第50回:破壊王テスラの挑戦と野望(後編) ―傑作か? 凡作か? 「ロボタクシー」が体現する理解不能な未来―
2024.12.18 カーデザイン曼荼羅 拡大 | 
		
そのコンセプトとデザインによって、世間を仰天させたテスラの「ロボタクシー(サイバーキャブ)」。私たちの理解を超えたこのクルマは、本当に街の景観を変えるパワーを持っているのか? 予測不能なテスラのカーデザインを、識者とともに考えた。
(前編に戻る)
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合理的なのか、非合理的なのか
清水草一(以下、清水):「サイバートラック」のデザインに関しては、専門家としても「あ然」としか言いようがないわけですね。
渕野健太郎(以下、渕野):これまでになかったカーデザインですから。
webCGほった(以下、ほった):なんかテスラは、こっから吹っ切れたような気がしますね。「モデルY」や「モデルX」のころはまだ既存のクルマの面影があったけど、サイバートラックでついにネジが飛んだ。タイミング的には「セミ」のほうが先でしたけど。
清水:電気トラックね。
ほった:最近発表されたロボタクシーも含めて、この辺から明らかに「クルマのデザインじゃないよコレ」っていうのが続いてますよね。フランツさん(チーフデザイナーのフランツ・フォン・ホルツハウゼン氏)、ついにイケナイ注射を打っちゃったのかも! みたいな。
清水:ロボタクシーって、極限まで童心に戻ってデザインしたようなような形じゃないですか。ツルっとシンプルだけど、ドアは斜め上に跳ね上がって、いかにも子供が喜びそうで。とってもスッキリしてて、フォルム的には「モデル3」とかモデルYの系統ですけど。
渕野:確かにモデル3やモデルYの系統ですが、ものすごく低いフロントからリアへなだらかに降って抜けるルーフラインなど、これまでよりすごく空力を重視しているように見えますね。それに、恐らくですがシートはリクライニングしないんじゃないかな? 座席のすぐ後ろに壁(客室と荷室の仕切り)が付いているので。ひたすら合理的に理詰めでつくられたパッケージを、無味無臭なサーフェイスで覆った印象ですね。
清水:でも、このドアってタクシーとしてはだいぶ使いづらいですよね?
渕野:ドアについては、タクシーなのになんでこれにしたのかわかんないです。
清水:全然わかんない。まったく合理的じゃない!(笑)
渕野:これも(イーロンが)「こうしろ!」って言って、こうなったんじゃ?
清水:目立つのは間違いないけど、こんなに使いにくいタクシーないですよ。
ロボタクシー VS. ジャパンタクシー
渕野:一応確認なのですが、まだこれは、コンセプトですよね?
ほった:一応、2026年までに量産を開始するとか言ってますが。
渕野:「価格は3万ドル以下」とか、すごく安いですよね。
清水:2人乗りですよね?
渕野:2人乗りです。
ほった:現状でも、ほとんどのタクシーが1人か2人しか客を乗せていないらしいですからね。ロボタクシーのコンセプトも、それを鑑みたものらしいです。
清水:まず、タクシーは2人乗りでいいんだっていう時点でびっくりですよ。
渕野:しかもこのクルマ、すごく車幅が狭いみたいなんですよ。数字は公表されてないっぽいけど、かなり幅の狭いクルマで2人乗り。本当にアメリカ市場向けなのか、どこ向けなのか。なんでこういうクルマにしたんだろう……。
ほった:そんなけったいなクルマですかね? パッケージに関しては、「未来のタクシーとして合理的な形ってなんだろう?」ってことを考えてったら、こうなっちゃったってだけじゃないかと。一応個人所有もできるみたいですが、「使わないときは自動運転タクシーとして勝手に稼いでくれる」とか言って、あまり普通のクルマとしての使用は考えてなさそうだし。人が運転するタクシーや、乗用のオーナーカーの基準で「不便だ、変だ」っていうのは、ビミョーに当てはまらない気がします。
デザインにしても、マイカーにするにはちょっと無表情すぎるけど、これがタクシープールにいっぱい止まって客待ちしてる未来ってスゴいと思うんですよ。ドラえもんや鉄腕アトムの時代には、トヨタの「ジャパンタクシー」よりもこっちのほうが見合うでしょう。
清水:俺はタクシーとしては、ジャパンタクシーのほうが断然いいと思うよ。
渕野:自分もジャパンタクシーは傑作だと思います。
ほった:あら!?
清水:おー!
渕野:トヨタのなかでもよくできたデザインだと思いますよ。
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タクシーのデザインはどうあるべきか?
ほった:トヨタ車のなかでもデザインがグッドって、それはどの辺がですか?
渕野:いやだって、パッケージはミニバン系で車格感が出ないはずなのに、「クラウン」からの流れが、すごく伝わってくるじゃないですか。
清水:ええっ! そっちですか!?
