佐野 弘宗 の記事一覧(653件)

佐野 弘宗

佐野 弘宗

自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。

  • 2021.3.25 試乗記 佐野 弘宗

    三菱エクリプス クロスP(4WD)【試乗記】

    三菱のクロスオーバーSUV「エクリプス クロス」に、「アウトランダー」ゆずりの電動パワートレインを搭載したPHEVが登場。ハイテクの電動四駆と引き締まった高剛性ボディー、おうようなクルマの挙動が織り成すその走りは、三菱製4WD車の伝統を感じさせるものだった。

  • 2021.3.20 試乗記 佐野 弘宗

    ポルシェ・パナメーラ ターボS(4WD/8AT)【試乗記】

    大幅改良を受けた「ポルシェ・パナメーラ」のラインナップの中から、最高出力630PSの4リッターV8ターボエンジンを搭載した「ターボS」に試乗。ニュルブルクリンク北コースで“エグゼクティブカー”の最速タイムを記録したという、その実力の一端に触れた。

  • 2021.3.12 試乗記 佐野 弘宗

    アウディRS 4アバント(4WD/8AT)【試乗記】

    最高出力450PSの2.9リッターV6ターボエンジンと、伝統のフルタイム4WDシステムを組み合わせた「アウディRS 4アバント」。ハイテクで身を固めたアウディ自慢の高性能スポーツワゴンは、いかなる走りを見せるのか? 改良を受けたポイントとともに紹介する。

  • 2021.3.10 デイリーコラム 佐野 弘宗

    ダイムラーからメルセデス・ベンツへ 歴史的な社名変更に見るドイツの巨人の思惑

    トラック/バス部門のダイムラー・トラックを非連結化したうえで、ダイムラーからメルセデス・ベンツへと社名を変更すると発表したダイムラー。「自動車を発明」したドイツの巨人が大胆な策に打って出た背景には、一体どんな事情があるのだろうか。

  • 2021.3.8 試乗記 佐野 弘宗

    スズキ・ソリオ ハイブリッドMZ(FF/CVT)【試乗記】

    スズキのコンパクトハイトワゴン「ソリオ」が新型に生まれ変わった。ボディーサイズの拡大も乗り味の変化も、すべてはライバル車の研究のもとに行われた改良だ。最上級グレードの「ハイブリッドMZ」に試乗し、その進化のほどを確かめた。

  • 2021.3.5 試乗記 佐野 弘宗

    トヨタ・ミライZ(RWD)【試乗記】

    フルモデルチェンジでがらりと見た目の変わったトヨタの燃料電池車「ミライ」。大型FR車用のプラットフォームを用いたパッケージングや走り、そして一新された内外装デザインなど、純粋に“魅力あるクルマ”を目指したというが、果たしてその進化やいかに。

  • 2021.2.27 試乗記 佐野 弘宗

    トヨタGRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”(4WD/6MT)【試乗記】

    出自や立ち位置は微妙になりつつある「トヨタGRヤリス」だが、そのスポーツモデルとしての性能が第一級であることは間違いない。前代未聞の高出力3気筒ターボエンジンや異色の4WDシステムの仕上がりを一般道で試してみた。

  • 2021.2.12 デイリーコラム 佐野 弘宗

    あれもこれも販売トップ! ルノーが欧州で売れまくるのはなぜなのか?

    コンパクトなハッチバックやSUVのジャンルで、欧州ナンバーワンを豪語するルノー。日本では決してメジャーブランドではないが、なぜかの地ではモテるのか? ルノー好きのモータージャーナリストは、その理由をこう考える。

  • 2021.2.10 試乗記 佐野 弘宗

    マツダ3セダンX Lパッケージ/マツダ3ファストバックXD Lパッケージ【試乗記】

    マツダのCセグメントハッチバック/セダン「マツダ3」が、発売から1年半を経て初の商品改良を受けた。外見は(ほぼ)そのままに中身を磨き上げたという今回の改良は、クルマにどのような進化をもたらしたのか? 開発者から聞いた“狙い”とともに報告する。

  • 2021.2.5 試乗記 佐野 弘宗

    ホンダ・シビック タイプR(FF/6MT)【試乗記】

    欧州のライバルとFF車世界最速争いを繰り広げる「ホンダ・シビック タイプR」が、マイナーチェンジを受けた。派手ではないが、ツウをうならせる改良が施された“現行最終型”の出来栄えやいかに? 進化したその走りを報告する。

  • 2021.1.22 デイリーコラム 佐野 弘宗

    ジョー・バイデン新大統領誕生で自動車産業はどう変わる?

