製品への期待が高まる、同社のいまについてリポートする。

  • 2018.10.8 デイリーコラム 伊丹 孝裕

    ラインナップも販売台数も右肩上がり!
    125ccクラスの隆盛がニッポンの二輪事情を変える

    「ホンダ・モンキー125」に「ヤマハ・トリシティ」「カワサキZ125プロ」「スズキGSX-R125」……。成長を続ける125ccクラスのバイクは、50ccに代わる新たな“二輪のスタンダード”となるのか? 現在進行形で進む“ニッポンの二輪”の変革をリポートする。

  • 2018.8.24 デイリーコラム 伊丹 孝裕

    祝・デビュー60周年!
    ホンダの名機「スーパーカブ」に思うこと

    2017年に世界累計生産台数が1億台を超えた、ホンダのバイク「スーパーカブ」。長年にわたって名機を名機たらしめてきたポイントは何か。誕生から60周年を迎えたいま、その存在意義について考える。

  • 2018.8.7 試乗記 伊丹 孝裕

    ホンダ・ゴールドウイング(MR/7AT)【レビュー】

    400kgに迫る車両重量、1.8リッターの水平対向6気筒エンジンと、あらゆる部分が規格外なホンダのフラッグシップモデル「ゴールドウイング」。6代目となる新型は、遠乗りに特化したクルーザーかと思いきや、“操る”ことを積極的に楽しめる一台に仕上がっていた。

  • 2018.7.31 試乗記 伊丹 孝裕

    トライアンフ・スピードトリプルRS(MR/6MT)【レビュー】

    “ストリートファイター”と呼ばれるジャンルを切り開いた、トライアンフのネイキッドバイク「スピードトリプル」。そのパフォーマンスを一段と高めた「スピードトリプルRS」は、幅広いライダーを楽しませる懐の深いモデルに仕上がっていた。