渕野:リアも多少3ボックスっぽくデザインしてるでしょう。これらは前任である「クラウン コンフォート」のデザインから意図的に離れすぎないようにしているんです。万人が見て違和感がないようにってことなのでしょうが、ミニバンのパッケージでこれを表現できるのはトヨタならではですね。ほかのメーカーだと、もっと先進的なデザインにしているはずです。
ほった:でも、あれが東京駅で客待ちするようになっても、東京の景色って変わらなかったじゃないですか。
清水:そんなことないよ! クラウン コンフォートが並んでたときと比べたら、すっごくステキになったじゃない!
ほった:ええっ!?
清水:ジャパンタクシーがいっぱい走ってると、「うわーステキ!」って思うな。ロンドンタクシーの亜流ではあるけれど、生真面目な愛嬌(あいきょう)があるし、タクシーとしては最も合理的な形だと思うんだよね。
渕野:スライドドアでリアもすごく広いし、背も高いから、すごく乗り降りしやすくて、使いやすいですよね。
清水:そうでしょ? そんなかにクラウン コンフォートが来ると、「貴様まだ生きてたのか! この化石め!」みたいな感じだよ!!(全員笑)
渕野:そうすると、「タクシーのデザインはどうあるべきか」って話になりますね。個人的にはタクシーって公共物だから、デザインであんまり目立たないほうがいいんじゃなかろうかっていうスタンスなんですけど。いっぽうで、実際に走りだしたらロボタクシーにワクワクするかもしれない。こういうのが来たら、乗ってみたいって思うかもしれない。どっちが正解かわかんない。
ほった:そうですねぇ。
渕野:日本人の発想だと、使い勝手とかユニバーサルデザインの見地とかでジャパンタクシーになると思うんですけど、ロボタクシーはまったくそんなこと考えてなさそうですね。
清水:真逆をいってますよね。
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どうも気になる“斜め開きのドア”の合理性
清水:それにしても、やっぱりこのドア。斜め上に開くこれは合理的なのかな? でもこれくらいの角度だと、なんかにバチン!って当たる気がするんだけど。
渕野:スライドドアにすりゃいいのにって思っちゃいますよね。
清水:「カウンタック」みたいに真上に上がればスペースはとらないけど、これは斜め上ですからね。以前、「BMW i8」に乗っていた知り合いが、「いいクルマだったんだけど、隣にちょっと背の高いクルマが止まっちゃうとドアを開けられなくて、乗り降りができなくなって本当に困った」って言ってたんですよ。それを考えると大丈夫かな? って思うなぁ。同じような開き方だから。
ほった:アメリカだと、あんまり狭い駐車場に止めることはないんじゃないですか?
渕野:アメリカでも、駐車場の枠のサイズってそれほどデカくないですよ(笑)。
清水:隣に「アルファード」や「ハイエース」がいたら当たっちゃうよね。
ほった:そんなのは普通のヒンジドアだって一緒でしょう。……ていうか、そもそもこれは完全自動運転のタクシーなんだから、「狭い駐車場の枠に入れて、そこでドアを開けて人が乗降する」ってシチュエーション自体、まずないんじゃないですか?
渕野:それにしたって、この手のクルマはやっぱりスライドドアが一番いいのでは?
ほった:機能的にはそうでしょうけど、あちらでは「貨物車みたいだ!」っつって敬遠されることもあるじゃないですか。多人数乗車のMPVでなければ、スライドドアのタクシーってのは、まだ抵抗があるんじゃないかな。
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プロポーションは意外と普通?
渕野:それと、クルマのプロポーションについてなんですけど。ロボタクシーはハンドルもない完全自動運転車ですよね。運転をまったくオーナーがやらないんだったら、普通に考えればもっと違う形にしてもよかったのでは? これまでのクルマにはないようなプロポーションが考えられるはずなのに、そこは割と普通なんですよね。中身がなにかと共用だったりするのかな? って思ったりします。
ほった:これ、普通ですか?
清水:昔のコンパクトスポーツクーペにすごく近い。「ホンダCR-X」とか。
ほった:それをいうなら初代「インサイト」でしょう。
清水:それだ! インサイトだ! この世で一番実用性のないカーデザイン(笑)。
ほった:その実用性のないカーデザインが、煎じ詰めたら実用的だったってことなんじゃないですか? 彼らの考える“未来の自動運転タクシー”としては。人は2人しか乗せないわけだし。
「未来は未来の形をしてなきゃいけない」みたいなことを、ワタシが苦手なイーロン・マスクさんが言ってたらしいですが、そういう固定観念に縛られていない点でも、ロボタクのデザインってかパッケージには提案性があると思うんですよ。イーロンさん本人は、あんま気に入ってないって話も聞きますが(笑)。
清水さん:でもさ、基本的には“初代インサイト+i8”でしょ?