    もめにもめたアメリカの大統領選挙がようやく決着し、第46代となるジョー・バイデン新大統領が誕生した。クルマ好きとして知られる氏は、果たして自動車業界にどんな変化をもたらすのだろうか。

  • 2021.1.19 試乗記 佐野 弘宗

    ジープ・レネゲード トレイルホーク4xe(4WD/6AT)【試乗記】

    道なき道を突き進むクロスカントリーの祖……こうしたイメージの根強いジープにも、いよいよ電動化の波が押し寄せてきた。ブランド初のプラグインハイブリッド車(PHEV)「レネゲード4xe」の仕上がりを試す。

  • 2021.1.6 試乗記 佐野 弘宗

    ボルボV60 B5 R-DESIGN(FF/8AT)【試乗記】

    ボルボのステーションワゴン「V60」の最新モデルに試乗。連れ出したのは新たに設定された48Vハイブリッドパワートレインと、スポーティーなセッティングのサスペンションを備えた「B5 R-DESIGN」。果たしてその仕上がりは?

  • 2021.1.4 デイリーコラム 佐野 弘宗

    ニッポン総電気自動車化は不可能ではない!? EVをネットワーク化する“VGI”の可能性

    世のクルマをすべて電気自動車とした場合に懸念される、深刻な電力不足。それを解消する手段として、日本でも実証が進められているのが“ビークル・グリッド・インテグレーション=VGI”だ。「自動車を電気インフラとして活用する」という、その構想を解説する。

  • 2020.12.27 試乗記 佐野 弘宗

    マツダCX-5 XDエクスクルーシブモード/CX-5 XDブラックトーンエディション【試乗記】

    パワーユニットの性能向上やコネクテッドシステムの採用、そしてラインナップの拡充と、多方面にわたり商品力の強化が図られた「マツダCX-5」。マツダSUV製品群の中核を担う基幹モデルの、今日における実力を確かめた。

  • 2020.12.21 試乗記 佐野 弘宗

    ポルシェ・カイエン ターボ クーペ(4WD/8AT)【試乗記】

    全車がターボエンジンを搭載する「ポルシェ・カイエン クーペ」だが、車名に“ターボ”を冠した「カイエン ターボ クーペ」は格別だ。純内燃機関モデルでは最強の最高出力550PSのV8ツインターボと、ポルシェならではのシャシー性能を味わってみた。

  • 2020.12.9 試乗記 佐野 弘宗

    フィアット・パンダ クロス4×4(4WD/6MT)【試乗記】

    「フィアット・パンダ」のクロスオーバーモデル「パンダ クロス4×4」が日本に上陸。黄色いボディーにまるで開発テスト車のようなフロントマスクを組み合わせたド派手な個性派の実力を、高速道路や林道で試してみた。

  • 2020.12.2 試乗記 佐野 弘宗

    レクサスLC500コンバーチブル(FR/10AT)【試乗記】

    レクサスの最上級スペシャリティーモデル「LC」に、待望の「コンバーチブル」が登場。満を持してリリースされた、現行レクサスで唯一のオープントップモデルは、ライバルとは趣を異にする“ユニークな魅力”の持ち主だった。

  • 2020.11.25 デイリーコラム 佐野 弘宗

    “ハイブリッドのトヨタ”初の量産EV 「レクサスUX300e」が少数限定販売となった理由

    2020年10月に注文受け付けが始まった「レクサスUX300e」は、トヨタが国内向けに販売する初めての100%電気自動車(EV)だ。しかし、その2020年度分の販売台数は135台のみ。やはり“ハイブリッドのトヨタ”はEVに懐疑的なのか、それとも……?

  • 2020.11.9 デイリーコラム 佐野 弘宗

    スズキの底力、日産の不運…… コロナ禍からの回復で自動車各社の明暗が分かれた理由

    世界中に大打撃を与えたコロナ禍だが、自動車メーカーの中には、すでに回復基調にある社も少なくない。一方、メインマーケットの復調に乗れず、苦戦を続けるメーカーもあるという。この明暗が分かれた理由を、市場の様子や各社の商品ラインナップから読み解く。