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1/21音楽の世界で言うセルフカバーは、クルマで言うなら名曲ならぬ名車をその歴史に刻むブランドにのみ許されるもの。今回は、それぞれの伝説を現代のデザインに落とし込むというコンセプトで成功した5モデルを紹介。
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2/21アルファ・ロメオ・グランスポルト クアトロルオーテ ザガート
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3/21「アルファ・ロメオ・グランスポルト クアトロルオーテ ザガート」のオリジナルモデルが「6C1750グランスポルト」。排気量1752ccの直6 DOHCエンジンにスーパーチャージャーを組み込み、最高出力102PSを発生したという。
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4/21写真の「アルファ・ロメオ・グランスポルト クアトロルオーテ ザガート」は、1968年モデル。RMオークションが主催した2020年の米パームビーチオークションに出品され、当時9万9000ドル(邦貨換算で約1250万円)で落札された。
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5/21「グランスポルト クアトロルオーテ ザガート」は、直6エンジンを搭載するオリジナルの「アルファ・ロメオ6C1750」シリーズとは異なり、最高出力92PSの1.6リッター直4を搭載。エンジンやトランスミッションなどの主要コンポーネントは「ジュリアTI」のものが流用された。
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フォード マスタング の中古車webCG中古車検索
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6/21「フォルクスワーゲン・ザ・ビートル カブリオレ」(手前)と歴代「ビートル」。
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7/211955年の「フォルクスワーゲン・タイプ1」。2003年の生産終了まで、全世界で約2153万台が生産されたという。
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8/211994年の米デトロイトモーターショーで発表された「コンセプト1」を経て、1998年にデビューしたフォルクスワーゲンの「ニュービートル」。
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9/21「フォルクスワーゲン・タイプ1」(写真左)と「ニュービートル」の新旧ランデブー走行。
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10/21フォード・マスタング コンバーチブル
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11/211964年のニューヨーク万博で発表された「フォード・マスタング」。エンジンを含む豊富なオプションを選ぶことで、自分だけの一台をクリエイトできる先進的なフルチョイスシステムを採用していた。
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12/212020年に2021年モデルとして47年ぶりの復活が発表された「マスタング マッハ1」(写真中央)。左右の車両は初代モデルに設定された元祖マスタング マッハ1。
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13/212019年に「マスタング」ファミリーの一員として、ピュアEV「マスタング マッハE」が加わった(写真左)。
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14/21ベントレー・コンチネンタルGT
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15/212017年に発表された最新世代の「コンチネンタルGT」(写真左)と、そのルーツされる「Rタイプ コンチネンタルH.J.マリナー スポーツサルーン」(写真右)。
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16/21「Rタイプ コンチネンタルH.J.マリナー スポーツサルーン」のリアビュー。ファストバックのテールラインやマッシブなフロントフェンダー、キックアップしたリアフェンダーなどが特徴的だ。
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17/212021年1月26日に、通算8万台目となる「コンチネンタルGT」が、クルー本社工場からラインオフ。同車は、ベントレー史上最高のヒットモデルとなった。
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18/21「フィアット500C」と2022年4月に日本導入が発表されたピュアEV「500e」。
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19/21トリノ国立自動車博物館に展示されている「ヌオーヴァ500」。車体後部に最高出力15PSの空冷2気筒479ccエンジンを搭載するRR車として1957年に登場した。バリエーションを増やしながら1975年まで生産され、総生産台数は367万8000台に達したという。
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20/212004年に発表されたフィアットのコンセプトカー「トレピウーノ」。トレピウーノとは「Tre(3)」「Piu(+)」「Uno(1)」を意味するイタリア語で、3+1シーターのシートレイアウトを表している。
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21/21新旧の「フィアット500」。両モデルがそろうのは、今なおイタリアの街角ではさほど珍しいことではない。写真はローマでのスナップ。

武田 公実
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