ほった:それが悪いんですか?
渕野:うーん。……やっぱりロボタクシーについては、よくわかんない。ほんとにわかんないですよ。例えばアップルだったら、スティーブ・ジョブズの時代は、デザイナーのジョナサン・アイブと二人三脚で製品をデザインしてったわけでしょう? ジョブズ自身がデザインに詳しくて、それでうまくいっていた。でもイーロン・マスクは、たぶんあんまりデザイン的なことはわかってないでしょう。なんだかモヤモヤするんですよ。モデルY以前のモデルと、サイバートラックと、ロボットタクシーと、とにかく出てくるものがあまりに違うので。個々のデザイン自体も、ちょっとドライすぎるように見えるし。
清水:そこがテスラのいいところ、みたいな見方もありますけど。
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空力を気にするべきか、車内空間を広げるべきか
渕野:僕が気になるのは、形的に全然新しくないわけです。これはあくまでコンセプトだと思うし、市販化されて全体がシルバーとかになると、割と普通になっちゃうのかなとも思うわけですよ。だから、ほったさんが期待する「今とは違う未来」は見えないかもしれない。
清水:ですよね。初代インサイトがうじゃうじゃ、みたいな。
ほった:初代インサイト、いいじゃないですか。
渕野:ていうか、なぜここまで空力を意識したデザインにしたのかがわからない。EVだし、省電力化がねらいなんでしょうけど、でも高速を長距離走らないとそれほど効果は出ないだろうし。
清水:一般道ではあんまり関係ないもんね。だから日本はジャパンタクシーでOKなわけで。
渕野:単純な話、これのせいで室内空間が結構狭まっていると思うので。普通に考えると、もうちょっと空間を広げたほうが、タクシーとしての使い勝手がいいのではないかと。
ほった:いやいや。既存のタクシーのほうこそ、余計な空間でムダに空気を運んでるだけな気がしますけど。それに海外だと「プリウスα」のタクシーをやたら見かけますが、あれを切り詰めて前席を取っ払ったのがロボタクシーみたいなもんじゃないですか。この形は、そんなとっぴで非合理的なシロモノじゃないと思いますよ。むしろ私は、おふたりがなんでそんなにこの形に疑問を持つのか、そっちのほうがわからないです。
理解不能なことこそが最大の魅力
清水:とにかく俺には、ロボタクシーは典型的なスポーツクーペにしか見えないわけよ! もっと着座位置高いほうが乗り降りだってラクじゃない! まぁ、こうやって人の神経を逆撫(さかな)でするのが、テスラなんだろうけど。
ほった:私はイーロンさんもテスラもビミョーに苦手なんですが(笑)、こういうクルマを出してくることについては素晴らしいと思ってますよ。
清水:俺はイーロン・マスク、大好きだよ!
ほった:ええ!? そうなの?
清水:掛け値なしに天才だもん! テスラよりスペースXにぞっこんなんだよ俺。特に「スターシップ」! あの人類史上最大のイカロケット! あの1段目ってエンジン33基だよ!? 2~3基着火しなくてもちゃんと飛ぶんだよ! 昔の高級車は「何気筒か止まっても走れるように」って12気筒を使ってたらしいけど、21世紀にそれを復活させてるわけよ! しかも、上の段は地球に帰還するとき、スカイダイビングみたいに横倒しで自由落下してくるんだよ。あのイカの耳みたいな羽根をパタパタ動かして、姿勢を修正しながら! で、地表ギリギリでクルッと上向きになって逆噴射。最後は発射台の巨大なお箸でつまんで着地! あらゆる面で俺たちの想像をはるかに超えてるよ!
ほった:話が大気圏外に出てっちゃいましたけど。
渕野:確かにサイバートラックには、宇宙事業とクルマの架け橋みたいな側面を感じますけど。
清水:とにかくイーロンは理解不能なことを実現してくれる。それは間違いない。
ほった:なに考えてるかわかんないって意味では同意です。指向性のないテスラのデザインにも、そういうところが表れてるのかも。
清水:予測がつかないよね。
渕野:これから先もわかんないですよね。
清水:今後も自分らの理解を超えたものを出してくれるでしょう、たぶん!
(語り=渕野健太郎/文=清水草一/写真=テスラ、トヨタ自動車、ZOOX、本田技研工業、スペースX、webCG/編集=堀田剛資)
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渕野 健太郎
プロダクトデザイナー兼カーデザインジャーナリスト。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業後、富士重工業株式会社(現、株式会社SUBARU)にカーデザイナーとして入社。約20年の間にさまざまなクルマをデザインするなかで、クルマと社会との関わりをより意識するようになる。主観的になりがちなカーデザインを分かりやすく解説、時には問題定義、さらにはデザイン提案まで行うマルチプレイヤーを目指している。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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