第118回:デザイン目線で大総括! 2026年上半期のニューモデル ―「マツダCX-5」「ホンダ・スーパーONE」編―

2026.07.01 カーデザイン曼荼羅 渕野 健太郎清水 草一
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2026年もいよいよ折り返し! ということで、今回はこの上半期に話題を集めた新型車のデザインをおさらいする。まずは「マツダCX-5」(写真右)と「ホンダ・スーパーONE」(同左)から。
2026年もいよいよ折り返し! ということで、今回はこの上半期に話題を集めた新型車のデザインをおさらいする。まずは「マツダCX-5」(写真右)と「ホンダ・スーパーONE」(同左)から。拡大

例年同様、さまざまなニューモデルが登場した2026年の上半期。クルマ好きの注目を集めた新型車の数々を、カーデザインの視点で振り返ってみよう。まずは、一見キープコンセプトに見える新型「マツダCX-5」と、古くて新しい「ホンダ・スーパーONE」から!

過日の試乗会より、陽光のもとで見た新型「マツダCX-5」。日本での販売は好調なようで、2026年5月21日の発売より1カ月で、月販目標の5倍にあたる1万台超の受注を得たという。(写真:向後一宏)
過日の試乗会より、陽光のもとで見た新型「マツダCX-5」。日本での販売は好調なようで、2026年5月21日の発売より1カ月で、月販目標の5倍にあたる1万台超の受注を得たという。(写真:向後一宏)拡大
発表時には、口さがない人から「現行型のマイナーチェンジ版では?」などと言われたりもした新型「CX-5」。実際、全体のイメージは受け継がれているが、ボリューム的にはひと回り大きなクルマとなり、また各部のディテールが、「CX-60」などといった最新世代のマツダ車に通じる意匠に変更された。
発表時には、口さがない人から「現行型のマイナーチェンジ版では?」などと言われたりもした新型「CX-5」。実際、全体のイメージは受け継がれているが、ボリューム的にはひと回り大きなクルマとなり、また各部のディテールが、「CX-60」などといった最新世代のマツダ車に通じる意匠に変更された。拡大
マツダの開発関係者いわく、フロントウィンドウやAピラーの付け根については、やや冗長になってしまい、違和感を払しょくし切れなかったと言うが……。 
清水「どの辺が?」 
渕野「一見しただけでは、分からないレベルですよね」
マツダの開発関係者いわく、フロントウィンドウやAピラーの付け根については、やや冗長になってしまい、違和感を払しょくし切れなかったと言うが……。 
	清水「どの辺が?」 
	渕野「一見しただけでは、分からないレベルですよね」拡大
フロントドアパネルに唐突に現れる、キックアップしたプレスライン。(Aピラーの前やドアパネルの切り欠きではなく)ここから前がフロントセクションであるかのように見せる効果があり、それによってサイドビューの間延び感を抑制しているという。
フロントドアパネルに唐突に現れる、キックアップしたプレスライン。(Aピラーの前やドアパネルの切り欠きではなく)ここから前がフロントセクションであるかのように見せる効果があり、それによってサイドビューの間延び感を抑制しているという。拡大

いろいろ苦労があったようで……

webCGほった(以下、ほった):2026年もちょうど半分過ぎたことですし、今回は、この上半期の主なニューモデルについて語り合ってみましょう。

清水草一(以下、清水):要はネタがないってことね(笑)。

ほった:いやぁ。話題の車種はあるんですが、もう結構、青田買いしちゃっているんですよねぇ。マツダCX-5(その1その2)とか、「トヨタRAV4」(その1その2)とか……。

渕野健太郎(以下、渕野):この上半期の主なニューモデルというと、そのCX-5とRAV4に、ホンダ・スーパーONEや「トヨタ・ランドクルーザーFJ」「日産リーフ」……。あとは「ホンダCR-V」というところでしょうか?

ほった:そのぐらいじゃないですか。カー・オブ・ザ・イヤーとかじゃないんで、厳密に2026年発売! 納車開始! とかじゃなくて大丈夫です。

渕野:そうですか。早速ですが、皆さんマツダCX-5はもうご覧になりました?